1冊の本でどう利益を生むのか | 想いが伝わる本を書くブログ

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武蔵野デジタル出版社長の牛田肇がモーモーするブログです♪

「スープストックトーキョー」
を手がけたスマイルズの遠山正道社長
は、2015年5月、銀座に1丁目に
「1週間に1冊の本を売る」
コンセプトの「森岡書店銀座店」を
オープンした。

5坪のほどの小さな店だが、

「1冊の本でどう利益を生むのか」

遠山社長は

「写真集ならオリジナルプリントを、
古道具の本なら古道具を、
料理研究家の本ならお菓子を物販する

2次元のものを3次元にし、
その本の持つ世界観の中に
お客様を招きしたいのです」

という。

この1冊の本から展開されていく
コンセプトで、年間の売上目標を
3カ月でクリアした。

(アエラ 2015.11.2、現代の肖像、遠山正道 スマイルズ)