Weblio辞典によると、五重塔(ごじゅうのとう)は仏塔の形式の一つで、重の屋根を持つものを指すらしい。屋根は下から地(基礎)、水(塔身)、火(笠)、風(請花)、空(宝珠)を意味し、それぞれが5つの世界(五大思想)を示すことで仏教的な宇宙観を表しているとのこと。が、今日は我が家にある五重の塔について書く。これだ↓


最初は冗談かと思ったが、この多肉植物の名が「五重の塔」なのだ。最初はもっと小さかったから、これで五重の塔とは厚かましいと思ったのだが、いつの間にか大きく育ち、右下には新しい子株まで顔を出している。なかなか逞しい奴だなと感心していたら、今度は一本の茎が上に向かって伸び始めた。


更に驚いたのは、小さくて白い花を咲かせたことだ。世の中はやれコロナウィルスだ、人種差別だ、貿易戦争だと騒がしいから、この静かで平和な佇まいが大変貴重なものに思え、しばし見入ってしまった。


コロナウィルスとの共生が必要だと説かれ始めたが、地球からすれば私たち人間は新参者もいいところなのに、我が物顔に地球は汚すは、戦争は始めるは、もっと前から地球に住み着いていた生きものに敬意は払わないは、ちょっとここらで反省してもらおうか、というメッセージなのかなと思えてくる。
自宅で仕事を始めて8週間経った。その間の行動や心境の変化を小学生が学ぶという「反対言葉」で綴ってみた。

【増える】
ジョギングの回数が増えた。
【減る】
体重と体脂肪率が減った。大成功(笑)

【長い】
パソコンに向かう時間が長くなった。
【短い】
外出時間が短くなった。営業したい(笑)

【新しい】
新しい未来が見えてきたように思う。
【古い】
それに抵抗しそうな人が古く見える(笑)

【開く】
世の中、大きく変わるから、目は大きく開く。
【閉じる】
余計なことを言ってしまう口は固く閉ざす(笑)

【動く】
興味が湧いたらとりあえず動く。
【止まる】
大勢が動き始めたときは逆に止まる(笑)

【長所】
自分では長所だと思っていたが・・
【短所】
私を嫌いな人には短所に見えるらしい(笑)

いろんな変化や発見があったが、逞しくたおやかに乗り切ろうと思う。

夏の甲子園が中止になった。出場を目指して練習に励んでいた高校生、特に3年生のことを思うと心が痛む。そういう球児に向け、甲子園で優勝経験のある二人の監督さんが言葉を贈っておられる。毎日新聞の夕刊に紹介されていた。

 

 

智弁和歌山前監督の高嶋 仁さんは、「長い人生にはうまくいかない時期もある。(将来)振り返った時に、『あの苦しさがあったから今がある』と言える人生にして欲しい」という言葉。その通りだ。私は恵まれた人生を送ってきたが、それでも苦しいと思った時期があり、今、振り返ると、その時の決断があって今があることに気付く。

 

もう一人、横浜高校の元監督、渡辺元智さんは、「君たちは限界にトライしてここまでたどり着いた。必ずまた、立ち上がれる力を持っているはずだ。まだいくらでもできることがある。若さの特権だ」、そして「好きな野球を捨てるな」という言葉で締めくくっておられる。これも素晴らしいメッセージだ。

 

学生の頃は分からなかったが、この年齢になると、学生時代は準備の期間だったことが良く分かる。大学に進学すれば大学時代の目標が、社会人になれば社会人としての目標が出て来るし、それらに夢中で挑戦するようになる。同じように、結婚や育児も同じように課題や目標を与えてくれる。今、振り返ると大忙しの人生だった。甲子園出場の夢を失ったことは本当に気の毒だが、鍛え上げた頑強な身体や不屈の闘志、燃えるような情熱まで一緒に失わないようにして欲しいと切に願う。