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焼き味噌ラー油

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友人久米島お土産で頂いたラー油。

これかなりいけます。

桃屋のとはまた違う感じ。

もっともっと辛い。

あ、桃屋のは「辛そうで辛くない・・・」だったか。

入っている調味料も安心で、ゴマ油に○油であれば、何だか罪悪感が薄れる。
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これ、リピートしたいよぅ。

クロワッサン&デニッシュ

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先日のパン教室で作ったパン達:クロワッサン&各種デニッシュ。

かなり美味しい。

ただこれまでのパンに比べて結構作るのは大変。

練りこむバターが溶けてでてくるのを防ぎながら手早く伸ばす&たたむ&伸ばす&たたむを繰り返さなくてはいけず。。。

そしてバターが溢れ出てくる位、かなりなバターリッチ。

何でもそうだけど、自分で作ると、え?こんなに油入っているの?とか、え?こんなに砂糖入っているの?とかびっくりすることが多し。

でも美味しいんだな。

わらび餅

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先日代々木上原にて、イギリスに行ってしまう友達を囲んで中学からの友達と集いました。

一人千歳船橋に住んでいる子が、最後に「お土産」と渡してくれたわらび餅。

とっても美味しくて目が点。

多分きなこにまぶす前に黒蜜に浸されているご様子で、きなこだけで食べるのかな?と思いきや、口に入れると、黒蜜の程よい甘さが口の中に広がります。

柔らかさも完璧。

おいしかったぁ~。

『獣の奏者』 上橋菜穂子

獣の奏者 I 闘蛇編/上橋 菜穂子


こちら全部で4巻。

分厚い単行本だけど読んでしまいました。

やっぱり上橋菜穂子さんはすごい。

本当にどれを読んでも面白い。

同じ作家の本を読み続けるとどこかで飽きが生じることがあるのだけど、この人に関してはありえない。

深い話ばかりなので、児童文学のカテゴリーかもしれないけど、これは絶対に大人のための本だと思う。

終わりに近づくと、読み終わりたくなくて悲しくなるなんて中々ない体験。

どうやら「外伝」が出ているようなので読まなきゃ。

いやぁ、素晴らしい。

『ロング・グッドバイ』 レイモンド・チャンドラー 村上春樹訳

ロング・グッドバイ/レイモンド・チャンドラー


先週の日曜から木曜までバカンスに行ってました。

その間に読んだのがこちら。

図書館にあるのがかなり分厚い単行本なので普段の生活では持ち歩けないからこの機会に。

ストーリーは面白かったので、あっという間に読んでしまたのだけど、

うーん、やっぱり翻訳モノは入り込めないと再認識。

セリフが一本調子の下手な芝居を見ている感じ。

これを原作ですらすらと読めたら楽しいだろうなぁ。

村上春樹さんが訳すはるか昔に、戸田奈津子さんのお師匠さんが訳した「長いお別れ」っていうのもあって、そちらの方がどうやらセリフ回しは上手みたい。

やっぱり作家と翻訳家って違うんだろうな。

村上春樹さんは普通に自分の本を書いているほうが断然日本語が上手だと思いました。

『検索は、するな。』 安田佳生

  検索は、するな。/安田 佳生


知りたいことがあったり、分からないことがあったりすると、すぐにググってしまう。

そんなことを否定している本があったので、読んでみました。

1時間もあれば読める本です。でも読んで良かった。人間は考えることができる。(他の動物が考えていないかどうかは分からないけど。)でも普段あまりにも忙しくしすぎていて、そして時間があれば本を読んでいるせいで、何もしない時間があまりない。もう少し何もしない時間を作ってもいいかな、と思いました。

以下ちょこちょこ抜粋。

ビジネスで成功するために本当に重要なのは、頭がいいかどうかでも、才能があるかどうかでもない。
どれだけ深く考えているか、どれほど長く考え続けているかである。

頭がいいか悪いかより、考えているかいないかが重要なように、同じ「考えている」でも、何を考えているか、どこまで考えているかということが、実はとても重要なのだ。

深く考えるということは、さまざまな目線でひとつのものごとを考え尽くすことといってもいい。

ある程度の仕事ができてしまうので、それ以上頭を使わなくなってしむとうことだ。・・・・意識的に「考えなければできないこと」を常に自分に課していくことである。

自分の頭で考える訓練のもうひとつの方法は、あえてどうでもいいことを深く考えてみることだ。・・・普段考えようともしないであろう「ちくわの穴」について真剣に考えた方が、よっぽど仕事ができるようになると思っている。・・・普段考えているようなことはいったん脇にどけて、普段考えないことをあえて深く考えると、視点は劇的に変わる。


