一通り質疑応答が終わり、いよいよ肝心のトラウマ解消セッションです。
リーディングセッション時に受けた説明では
『椅子に座っといてもらって、エネルギーで強制的に取って、かつ自己肯定感を波動状態で入れていく』と言っていました。
私のイメージではそっと手をかざして念を送る吉濱さん
しかーし実際はかなりアグレッシブに動き回り、力強く何かをしている
目を閉じてるので気配なんですが、めちゃくちゃ激しいんです
空手みたいに、動く時何かに触れているわけではないのにバシッバシッと音がするくらい。
3分後一度休憩、と言われ目を開けたら、吉濱さんのおでこにうっすら汗が
本に書いてあった陰陽師の修行時代の話を思い出しました。
『修行の内容は、古典的ないわゆる荒行が中心です。滝に打たれる、崖に吊るされる、冬に裸で走る、首を縄で縛られて軽い首吊り状態にされる、水に沈められる、1ヵ月の断食をするなど。
陰陽道の修行には断食や滝行こそあるものの、基本的にそれほど過酷な荒行は行われないのが普通です。しかし「荒行をやった方が能力を効率的に開発できる」が持論の師匠は、好んで荒行を取り入れていました』
更に邪気を入れられ苦しみながら取り除く修行とか、印の組み方、祝詞の唱え方、直観力の発動の仕方など、みっちり3年間学んだそうです(著書-アスペルガーとして楽しく生きる より)。
こう言うことをするのだから、そうなんだろうなと妙に納得しました。
基本ずっと目を閉じたまま、時折指示に従い呪文みたいな言葉を唱え、後半は何かじっと念を送られてたり、全部で30分ほどそのような施術が続きました。
私は唱えるように言われた言葉に集中していたし、目を閉じてインナーピースに入っていたので、時間の感覚はありませんでした。長いとも短いとも感じず。
ただ両腕の感覚が両腕に幾千もの細いエネルギーの糸があるとして、それらがとあみ漁のように1箇所にまとめられ一気にグワーッと前面に引っ張られて、腕がー引っ張られてるーって感覚ありました
吉濱さん
『その人その人によってエネルギーが反応しやすい部位とかがあるから、すいかさんの場合はそれが腕なんだろうね』
そうかもこういうの感じる時、いつも腕だわ
目を閉じていた時に見えたイメージ
・ここに来る前3ヶ月間でよみがえった昔のトラウマシーン(毒親・痴漢・学校・パワハラetc…)
でもすぐ消えて
・インナーピースの風景。ハウルの城に出てくる湖に似た風景
そして自分の望むパラレルワールドが鮮明な映像となり見える
・将来住む家、将来している仕事風景、将来行こうと思っている旅行シーン、将来隣にいるであろう人の姿…
その直後、頭らへんから
・メラメラ燃え盛る炎が見えましたまるで深川不動堂護摩祈祷の炎のようそう思ったらお不動様のギラギラした目もよみがえりました
なんじゃこりゃー!?集中できていない証拠?いや?ありなの?ま、いっか。ジャッジしないでそのままにしておこう…
終わりました。
私の場合施術後の体調不良、エネルギー酔いのようなものはありませんでしたが、人によるそうです。
終わった直後の感想は
『なんか…軽い。言葉にするのは難しいけれど、頭の中の構造が単純化されたような感覚ある。トラウマシーンも、思い出そうとしても手の届かない所へ行ってしまったようで、実際うっすら浮かんでもすぐ消えちゃう』でした。
まだすぐにはわからない効果もありそうなので、今後の経過をつぶさに観察していきたいと思います
最初5万円て高いなーって思ったけど、受けてみたら高くないなー、やっぱり対価だったなーって感じました。ものすごかったですよ抱えてるものが大きな人ほど対価だと感じるのではないでしょうか?
施術後の残りわずかな時間に、最近気になっていたことを質問しました。その回答が興味深かったので、また明日に続きまーす