面接で落ちても | 想いが伝わる本を書くブログ

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武蔵野デジタル出版社長の牛田肇がモーモーするブログです♪

芸能界やアイドル、ダンスの世界では
オーディションはつきもの。

オーディションで力を発揮できた人
もいれば出来なかった人もいる。
出来なかった人は、オーディションで
合格できなかったかもしれないが
無意味ではない。

「本番で実力を出しきるために、
どれだけの練習をしなければ
いけないのか、それが分かっただけ
でも大収穫である」

と、振付師の夏まゆみさんはいう。

「また、芸能界に向いていない子を
落とすこともある。
どんな仕事にも向き不向きがあり、
別の道の方が幸せになれる
と思われる場合があり。
そんなときは、落とすこともある。

でもそれは、
全人格を否定したわけではない。
むしろ、
不合格をバネにして奮起したり、
別の世界に目を向けることで、
早く成長するケースは数多くある。

面接でもオーディションでも、

「オーディションに落ちた人も
 エースになれる。

 あらゆる試験はゴールでなく
 スタート地点だ」

そう思えばいい。

(エースと呼ばれる人は何をしているか、夏まゆみ、サンマーク出版)