他にいくつか面白い話が。

「人間は言葉で考える。」という話の中で、日本語で育ったアメリカ人と英語で育った日本人がどちらが日本人の思考回路に近づくか、ということ、日本語で育ったアメリカ人だというのです。
確かに、と納得。
ちょっと話はずれるけど、この前英語で育った韓国人と食事をしていた時、私がお店の人と日本語で話していたら、私は英語を話している時と日本語で話している時と雰囲気が変わると言われました。日本語のほうが柔らかいそうです。それは多分に私の英語力のなさのせいもあると思うのですが、確かに英語で話す時はもっとストレートに話すし、日本語で話す時はもっとソフトに話している自分にその時気づきました。それってやっぱり言葉によって思考回路も少し変わるということがあるのだと思います。

それともう一つ面白かった話。
人間って一番コミュニケーションに問題を持っているのでは、という話です。人間は些細な言葉遣いとか解釈の違いからコミュニケーションに摩擦を起こす。けど、動物は鳴き声を使ってコミュニケーションを使うが、それで口けんかをしていないだろう、と。そして人間は地図を描いてもらっても道に迷うことがあるけど、例えばミツバチは見つけたエサ場の位置をダンスで教えるだけなのに、道に迷うことなくたどり着ける、と。
なるほどって感じ。
「言葉は正確そうで、実はとても曖昧なものだ。」
その通り。何か言えば伝わると思いがちだけど、言葉で発するからこそ伝わらないことって多い。

あと最後に一つ。
私は小さい頃からなぜか人前で泣いたり怒ったり感情を露わにすることが不得意で、例えば感動的なシーンをTVで見ても、親の前で必死に泣かないようにしたり、そんな些細なことの積み重ねで、親から可愛げがない、と言われたこともあるし、付き合っていた人から冷たい、と言われたこともあります。でも私は感情を抑えているだけで、人並みにぐっと来ることもあるし、泣きたくなることもあるし、怒りを爆発させたい時もあります。でもそれが出来ないのは何か欠陥があるのか?って思い悩んだこともあるのだけど、安田さんも同じ人種のよう。なので彼はこんな風に言っています。
「自分の感情をむやみやたらと垂れ流さずに、かみしめて生きていくことが、人として成長していくためには必要なのだ。四季を楽しむのと同じように、人生の四季もしっかり受け止めて、感じるのだ。」と。
ちょっと自分を肯定(笑)

最後と言ったけど、もう一つだけ。
「人は、大好きな人にこそ、嫌われない努力をし続けるべきなのだ。」
忘れがちなので、書くことによって記憶しなきゃ(笑)



夏のお華

夏はお花の持ちが悪いので、木モノが多くなります。

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この緑の葉っぱ何ていう名前だったかな。。先のほうが青い緑でとても綺麗でした。
百合も咲くととても綺麗なピンク。

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この組み合わせ、綺麗でした。こちらも同じ葉を使っています。とても持ちが良かったです。

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こちら免許を頂く時に受ける花材。葉っぱだけでもとても綺麗に仕上がります。でも難しいのよね。。。免許取って以来生けたことがなかったのだけど、さすがに特訓を受けただけあって身体が覚えていました。

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そしてこちらは2週続けて同じ花材。全く違うように生けるように、と言われて。
ここまでのものは全て生け方に決まりがあるもので、池坊の伝統的な生け方。
一方こちらは自由花と言われる花形で基本自由。だからこそ難しい。。。

鎌倉小旅行

毎年お盆期間中は相棒くんに合わせて3日ほどお休みを取ります。

旅行の計画を立てる余裕がなくて、今回は近場をのんびりすることに。

まずは第1日目は鎌倉へ。

というのも、二人とも大好きな腰越のイタリアンに私だけ通っていて、いつも美味しそうな写真を家で見せて自慢しているので、久しぶりに二人で行くことに。

でもせっかくなのでその前に少し鎌倉をお散歩って思っていたら、なぜか台風が近づいていて。。。

まずは由比ガ浜のタイ屋台でランチをするはずだったんだけど、断念。

かつ寝坊もしたのでランチは近場で済ませてからいざ出発。

今回は色んな雑貨屋さんや陶器屋さんをめぐることに。

合間に竹林が有名な「報国寺」へ。こちらは鎌倉駅からバスで15分もかからなかったかな。そしてバス停からは数分。

小さな竹林だけど、癒されました。
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こちらのお寺、華々しくなくて、かつ大きすぎなくて、私の好み。

箇所箇所にこだわりを感じました。

そして一番気に入ったのはこちらの建物。
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竹林を眺めながらお抹茶もいただけるようで、また再訪したいな。

