TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー      一つ | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

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映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。


以外は…



TALK TO ME/トーク・トゥ・ミーです。





2023年、A24制作のオーストラリアの作品、ホラー映画ってよりはスリラーだと思う。






監督は双子のYouTuber。






呪物の手を握りトークトゥミーと唱えると霊が見え、憑依されるという若者たちの間で流行っているチャレンジ、それを体験したことにより恐ろしいことが起こる、そんなお話。






設定はコックリさんとか古典的なものなんだけど、それを今の若者世代でのトリップ体験として描いている。






もうドラッグとかけているのはすぐ分かるけど、そこを霊まで持ってって、尚且つ近々で母親を亡くした主人公と絡めてしっかり作品として見応えのあるものになってます。






話題にはなってましたが、本当に面白かった(^○^)






色々なアイデアやこのSNS、スマホ時代だから皆で撮影しつつ、若者達で広まっている感じとか、主人公のアホさだけすごく嫌なんだけど、若くて母親亡くしてて、などで考えると雑な行動も許容範囲かと。






ホラー的なビジュアルの者たちはそこそこ出てくるけど、怖さというよりはもっと現代的な感覚へ舵を切ってるのでやっぱりこれはスリラーなんだと思う、ジャンプスケアなんかに頼らないところも好感が持てるし。





ラストのこっち側へ来てのお仕事感のある終わり方も悪くない、もう続編は決定らしいからこれを描くのか、ここに続くのか…





キャストは全く分かりません。





そしてブルドッグが最高にカワイイぞ(´∀`)




★★★★☆ 3.5。






珍しくカレンダー通り休もうかな…