マトリックス [Blu-ray]
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ワーナー・ホーム・ビデオ (2010-04-21)
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推測ですけど、当時これを見た人の感想ってCGを含めた映像効果のすごさのほうが勝ちすぎていて脚本わけわからんけどそこは目をつぶろう、みたいな感じだったのではないでしょうか。だから2011年の現在にこの作品を見ると、特にCGがすごいとは思わなかったし、緊迫感のある銃撃戦の場面にスローモーションを使いすぎていてそれがなんか嫌だなとか思ったり、と映像効果に魅了されないとやっぱり脚本の粗のほうにどうしても目がいってしまうんですよね。
だいたい、この世界観で何かOKで何がダメなのか、というのを最初にはっきり提示してくれていないと、登場人物達が場面場面で何を恐れているかみたいな事に感情移入していけないんですよ。で、最終的に明らかに体に何発も撃たれていった主人公がまた蘇るじゃないですか。ああ、もう何でもありなんだな、という感じで僕的には興ざめしていきました。主人公達が乗っている飛空挺みたいなのはどこを飛んでいるのか?そしてそれに侵攻してくる機械の害虫みたいなのは何なのか?最後までよくわからなかったです。
テーマ的にはこの前見たインセプションとよく似てますけど、あっちのほうが見る側の説明部分もうまく練られていたんだな、というのを改めて実感しましたね。だからこの作品は現在ありふれている、CGをふんだんに使った洋モノSFのプロトタイプということなんだろうなという感想でした。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 [Blu-ray]
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ワーナー・ホーム・ビデオ (2010-04-21)
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お話的には今回はうまくまとまってるかなと思いました。ただ、前作のラスボスが巨大な蛇だったのに対し今回のはわりと人型に近いから迫力がそれほどなかったかな。あと、重要な要素としてタイムリープがあるのですが、その展開になったときにオチがある程度予想できたということ、それがまぁちょっと物足りないかなとは思いました。
でも導入部のダーズリー家との一幕とかお約束でありながらもちょっとひねってきてますよね。これまで虐げられてきたハリーだけど、魔法が使えるようになったおかげで逆におじさん、おばさんがハリーにちょっと気を使ってきている。ハリーも怒りの感情をそのままぶつけてたりと、家族のなかでの関係性が変わってきてますね。
その後の3階建てバスの暴走もなかなか面白かった。で、その後入ったホテルのバーで本を読んでいるのが、なんとイアンブラウン(元ストーンローゼズ)じゃないですか。ハリーポッターに出ているなんて豆情報全然知らなかったのでかなり意表を突かれました。
僕的に面白かったのはやっぱりボガートのシーンかな。スネイプ先生がおばあさんの格好をするとか、巨大クモがローラースケートを履くとか、日本人ではなかなか出てこない発想だなと思いました。それと、ハーマイオニーちゃんの右ストレートには痺れましたね。
あと、ロケーションを今回は変えてあるっぽいですね。ハグリッドの家は前はあんな崖のようなところにはなかったように思います。より緑が増したロケーションになったと思いました。
今のところ僕のなかでの評価は1>3>2という感じですね。
ナチュラル・ウーマン2010 [DVD]
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ヒトコトで言ってしまえば、ビアンな世界を描いた作品。主人公は以前レビューした、「メイド for you」の亜矢乃さんですが、彼女演じるヨウコが大学時代特別な関係にあった、同じサークル裏新聞部で一緒に漫画を書いていたハナヨのことを回想するカタチでお話は進んでいきます。控えめな性格のヨウコに対して、ハナヨは個性的、尖った感じでそれは実際の2人の容姿にマッチしています。メイド~のときの亜矢乃さんは相手の男の子をリードする役がちょっと見た目的にも、ちょっとごにょごにょしたしゃべりかたからも合ってないように思ったので、こちらのほうがしっくりくるなと印象を持ちました。
ハナヨを演じる汐見ゆかりさん、この映画で初めて見た女優さんですけど、土屋アンナとか相川七瀬に似てますね。大学時代のショートカットと、現在のロングヘアとのギャップが良かったです。髪が長くなると見た目の鋭さが抑えられていて、心の部分での成長が見た目でうかがえるんですよね。逆にヨウコは髪型的にも大学時代と全く変わっていないので、大学時代の出来事を未だに引きずっているというのが見た目でわかるようにしているのかなと思いました。
濡れ場的には結構大胆にいっちゃってます。女性同士だからカラミもキレイですよね。ただ、監督の野村誠一さんてグラビア系の大御所写真家さんですよね、だからかな、写真的に映像加工をしてるんですよね。最初はベッドシーンをそのまま撮っているんだけど、途中から映像全体をちょっとぼかして、コマ送り的な映像に切り替わっていきます。亜矢乃さんのヌードはメイド~でも見てますけど相変わらずのパーフェクトボディ。汐見さんはルックス的にはスレンダーかなと思いきや意外に出るとこはしっかりで、しかも乳首がちょっと大きい。僕的にはそこにエロスを感じました。見所のひとつだと思います。
現在視点でストーリー後半、ヨウコが仕事先の雑誌?の編集者の女性と一泊の取材旅行に行くことになるのですが、この女性編集者がいかにも思わせぶりなんですよね。過去視点でのヨウコは大胆な濡れ場を披露してるから、当然現在視点でも、、、と思ってしまうのですがそこは映像的にはおあずけくらった感じでした。でもこの女性編集者さん、かなりの美人さんでちょっと気になりました。(英玲奈さんという人です。)
あと、エンドロールでこれもたぶん監督が撮影風景、出演者に限らずスタッフを撮った”いい写真”がスライドショー的に映し出されていくんですけど、これもなんか監督の写真家アピールみたいな感じで僕的にはいかがなものか的感想を持ちました。
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