125gの定形外郵便。
料金は205円。
ちょうどの切手がない。
52円の切手が4枚ある。
カッコ悪いけどこれで出そう。
204円で1円不足だから
近くの郵便局窓口に提出。
1円のためにここまで歩いて…。
「あと1円ですね~」
私も1円用意していたので、
はい、と1円。
「領収書です」
1円のために、この領収書を発行…。
オフィスに帰り、しばらくすると
郵便局から電話。
「1円多く頂いたので…」
どういうこと?
2円渡したってこと?
オフィスで喧々諤々
たった1円のことで、この騒ぎ…。
「この切手の合計って
『208円でしょ』
52円が4枚だから…」
あ”~、計算間違い(*_*)
なんと、1円を返しに来るという。
近くなのだけど、1円のために…。
こちらも、勘違いしていたのだから、
黙っていても分からない。
「こちらのミスですから…」
と1円のレシートと引き換えに
1円を返してもらう。
この1円で、
どれだけの労力と費用が動いたの
でしょう……いやはや(^^;
(牛田肇 武蔵野デジタル出版)