映画「ハンターキラー 潜航せよ」(原題:Hunter Killer)は2018年製作のイギリス映画である。
ロシアにクーデターが勃発し第三次世界大戦が始まろうとしていた。
この陰謀を阻止するために米海軍原子力潜水艦「ハンターキラー」はロシアに向かった。
こんな話である。
監督はドノバン・マーシュ、主演はジェラルド・バトラー、原作は小説家ドン・キースと米海軍潜水艦の元艦長ジョージ・ウォレスによるベストセラー小説、製作陣は「ワイルド・スピード」シリーズのチームで傑作にならない気がしない。
▼「ハンターキラー 潜航せよ」予告編
予告を観てもわかる通り基本的には潜水艦アクション映画で、映像の迫力と緊迫感も満点である。
米ソの艦隊が集結するシーンもかなりの見物であった。
こんな当たり前の傑作をわざわざ紹介しようと思った理由は、
「戦争も進化して、戦争映画も進化した。」
ということをここでハッキリと書いておきたかったからである。
潜水艦アクション作品でありながら、海上・陸上からも侵攻し国を超えて協力しあい最後に勝つのは信義である。
戦争映画の進化ということを感じずにはいられない作品であった。
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