このままの私が本当の私なんだ、と自分に開き直ってから、人生が激変して生きやすくなりました
ひらきなおこです。
はじめましての方は、自己紹介の、こちらからどうぞ
昨年、私は勤続30年という節目を迎えたのですが、この長ーい期間に私が経験したいろんなことを振り返って、私だから言えること…を書き始めました。
まずは、昨年がなかなかに印象深い年だったので、そこから①を書きました。
②
今まではかなり不定期にこのブログ
を書いてきてたけど、毎日書いてみようと思った矢先、昨日は筆がまったく進みませんでした…
毎日ブログ等のSNSを更新してる人、メルマガ発行してる人、本当に尊敬します2日しか続かず、3日坊主にもなっとらん
部下と反りが合わず、苦戦した話を書きましたが、その部下は現在も休職中です。
私が正しくて、部下が間違っている。
でも、言っても分からない。
部下が仕事できないから、私が頑張るしかない。
そんな思いでした。
いつも子泣きじじいを背負って無理してた。だから、とても苦しかった。でも、その苦しさに、あんまり気づいていなかったかも。
去年から1対1のセッションを定期的に受けているのですが、その時に、その部下は私のために現れた人だと言われたことがあって。私の器を広げたり生きやすくなるために、現れた人。
それ聞いて、ものすごーく、モヤモヤしました
というのも、こちらが仕事を肩代わりしたりして、私がその人をお世話していいる、でもその逆はない、と思ってたからです。
でも、考えてみたら、別の人に同じこと言われたことあった。
肩こりとかヒドくて、身体のメンテナンスに行ったときも、部下の悪口をさんざんぶちまけて
そういえば、その時に同じこと言われたなあ
うわーっ今思いだした。びっくり
…それで、結局は、その、言われたとおりになってて、めちゃくちゃ楽になってるんです
すごいなあ、なんでそんなこと分かるのかなあ。
結局は、私が、いろんな見方ができるようになった、ってことに尽きます。
その部下は、たぶん支援が必要な人で、部下なりに、めちゃめちゃ無理して頑張ってるんだと思うのです。
でも、それをハッキリとは自覚していないんじゃないかなあ。助けて、手伝って、と言われたことはないし、むしろ言い訳がすごいくらいだし。
でも、支援が必要な度合いがけっこうなレベルだと気付いたあたりから、これはこの人に怒ってもなにもならない、と腹をくくりました。
そして、私は、誰も助けてくれない、人手も足りないし、自分でなんとかするしかないと思っていたけれど、実際にはあちこちで助けてもらっていた。
そのことに気づいてから、人生の舵を、反対方向に大きく切った気がします。
だんだん楽になって、息がしやすくなりました