参加している勉強会の忘年会が開かれた。多分、近況報告の時間があるだろうが、一人2分でも30分近く掛かるし、最年少の私が時間を取るのは申し訳ないと思い、A4用紙一枚に「私の2019年」を書いて持参し、皆さんに配らせて頂いた。


「大切な順に書いたのなら、仕事よりラグビーの方が大切ということだね」と指摘され、「ABC順です」と答えたが、FAMILY, RUGBY, WORK の後は MUSIC, TRAVEL と続いていたのでウソがばれた(笑) これを書いてみて分かったことは「まだまだ受け身」ということだ。自分の意志で決めてはいても、自ら進んで始めたり取りに行ったものが少ない。

その中で能動的に動いたのは MUSIC に多かった。いろんなコンサートを聴きに行き、合計すると20のコンサートに出掛けていた。又、合唱団で6回、バイオリンで3回、合計9回、人前で歌ったりバイオリンを弾いたりしていた。「バイオリンはなかなか上手くなりませんが、人前で弾けるだけ厚かましくなれました」という文章に皆さん拍手を下さったが、楽しいことは自分から動くし、自然に続くということだ。2020年はそういうことを他の面でも探そうと思う。
「アヴェマリア」と聞くと、子供の頃にバイオリンで練習したグノーのアヴェマリアを思い浮かべるが、ソプラノ歌手の田村麻子さんによると、世界には100曲を超える「アヴェマリア」があるのだとか。多くの人々に慕われ、愛されてきたマリア様だから、さまざまなメロディと言語で歌が作られ、地域や時代を超えて歌い継がれて来たのだろう。

その中から選ばれた16曲の「アヴェマリア」を田村麻子さんがパイプオルガンの伴奏で歌っておられる。"Jewels of Ave Maria" というアルバムで、それぞれの曲に人々が込めてきた感謝や祈りの念を感じ、聴く程に心が清められて行くようだった。


ここからは個人的な好みになるが、一番好きなのはカッチーニのアヴェマリアで、その地位は不動。しかし、ピエトロ・マスカーニのアヴェマリアとサヴェリオ・メルカダンテのアヴェマリアも素晴らしく、田村麻子さんの美しく豊かな歌声がピッタリ合っていたように思う。対照的にドヴォルザークのアヴェマリアは教会で歌うのが似合いそうな、高尚で少し厳格な雰囲気が漂うアヴェマリアで、こちらも素晴らしかった。。

最後に収録されていたのはピアソラのアヴェマリアだが、何故かこれには胸が締め付けられる思いがした。南米ラテンのマリア様はきっと情熱家なんだろう。作曲家により心に描くマリア様も違うということだろうが、それぞれを歌いこなす田村麻子さんは立派。
独身女性からプレゼントを貰いました。どう見てもハート型。しかも、手作り! 


添えられたメッセージは「いつもいっしょにあそんでくれてありがとう」、差出人はRちゃん。血がつながっている4才の孫娘ではありますが、独身は独身(笑) 美味しく嬉しく頂きました。