そして本日の目的地「ロアジ」へ。

今回も至福の数時間でした。本当に美味しい。そしてお店の人が好き。シャイな感じで、押し付けがましくないんだけど、何だかあったかいサービスです。

今回頂いたもの。

大好きなカルネクルダ 生牛肉のタルタルです。
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もう何もコメントしません。夢に出てきます。

名前を忘れたのだけど、アサリの青海苔蒸し?
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ここで食べるアサリはなんでこんなに美味しいんだろう。

旬の野菜のグリル
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量を少なくしてもらいました。でもこれ全部違う種類のお野菜です。全て美味しい。

しこいわしのフリット
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どうしてここのフリットはこんなに軽いの?そしてシコイワシ旨し!

前菜食べすぎです。

そしてパスタ。
相棒くんがジェノベーゼ大好きなので、手打ち麺のジェノベーゼ。
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この手打ち麺かなり好き。もっちりです。

そしてラスト。
黒ムツのグリル。
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いつもアクアパッツァ系を頂いてしまうのだけど、相棒くんがグリルがいいってことだったので、グリルをチョイス。こちらも美味。でも私はやっぱり秋月さんが作り出すアクアパッツァのあのお味が好きだなぁ。

そしてデザート。
桃のコンポートとシャーベット。
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もうやだ。リピートしたくなる。

そしてカッサータ。
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毎度美味しいカッサータ。これでお食事おしまいよって胃に教えてあげられます。

今回も本当に美味しい白ワインを頂いて(ってここで白ワインの美味しさを知った気がする。)、本当に至福の時間。

次はいつ行けるかなぁ。

富士山

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夏は空気が澄んでいないことが多くてベランダから見える景色はイマイチなのだけど、今日夕方お家に着いたらこんな景色が迎えてくれました。ちょっと感動。

『坂の上の雲』 司馬遼太郎

坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)/司馬 遼太郎

坂の上の雲〈2〉 (文春文庫)/司馬 遼太郎


最近あんまり時間がないのと、さらさらと読める本ではないので、少し時間がかかっていますが、ただ今2巻終わって、3巻目。

2巻目の中ごろから急激に面白くなってきています。

それにしても明治維新の頃の歴史書に残っているような日本人の方たちの考え方っていうのは(美化されている部分もあるだろうけど)大局的に物事をとらえることができるし、何よりも「自分」のことよりも「日本」という国をどうしたらよくできるかっていう視点がまずある。私利私欲ではない人たちの信念というのは物事を動かす力があるのでしょうね。

2巻では、主人公の3人のうち秋山好古、正岡子規よりも秋山真之、それと主人公ではないけれども小村寿太郎という方の言葉が心に残りました。

文明の段階段階で、ぴったりその段階にあった民族というのが、その歴史時代を担当するのではないか。(真之)

日本の政党は、憲法政治の迷想からできあがった一種のフィクション(虚構)である。藩閥はすでにシャドウ(影)である。実体がない。ところがフィクションである政党とシャドウである藩閥とがつかみあいのけんかをつづけているのが日本の政界の実体であり、虚構と影のあらそいだけに日本の運命をどうころばせてしまうかわからない。将来、日本はこの空ろな二つのあらそいのためにとんでもない淵におちこむだろう。(寿太郎)

正直は最上の政策である。といったワシントンが、おれにはたれよりもえらい政治家だったようにおもえる。かれは独立戦争の党派争いのなかにあってただひとり超然とし、米国主義をかかげた。米国以外にかれの関心はなかった。またかれの外交はうそをつかない。他国もついにワシントンはうそをつかぬということを信ずるようになった。うその外交は骨がおれるし、いつかはばれるが、つねに誠をもって押し通せばたいした智恵もつかわずにすむ。外交家としてもワシントンは偉大である。(寿太郎)

日本の光は武士根性である。おなじ東アジア人でもシナの長所は商人根性である。これもすぐれている。この両民族が協同し、その長所が生かされれば、はじめて東アジアに平和がくるし、人類の幸福が保証される。(寿太郎)

(長い間航海をしてきた船にはかきがらがついている、という話から)・・・とはこう、という固定概念<かきがら>がついている。おそろしいのは固定概念そのものではなく、固定概念がついていることも知らず平気で司令室や艦長室のやわらかいいすにどっかとすわりこんでいることじゃ。(真之)

私が働いている会社は今過渡期にあって、だから色々な話があるのだけど、何だかどの言葉もタイムリーに心に刺さりました。

本を読むときってやっぱり自分の今いるシチュエーションを基礎として心の中に入ってくるから、読む時によって、捉え方も変わるんだろうな。