会計事務所の先生との話の続き。
「税理士になりたい人も減っているし
専門学校の生徒も減っているのよ」
という。
どれほどか、あとで調べてみると
【税理士試験の受験者数】
平成24年度 48,123人
平成25年度 45,337人
平成26年度 41,031人
平成27年度 38,175人
平成28年度 35,589人
5年間で26%減少している。
当然、税理士を目指す人、
専門学校に行く人が減っている
のも想定できる。
「若者も減っているからなぁ」と
【新成人の統計】を見てみると
平成24年度 122万人
平成25年度 122万人
平成26年度 121万人
平成27年度 126万人
平成28年度 119万人
5年間で2.46%の減少。
若者はそれほど減っていない。
数字にすると見え方が増えます。
ご意見はいろいろあると思いますが、
言えることは、
人手が足りない、残業できない、
低い付加価値の仕事はできない中、
これからも
「ますますフィンテック」
なのでしょう。
でも、
こういう時だからこそ、
新たな未来予想図も
生まれるのかなと思います。
(武蔵野デジタル出版 牛田肇)