何とか読めるが書くのは無理という漢字がある。私の場合は、薔薇(ばら)、憂鬱(ゆううつ)、翻弄(ほんろう)などがそれに当たる。


街中で咲き始めたツツジは、漢字で「躑躅」と書くらしい。これは読むのも無理だな、と暫く眺めていたら、両方の漢字に「足」が付いているに気付いた。

それが不思議で調べ始めたら、「躑躅」は「てきちょく」とも読み、人が立ち止まることを意味するんだとか。美しいツツジが、それを見ようとする人の足を引き止めたことから「躑躅」の字が充てられたということか。なかなかお洒落な命名だ。

私を見るために、わざわざ足を止めたくなるほど私は美しくないから、せめて、私を見たら「こんにちは」と挨拶してもらえるよう、円満な人間関係を維持しようと思う。
落ち着かない。いつもと違うところにいると、どうも落ち着かない。阪神タイガースが7勝3敗で1位・・・めちゃめちゃ嬉しいけど落ち着かない(笑)


頑張れ、タイガース!

久し振りに靴を磨いた。


新型コロナウイルスの影響で自宅勤務が増え、革靴を履く機会が極端に減ってしまった。ところが先週、久し振りにお取引先を訪問することとなり、革靴を取り出してみたら、輝きのないくすんだ色になっていた。ごめんね、と靴に謝りながら丁寧に磨いた。

磨き終わった靴を眺めると、私の足の形や姿勢、歩き方にすっかり馴染んだものになっている。各々に新品の時代があったが、私と共に雨に遇い、いろんな道を歩かされ、私が迷子になると最後まで付き合わされ、そうこうする内に変形し、皴や傷が増えたのだろう。大事に手入れしないとね。

かくいう私も新品ではないし、所々に変形や皴、傷が見られるから、久し振りに会った友人知人から、輝きのないくすんだオジサンになっていた、などと思われたら大変だ。私自身もきちんと手入れし、いつも小綺麗にして、ポイっと捨てられないようにしないと(笑)