LosingMySilentDoors - Green Shift : Nowhereland album trailer 「Nowhereland」編

 

LosingMySilentDoors - Green Shift : Nowhereland album trailer 「砂漠の上の少年」編30秒CM

 

僕は「6」と「2」という数字に囚われています。なぜそうなったのか所説ありますが、何かを決める時にいつの間にかこの数字を指針にしていることは確かなようです…ある種のラッキーナンバーですね。ジョン・レノンのラッキーナンバーは「9」でした。

2019年9月18日(水)にLosingMySilentDoorsセカンドフルアルバム「Green Shift : Nowhereland」が無事リリースされました。このアルバムにも「6」と「2」にまつわる仕掛けが、いろんなところに散りばめられています。ぜひ探してみて下さいね。

今のうちにこのアルバム(物語)を語っておかなければ、もう語ることができないかもしれないという地点に差し掛かっていたというのが、アルバムリリースした本当の理由です。

このアルバムには僕自身の冒険、探求心、旅の記録、がたくさん詰まっています。それはほろ苦いシンフォニーでもありました。
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いくつかのメディアでインタビュー記事を掲載して頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

 

・ OTOTOYインタビュー記事
ロック・バンド “LosingMySilentDoors”によるダンス・ビートへの接近──4年ぶり新アルバム配信開始
https://ototoy.jp/feature/2019091805

・ UROROSインタビュー記事
LosingMySilentDoors 新作アルバムリリースインタビュー「このアルバムを片手に出会いの旅へ」| 特別寄稿
http://uroros.net/interview/losingmysilentdoors001/


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元々は「Red Shift」というワーキングタイトルの2枚組ロックンロールアルバムを想定して制作していましたが、当時のメンバー間のストレスで座礁しました。あの頃のライヴの定番だった「世界が終わるまでに」、「Fortune Day」、「Dead Souls」「Identity Crisis」等はまだ懐に眠ったままです…

そこで再びソロに戻った時の晴れやかさや躍動感と解放感をテーマにした「Green Shift」というワーキングタイトルのアルバムを制作し始めました。アルバム制作は僕自身の過去から現在まで様々な内面世界を探求する孤独な旅でもありました。

映画「ネヴァーエンディング・ストーリー」というよりミヒャエル・エンデ原作の「はてしない物語」下巻そのまま、いつまでもアルバム制作の世界から戻って来れないスパイラルでした。もしかしたらアルバムは完成できず、もうミュージシャンとして戻って来れないんじゃないかと魘されることさえありました。

「Green Shift:Nowhereland」はダンスロックとバラードにフォーカスしたアルバムで、最初に「I Share Mary」のデモを制作した時にアルバムの全体構想が見えて来ました。ダンスロックとしての機能性や躍動感、バラードとしての感情の起伏や情景というアップダウンを描いたアルバム。そこから派生して「Nowhereland」や「Dent-de-Lion」が誕生しました。

 

 

いつまでも終わりの見えないアルバム制作の突破口を開いたのは「砂漠の上の少年」を描いた時でした。「はてしない物語」の世界観を継承しつつ、印象的なギターリフを入れた瞬間、帰り道の出口が見えて来ました。その時の正直な想いをそのまま歌詞にしています。
 

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アルバム制作前に某影プロデューサーとの打合せの中で決めたのは、アルバムの骨格は僕自身が作りゲストミュージシャンの参加でアレンジ面を強化する、アルバム完成後のレコ発パーティーには参加してくれたゲストミュージシャンを一同に介した集大成的なものにする、でした。

アルバム制作中は「LosingMySilentDoors」名義を水面下に沈めて、新たに「Haru & Bori with VJ Manako」名義でユニットスタイルでの活動になりましたが、ライヴでの新曲アレンジ見直しや様々なゲストミュージシャンの参加がアルバム完成までの大きな糧となりました。

今回のアルバムはリズム隊を始めたくさんの知り合いや友人たちにゲスト参加してもらい、僕の頭の中で鳴らしていた構想を更に高い次元まで運んでくれました。彼らの渾身的な参加に感謝します。

 

この場を借りて皆さん、ありがとうございました!

そして録音したトラックデータをミックスする作業も知り合いにアドバイスして頂きながら、ほぼセルフプロデュースでまとめました。いろいろ多忙な関係もあってライヴ活動を1年も休止する結果になりました。ライヴ休止を1年も続けると新たに知り合った方々にとって僕はミュージシャンというより「VJ Bori」として認知されていて、僕が演奏している姿をSNSの写真でしか見たことがない、という可笑しな現象になりました。

「僕の演奏する姿を見たことがない方々に届けたい」…それがライヴ復帰した理由でもあります。

集まった楽曲たちは聴きやすい側面のSide-Aと、アルバムのよりディープな側面のSide-Bに振り分けられ、アルバムの聴きやすさと幅広さに貢献しています。

リリースされたアルバムを購入していただいた方々、これからアルバム購入していただく方々、たくさんの人々に響く自信のアルバムが完成しました。
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LosingMySilentDoors「Green Shift : Nowhereland」

