このままの私が本当の私なんだ、と自分に開き直ってから、人生が激変して生きやすくなりましたウインク


ひらきなおこです。


はじめましての方は、自己紹介の、こちらからどうぞ下矢印

5月ですね。今年は、あちこちでツツジの美しさを楽しむことができましたラブラブ


今日は、私の勤続30周年記念(笑)として、仕事での忘れられない日々について書きます。特に、昨年度は濃い日々だったので、その時期の話から始めます。

それにしても勤続30年て…すごっびっくりマーク
数字のインパクトも、その長さというか重みというか…すごすぎますねびっくりマーク

昨年度は、職場で長期にわたって人手不足が続き、厳しい日々でした。

職場のルールでは、年度途中には代わりの人が補充されず、全体の1/3以上の人手がいないという、それまで経験したことのない事態に陥りました。

そんな状況でも、お客様は変わらず来られる。同じ品質を提供するよう求められる。明らかに無理な状況でした。

そんな中、上司にはあれこれ要望し、それが無理ならこれはどうか!?と提案もしましたが、まーこれが打っても響かない。残念なほどに。

職場の大変さは上司をも直撃して、上司も私達と同様に接客していたので、困ってはいたはず。

その後も手を変え品を変え、何度も交渉しましたが、響かない。

単にこっちの交渉力不足だけではなさそう。となると、上司に受け取り力がないのか、部下に興味がないのか…。

日頃の皆への感謝とかも、お願いしないと言わないんです。女性が多い職場で、そういう言葉がめちゃくちゃ大切です。

昭和のオッサンだから!?言えないのかもですが、上司をたてて言ってほしいとお願いしたこともあるけど、その後も変わらないので、たてるのを止めて自分から言うことにしました。

そうそう、上司はハゲてないですが、あまりに響かなくて共有できなくて、私は「あのハゲびっくりマーク」と言ってました(笑)何度も。


ある時、一緒に交渉していた同僚は、直属上司のそのうえに直訴する、と言いましたが、それも響かず。


そのうえの上司は、役割とか順序に厳しい人だと知っていたので、相談があった時に私は止めました。

直属上司を飛ばして言おうものなら、言った本人の評価を下げてくると思ったので。


それを直属上司に言った時には、感謝してると言われたが、でもそれだけ。


途中で頭を切り替え、こういうふうに人事担当等と交渉してもらえませんか、とお願いすることにしました。

上司のセリフを考え、それを紙に書いて渡す。失礼なやり方だと思いましたが、でもそれに怒るわけでもない。感情の起伏がないのか、呆れられてたのか!?

交渉力がなくても管理職になれるらしい、この状況。悪い人ではないです、でも、いい上司でもありませんでした。

こんなこと書いてる言う私も、最初は思い切り被害者してました。上司が悪い、みんな冷たい、休んでる人たちのせいだ…等々。

いつからか、その視点を抜け出して、主体的に交渉している自分がいました。

今年の2月頃にふと、交渉力が上がったかも…と気付き、交渉の場をともにした同僚にそう話したところ、「そういえば、こんなに職場のことを考えて行動したことはなかったかも」との返事。

ハゲのおかげで、交渉力や団結力が磨かれたみたいです笑い泣き
そして、そんなふうに考えられるようになった自分にも、大きな変化を感じました。あーやばい爆笑ハゲ上司のいい話になってる爆笑

続きます。
配色の妙…ピンクと白と濃いピンクラブラブ