アパレルのクロスカンパニーは
服のレンタルサービス「メチャカリ」
を始めた。
月額使用料、月に3着、新品の服を
何度でも借りることができる。
アパレル業界で初めての試みだが、
リサイクルやシェアリングサービスの
市場規模の拡がりから、衣料品での
サービスを開発する狙いがある。
利用者は、10代から20代。
アンケートでは、
30代は、レンタルには殆ど興味を
示さなかった。
運用してみると、通常の服の購入額も
増加したことも分かった。
レンタルできる服も、日々更新される
ため、チェックすることで服を見る
機会が増える。購買意欲につながる。
アパレル業界の裾野を広げる可能性が
ある事業として注目されている。
世代により関心も異なると思われる。
アンケートで分かったように、
顧客のニーズも聞いてみないと
分からない。
(日経トップリーダー 2015.12、これいける!改革 実践編、石川康晴 クロスカンパニー)