収録曲:
Side-A
 01. Prelude to Green Shift
 02. Nowhereland
 03. 新しい名前を探して
 04. Dent-de-Lion
 05. 砂漠の上の少年
 06. I Share Mary
 07. Interlude to Green Shift
Side-B
 08. Cold Dance
 09. Raindance
 10. Tear's Bomb
 11. Stay
 12. Neverending
 13. Nowhereland - Genius P.J's Re-mix ※Bonus Track

作品情報
 作品名:Green Shift : Nowhereland
 アーティスト:LosingMySilentDoors
 レーベル:音景-Onkei- Records
 品番:ONKEI-0006
 形態:CD 発売日:2019年9月18日
 価格:2,000円+税

 

 

 

by Bori(LosingMySilentDoors/音景-Onkei- Records)

 

2019年9月18日(水)にリリースするLosingMySilentDoorsセカンドフルアルバム「Green Shift : Nowhereland」からリードトラックとなる「Nowhereland」MVが公開されました。

LosingMySilentDoors - Nowhereland MV(Short Edit)

Cast:倉田カサンドラ、新井慎也(Synya Arai)
Planning & Produced by Taisuke Yoshioka(ima studio) & Bori(LosingMySilentDoors/音景-Onkei-)
Directed & Edited by Taisuke Yoshioka(ima studio)
Video Shooting by Taisuke Yoshioka(ima studio)
CG Edited by Bori(LosingMySilentDoors/音景-Onkei-) & Taisuke Yoshioka(ima studio)

● Guest Musician:
 ・ ヤマサカナオ
 ・ フルカワリュウイチ(不遣ノ雨/strange world's end)
 ・ ハル(カナリヤの咆哮)
 ・ 荒川大地(The life plant/tetote)

このMVは2本でひとつの物語となっていて「Nowhereland」MVが物語の前半にあたります。もう1本のMVは後日公開予定なので、こちらも楽しみにしてて下さい。

「Nowhereland」MVは吉岡泰介さん(ima studio)とBoriとで共同企画・制作したもので、僕の温めていたストーリーテリングをベースに吉岡さんが脚本と絵コンテを仕上げてくれました。「Nowhereland」という躍動感のある楽曲の大きな広がりをダイナミックなファンタジー冒険MVとして完成することができて本当に嬉しいです。

キャスティングはstrange world's endのMVなどで出演してもらってた旧知の新井慎也さんと、ヒロイン役にモデルの倉田カサンドラさんに出演して頂きました。

ストーリーを少しだけお話すると「どこでもないどこか(ノーホェアランド)」という世界と現実世界があって、その2つの世界を繋ぐ鍵が「ノーホェアランドノート」です。ある日、ノーホェアランド世界に虚夢が拡がるという異変が起き始めて、そこに住む妖精さん(倉田カサンドラさん)が異変を解決する為の冒険の旅に出発します。

現実世界に住む記憶を失くした青年(新井慎也さん)が手にしてるノーホェアランドノートに思い描いたものを描くと、それがノーホェアランド世界で具象化する…そういうお話です。

僕らが構想したものがどこかの世界と繋がっていてお互いに影響し合ってる…そういうお話が大好きで、いつか映像作品として制作してみたいと思ってました。

撮影は日本海側の某海岸と渋谷のセンター街で、某海岸ではドローン撮影も駆使して壮大なスケール感を演出しました。倉田カサンドラさんも新井慎也さんも海岸沿いをたくさん走ってもらったり、転んでもらったり、びしょ濡れになったり…とても頑張って頂きました。

吉岡泰介さんには絵コンテに基づいた撮影から動画編集(CG合成も含む)までたくさん頑張って頂きました。特にラストの魔法の鏡のシーンでの特撮は圧巻でした。リアルさを演出する為に本物の花冠を準備してもらったのが本当に嬉しかったです。

胸を張って皆さんに見せられる内容になりましたので、たくさんの方々に観て音楽に触れてもらえると嬉しいです。

Bori(LosingMySilentDoors/音景-Onkei- Records)

 

LosingMySilentDoors 2nd full album 「Green Shift : Nowhereland」
定価:\2,000+消費税[19・09・18] 2019 音景-Onkei- Records ONKEI-0006
発売元:音景-Onkei- Records
流通元:株式会社ウルトラ・ヴァイヴ
Official Website:http://www.losingmysilentdoors.com/

track list
  Side-A
   01. Prelude to Green Shift
   02. Nowhereland
   03. 新しい名前を探して
   04. Dent-de-Lion
   05. 砂漠の上の少年
   06. I Share Mary
   07. Interlude to Green Shift
  Side-B
   08. Cold Dance
   09. Raindance
   10. Tear's Bomb
   11. Stay
   12. Neverending
   13. Nowhereland - Genius P.J's Re-mix ※Bonus Track

 

2016年3月、LosingMySilentDoorsは三軒茶屋Heaven's Doorでの【Nowhereland】イベント終了後に消息を絶ち、水面下へと潜っていきました。そこからHaru & Bori with VJ Manako(通称ハルボリ)での活動がスタートしました。

