フィンテックが注目されている背景 | 想いが伝わる本を書くブログ

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武蔵野デジタル出版社長の牛田肇がモーモーするブログです♪

創業時にお世話になった
会計事務所の先生を数年ぶりに訪問。

ここ数年で、働き方も採用の状況も
大きく変わっているという。

「数年前までは、募集を掛ければ
人も採用できたけど、今は難しい。

人が採れないから、
仕事のやり方を変えないといけない。

領収書をまとめて預かるような
記帳代行は、工数もかかるし、
単価競争になってしまっているので、
お受けすることはできない。

いま、スマホで写真撮って、
経理処理出来たりするでしょ。
あれは、時代の要請だと思う」

フィンテックが注目されている背景
が、深刻な人材不足にあると
感じてきた。

「最近のシニアの方の人材紹介の
営業が来たけど、
確かに経験・知識もあるので、
相談を求める経営者には合うかも。

コストも抑えられるので、
「記帳代行+相談」
を必要な時に仕事をしていただく
方法も考えられる。

ただ、紹介料が高過ぎね。
一般社員の紹介料並みだもの。
採算が合わないわ」

ふと、川をイメージした。

川を流れる浮遊物は、
自然と流れの緩いところに
落ち着く。

急流で生きる魚は、
泳ぐ力をつけて
そこにいる。

そんなところが、
不自然になっているのかも
しれないなぁ。

(武蔵野デジタル出版 牛田肇)