先週、小学校の低学年の女の子が自動車に跳ねられてしまったんですけど、
『大丈夫かぁ?
』
と、声かけしてパニ食っている運転手の変わりに助けてしまいましたが、
大阪ではそんな事をした私は犯罪者になりそうなのでこれからは見なかった事にします。
どこかで見た光景のように・・・
“「遊ぼう」「お菓子をあげる」…声かけ規制 子供への性犯罪防止へ” 産経新聞(2012年9月30日19時40分)
今回の大阪府の条例のもう一つの特徴は、子供への「声かけ」などを規制し、罰則を盛り込んだことだ。同種の条例は、小1女児誘拐殺人事件を受けて平成17年に施行した奈良県に次いで2番目。声かけは性犯罪の前兆行動とされており、大阪府警は子供に対する性犯罪被害の未然防止策としても期待を寄せる。
子供を狙った強制わいせつ事件は多発傾向にある。府警によると、平成23年の18歳未満に対する府内の強制わいせつ事件は過去5年で最多の506件に上った。被害者の多くは小学生以下の児童で、下校時間帯に集中しているという。
こうした事件の多くは、「遊ぼう」「お菓子をあげる」などの声かけがきっかけとなる例が目立つ。府警が今年8月に強制わいせつ容疑で逮捕した男(25)は、小学生の女児に「猫を探して」と声をかけて団地の階段に連れ込み、体を触るなどのわいせつ行為におよんでいたという。
23年の13歳未満の子供に対する声かけ事案の認知件数も、強制わいせつと同様に過去5年で最多で、前年比68件増の609件に上っている。
条例では常習的な声かけや、言いがかりをつけたりつきまとったりする行為を禁じ、違反者には30万円以下の罰金または拘留などの罰則を設定。また、行為を目撃した場合には警察に通報するよう求めている。捜査関係者は「これまで声かけなどの行為に対しては、法的根拠がなく取り締まりが難しかった。条例施行で性犯罪の予防的効果も期待できる」と話している。
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この間TVを見ていると自分の子供に対してマナーや危機意識の必要性は感じているが何を教えたらよいかわからない。と言う回答が多かったと言っていた。
自動車に跳ねられてしまった子供も、
50m先に行けば横断歩道もあるのに
『こんな所を渡ろうとするお前も悪い』と言いたくなるような場所なのだが、
バス停への近道で大人が車を無視して頻繁に横断している場所でもあるのだ。
子供はアホだからその大人の真似をしているのだ。
その親は更にアホだから何も教えていないんだろうと人身事故を起こしてしまった運転手さんに同情すらしてしまった。
それと同様に大阪みたいな怖い所に住んでいながら「遊ぼう」「お菓子をあげる」だのの言葉に釣られて着いて行く子供の親の方も、
どうにかしてくれって話は蚊帳の外か。
だけど、こんな条例で性犯罪率が低下すると思っている大阪府の議員が一番の犯罪レベル。だと言う事を誰か気づかせてやってちょうだい。