Weblio辞典によると、五重塔(ごじゅうのとう)は仏塔の形式の一つで、五重の屋根を持つものを指すらしい。屋根は下から地(基礎)、水(塔身)、火(笠)、風(請花)、空(宝珠)を意味し、それぞれが5つの世界(五大思想)を示すことで仏教的な宇宙観を表しているとのこと。が、今日は我が家にある五重の塔について書く。これだ↓
最初は冗談かと思ったが、この多肉植物の名が「五重の塔」なのだ。最初はもっと小さかったから、これで五重の塔とは厚かましいと思ったのだが、いつの間にか大きく育ち、右下には新しい子株まで顔を出している。なかなか逞しい奴だなと感心していたら、今度は一本の茎が上に向かって伸び始めた。
更に驚いたのは、小さくて白い花を咲かせたことだ。世の中はやれコロナウィルスだ、人種差別だ、貿易戦争だと騒がしいから、この静かで平和な佇まいが大変貴重なものに思え、しばし見入ってしまった。
コロナウィルスとの共生が必要だと説かれ始めたが、地球からすれば私たち人間は新参者もいいところなのに、我が物顔に地球は汚すは、戦争は始めるは、もっと前から地球に住み着いていた生きものに敬意は払わないは、ちょっとここらで反省してもらおうか、というメッセージなのかなと思えてくる。


