写真と障がい者と想い。 | ブーティの裏

ブーティの裏

フォトグラファーをする傍ら、Funnyな神さまの導きにより2014年から「狛江で1番入りづらいバー、ゴータバー」という飲食店を経営させて頂いております。2023年法人化し㈱ゴータバー設立。学歴が小学生程度しか無いため誤字脱字多めのニンゲンのエッセイ。

 

 

 

 

GOTABARに初の車いすの方がご来店くださいました。

当店は急な階段がある地下なので心配していたのですが

当日は土曜日ということもあって、フレンチの原陽介シェフは介助経験者

ということもあり無事にお客様をお店に導くことができました。

 

今回の車いすのお客様は脳性麻痺というハンデキャップを背負っていながらも

笑顔を絶やすことなくコミュニケーションをとってくれました。

 

 

僕は東京に来てはじめて障がい者と関わるのですが彼ら彼女らの口頭での

コミュニケーションは時間がかかるのですが、驚いたのはフェイスブックなどの

文章です。

 

こんなに伝えたいことがあったんだ…というのが正直な感触で、そんな彼女らを

ぼくも撮ってみたかったんですね。

 

撮ると、その1枚は驚くような訴えをする1枚になるだろうし、彼ら彼女らをレンズ越しに

もっとよく知ることができると思ったからだった。

 

 

 

なんか愛がある1枚に仕上がってよかった。

 

障がい者は介助者という支えをもってして生きて行く。

しかし我ら健常者も誰かの心の支えを必要として生きて行く。

 

ゆえにこの世界は、誰しも支えなしには生きて行けない世界であることに

間違いはないだろう。

 

だからマイケルジャクソンもジョンレノンもああやって表現したんじゃないかな。

 

また、いろいろな人の写真を撮ってゆこう。

 

 

 

GOTA

 

※この文で、もしかしたら不適切な表現、またはそれらに属する言葉などがありましたらお詫び申し上げます