Haru & Bori with VJ Manakoとしてのライヴ活動の中でDTMとの同期演奏や多彩な特別ゲストとの共演、monomo...?とのジョイントツアーなど、課外活動的にいろんな経験ができました。過去のメンバーとでは実現できなかったことが。

2018年6月、Haru & Bori with VJ Manakoはライヴ活動を休止しました、来るべきLosingMySilentDoors復活の為に…僕を「VJ Bori」として知ってくれてる方々で僕がロックミュージシャンであることを知らない方々が増えてしまったのもライヴ活動を復活させる動機になりました。

 

 

2019年7月4日(木)吉祥寺NEPOで音景-Onkei- 12「極彩色の7月」LosingMySilentDoors - RaindanceEP release partyを開催しました。

これは2019年9月リリース予定のLosingMySilentDoors「Green Shift : Nowhereland」からの先行シングルである「Raindance」をフィーチャーしたダウンロードカード形式でのリリースを祝う音景-Onkei-イベントとなりました。

 


2015年から一旦休止していた音景-Onkei-イベントを再開するには音景-Onkei-イベントしての成長と「特別感」を演出する必要があって、それを実現する為に2面VJ用プロジェクターが常設されている吉祥寺NEPOを選びました。そこにモスキートスクリーン(仮称)という蚊帳を天井からぶら下げることによりVJ映像がより立体的に幻想的に投影されるという演出を試みました。

今回の出演者はVJ BoriがVJを担当させてもらっているアーティストさんの中で幅広い年齢層の方々に出演していただくことにしました。ベース弾語りの燐-Lin-さん、アイドルグループのドッツトーキョー改め新制RAY、三原さんとチャッピーさんによるnion、そして特別ゲストにイノウエヒロミチ氏(地獄の季節)を迎えたLosingMySilentDoors。

LosingMySilentDoorsはツアーサポートメンバーとしてベースに燐-Lin-さん、ドラムにテッシーさんを迎え、VJ Manakoを含め5人編成と大所帯バンドになりました。

音景-Onkei-イベントではお馴染みのライヴフォトグラファーのセオサユミ氏や物販にオザワユキ氏を迎え、よくよく振り返ってみると女性の参加率が多いイベントになりました。

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音景-Onkei-イベント当日が近付くにつれ僕は眩暈と吐き気、それに持病の咳喘息が酷い状態になりました。季節的なものもあるだろうけれど、どれよりは精神的なプレッシャー(2016年3月の悪夢の再来)かもしれないと焦ってました。

咳喘息でほとんど寝れなかったままイベント当日を迎え、吉祥寺NEPOに到着してイベント前準備、リハーサル、VJ準備、イベント進行…2016年3月の悪夢と決定的に違ったのは、今までの経験があったこと、協力的な方々が多かったこと、が大きかったと思います。



吐き気は残ったままでしたが、音景-Onkei-イベントが開演し、元気いっぱいの燐-Lin-さんが登場した時、ふと地下に晴れ間が見えた気がしました。そこから無我夢中の心境になって、時間が経つのも忘れて、縦横無尽に動き歌うRAYの皆さんに触発されて、nionのお二人に勇気付けられて、気が付けばトリのLosingMySilentDoorsとしてステージの上に立っていました。

setlist 2019.07.04 吉祥寺NEPO
Pre. Prelude to Green Shift
 1. Cold Dance
 2. 新しい名前を探して
 3. 砂漠の上の少年
 4. Stay
 5. Raindance … featuring イノウエヒロミチ(地獄の季節)~
 6. Nowhereland~Neverending
en. Dent-de-Lion



皆さんの声援に押される形で吐き気も吹っ飛んで…不思議なものでステージで演奏してる瞬間、歌ってる瞬間、自分自身がいちばん自由に表現できてる感覚がありました。

まるで宇宙の無重力状態に出てみたら、今まで見えなかったもの、聴こえなかったもの、を感じることができた気がしました…演奏してる間だけですが。



 

特別ゲストとして参加してくれたイノウエヒロミチ氏はもちろん、燐-Lin-さん、テッシーさん、ハルさん、VJ Manako氏、そして共演してくれたRAYの皆さん、nionの皆さん、それぞれの個性が同じ方向に昇華して収れんされていった感覚が良かったですね。

それと実際に出演してみてよくわかったのは吉祥寺NEPOの音響システム「ACOUSTIC REVIVE」が予想以上に良かったことでした。これは大きな収穫になりました。

LosingMySilentDoorsが2016年3月から水面下に潜って、ようやく浮上してスタートラインに戻って来れました。
オザワユキさんの頑張りもあって「RaindanceEP」ダウンロードカードを購入してくれた方が多かったのも自信に繋がりました。

これから9月のアルバムリリース、10月のレコ発イベント、11月以降のツアー、そしてその先へ…再び時計の針は動き出します。



見守ってくれた皆さんに感謝します!

Bori Doors(LosingMySilentDoors/音景-Onkei-)

 

写真撮影・提供:セオサユミ