沖縄のカリスマスーパーバスガイド
として人気の崎原真弓さんは。、
平成12年に姉がバスガイドの派遣組織
を設立し、サブチーフを務めた。
ところが、翌年、同時多発テロが発生
旅行のキャンセルが相次いだ。
沖縄への観光客の減少で、
県内のお客様に向けたサービスを
見つめ直した。
崎原さんは、
「バスツアーをするなら
ガイドをつけて、
私たちと一緒に出てみませんか」
と公民館などのボランティアで
アピールした。
そこで始めたのが
『動かない観光バス』
室内でも、
まるでバスに乗っているかのような
体験をしてもらう。
ガイドをしながら、歌って踊る。
ちょっとした芝居も披露した。
これが大好評となり、どんどんと
口コミが広がっていった。
(石垣2015.4、あの人を訪ねたい、崎原真弓 カリスマスーパーバスガイド)