林道秦野峠で一休みしてコンビニで買ったオニギリを頬張ります。
そこから林道を離れてマジな秦野峠を目指します。
植林ながら、良い感じの林です。
登り自体はまぁどうって事もないけど、階段多いよね…
徐々に鹿対策の柵が目立ってきました。
ここは柵によって細い通路みたいになってます。
秦野峠の先は、檜岳~鍋割山への稜線になるので、山が大きく見えて、改めてみると紅葉始まってんじゃん!
そして秦野峠…
ここから、指導標が記していない、破線ルートに突入します。
因みに、寄から雨山峠への沢沿いのルートは雨山峠付近は崩壊して通行止めみたいです。
あっちも不人気ルートだから、復活が怪しいなぁ~
雨山峠越えのルートは終戦間際からの伝統ある玄倉川へのアプローチルートだから無くさないで欲しいなぁ。
足元には秋の花…
小さくてとても綺麗です。
目指す日陰山方面
も紅葉していました。
画像の山へ登りあがると、植林が切れて、落葉樹の明るい森になっていました。
ちょっと大きいブナが散見されます。
明るくて気持ちの良い尾根道。
このあたりの尾根は画像のように、尾根の幅が広くて、緩やかにうねっているので、ルートを外しやすい印象です、なので破線ルートなのでしょう。
日陰山が眼前に迫ってきました。
日陰山との鞍部には林道が通っていて、林道の下り口が分からないので、少々強引に下りちゃいました。
下り出た所。
こっちが本当の下り口みたいです。
もう埋まっていてこれじゃ分からないよ…
まぁ、どうとでもなるけど。
そして日陰山方面は…
やる気ゼロな入り口…
もはや、破線ルートでもなくて、登山地図にコースを載せるようなモノじゃないのかも…
慣れた人は歩き回るのにはなんの支障もないけどね。
遠くのお山も紅葉しています。
ちょいと綺麗な所…
日陰山の登りはちょっと急登になっていて、放置ルートなので階段なんぞはなくて、少々ガレていたりします。
でも特に危険な所ではありません。
急登をひと登りで日陰山に到着。
鹿棚がぶっ壊れていて、小汚い印象。
ここで、カップラーメンタイムにしようと思ったけど、これならさっきの広い尾根上の方が気持ちよかったなぁとちょっと後悔。
でも鹿棚の反対側は広葉樹の林で、ちょっとマシだったので、そこに腰を落ち着けてカップラーメンタイムとしました。
今回はエバニューのアルコールストーブのセットを用いて湯を沸かしました。
エバニューと言えば、大昔はクライミング用のヘルメットの「滝谷」が販売されており、自分も最初に買ったクライミングヘルメットは「滝谷」でした。
あと、山にもっていくポリタンクもエバニュー、もうコレ定番でみんなエバニューポリタンでしたよ…懐かしいなぁ~、でも、今でもぺちゃんこになる水筒はエバニュー製です。
オレンジのキャップが往時を偲ばせます。
それはそうと、このアルコールストーブセット、450mlの水を沸かすのに40mlのアルコールが必要でした。
火力がアルコールにしては強い印象ですがガスストーブにはチョイ劣る感じです。
あと、ストーブに投入したアルコールは基本使い切りなので、テン場とかでウィスキーを割るお湯をチョイチョイ沸かしたりする様な使い方はちょっと不便かなと感じます。
あと煮込み料理とか、ご飯を炊いたりとか、火加減が必要な調理も苦手でしょう。
重量がとても軽いので、山での食事は沸かしたお湯でFDの食料を戻すだけとか、袋詰めラーメンの調理とか、そういう割り切った使い方で威力を発揮しそうです。
エバニュー(EVERNEW) Ti Mug pot 500 Stove set ECA538
普段カップラーメンとか菓子パンとか食べないので、こういう時にここぞと食べる事に幸せを感じます。
素敵なカップラーメンタイムも終了して、まぁ、歩きますか…
もう大野山まで目立ったピークはありません、広い尾根を注意しながら進みます。
おっ、海が見えてきた。
道は時折、笹ヤブちっくになるけど、マジヤブとは程遠くて歩きやすいし視界がよければ間違える感じでもないです。
ただ、鹿棚がビシバシ走っているので、設置用の番線に足をとられないよう注意が必要なのと、いくつか鹿棚を乗り越える必要がるので、そこを注意かな~、でも鹿棚も結構朽ちていて、ぶっ倒れているので、そのまま補修されなければ最早たいした障害じゃないかな。
広い尾根に鹿のヌタ場が散見されました。
夏はヒルもそれなりにいるのでしょうね、まぁ夏通るヤツもそう居ないだろうと思うけど…
いつしか、破線ルートから通常ルートに合流して、緩やかに標高を下げて、大野山への林道へ合流します。
林道へ合流。
どうやら、正規の合流地点と外れた所で合流したみたい。
重機が通る仕事道があったので、それを辿って合流しました。
画像下に映っている、今回使用した、アコンカグア製のザック。
35Lだけど、ウルトラライト系のビバーク用品を一通り詰め込んで使用しました。
このザックの一番の特徴は背面がメッシュになっていて荷室から完全に離れる構造になっている事、背中に荷物が密着しないので汗でビッショリになりにくかったです、でもさすがに、汗をかく量が乾く量を上回るので、結局は濡れちゃうんだけど、それでもサラッと過ごせていたと感じます。
それと、このザック2気室になっていて、今回の場合は下側の気室にはビバーク用品を入れています。
私は基本的にはザックはシンプルな1気室の物が好きですが、1気室のザックの場合、ビバークした翌朝のパッキングでテントが最後になるので、一番上に積んで出発か、その時一旦ザックに詰めたモノを出して詰めなおしたりするのだけど、2気室ならば、行動中使用しないビバーク用品は最後になっても下に無理なくパッキングできるので、良いと思いました。
あと、最近雨蓋がないザックがあるけど、行動中チョイ出しする地図とかコンパスとか、手袋、サングラスは本体内に詰めるよりも雨蓋に入れていた方が、アクセスしやすいのと、荒物と一緒じゃないので破損しにくい利点があるので、私は断然雨蓋派です。
あと雨蓋あると画像の様に、ちょっと脱いだ上着とか、ザイルとか挟んでおけるしね。
このザック、なかなか良いんじゃないの、例えばファスナー一つにしてもちゃんとYKKの然るべきグレードの物を使用していたりして丁寧に作られていると感じました。
遠く、丹沢の主稜線が見えています。
もうすぐ日が暮れる。
でも、ここからは林道歩きなので、もう心配はない。
ススキが増えて大野山が近い事を伺わせます。
大野山の山頂への分岐で山頂寄って行こうか迷いましたが、かったるいので止めました。
ワンチャン富士山に沈む夕日が見られるかもだったけど、まぁいいや。
もう一生来ないかもだけど…
夕焼けと大野山の牧場。
あとはひたすら車道を歩き、御殿場線の山北駅を目指します。
遠く平塚の街に灯がともってきました。
あとは、真っ暗な中、ぼんやりヘッ電を点けて山北駅へ、そこから御殿場線にて国府津、
東海道線内爆睡で帰宅しました。
おしまい





























