横浜 江川せせらぎ緑道、町田 恩田川の花見散歩 | 写真小話

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私が撮影しながら散歩した備忘録的な記録

2023.04.01

本日は山の神と花見である、わりと近場の江川せせらぎ緑道から、この間行ったばっかりの恩田川の桜を見る予定。

横浜市営バスの新開橋バス停で下車する。

本当は折本町で降りるのが江川せせらぎ緑道には近いのだけど、この新開橋で降りるのがミソなのだ。

新開橋バス停で降りて、スーパーの駐車場横の道から江川へ出ると上の画像の風景が見られる。

ここには桜は植わっておりませんが、上流の桜並木から落ちた花びらが花筏となって流れてきます。

タンポポの花もプカプカ流れてきて、上流にいるガキんちょがはしゃいでいると推察されたりします。

国道466号と第三京浜をくぐるり抜けると、そこから桜並木が始まります。

急に人が増えだしますが、チューリップの花壇はまだ先です。

桜が散りだした頃が、江川せせらぎ緑道散策のベストタイミングです。

この小さな川に花筏がいっぱい流れてゆきます。

 

やがてチューリップの花壇となり、人出もMAXに…

人が多いといっても、目黒川や千鳥ヶ淵みたいに押せ押せじゃあないし、以前みたいにこの狭い緑道でバーベキューしたりする人も今はいないので、静かに桜とチューリップを堪能できます。

たまに、この小さな川の上にドローン飛ばして撮影する人がいるけど、間違えて人の上に墜落する恐れもあるし、結構な騒音だし、なによりうざったいのでやめていただきたい行為です。

時折、風が吹くと花びらが花吹雪となってが舞い落ちます。

みなさん、楽しそうでなにより、平和な感じ。

ここに来るといつも撮るヤツ…

 

上流にすすみ、終わりも近くなると、人が少なくなってさらに静かになります。

ここで、桜並木地帯は終了します。

本日はここからさらに進んで、鴨井駅まで歩く予定。

桜地帯を通り過ぎると、いきなりこれモンになっちゃいます。

実はこの緑道のすぐ横に緑産業道路がはしっており、このあたりは何気に工業地帯だったりします。

そんな工業地帯をちょいと歩いて鶴見川の土手に登り出ると…

またまた桜並木、こちらは今、ビシっと満開です。

白い葉桜もありました、ソメイヨシノだらけの中だと白い桜はパッと光ってより美しく感じます。

鶴見川の土手を少し歩き、鴨池橋を渡って横浜線の鴨井駅に到着。

鴨井駅で横浜線に乗って、先日行ったばかりの成瀬駅へ。

そして、またまた恩田川の桜並木へ向かいます。

えへっ、また来ちゃった。

相変わらずここの桜はすげぇな、見事です。

お墓の横に生えていた八重桜も咲きだしてとても美しいです。

今日は、この間よりさらに上流まで歩いて桜並木の終点の高瀬橋まで行って、さらに町田駅まで歩く予定。

高瀬橋は川の縁まで降りることができ、桜を見上げて撮影することができます。

ちょっと分かりにくいけど、花吹雪にになってます、ここが恩田川桜並木のハイライト。

まぁこんな感じ。

高瀬橋から恩田川を後にして、都道140号沿いに町田駅まで歩く。

途中にある、高ヶ坂石器時代遺跡をチョロ見する。

縄文時代の住居跡が建物の中に丁寧に保存されています。

結構お金が掛かってそうな施設だけど、ほったらかされている感じが残念です。

その後、町田駅にてコーヒー飲んで帰りました。

おしまい