インタビュー記事を読むと、
話し手の語りがそのまま文字にして
紹介されていたりします。
私もコンサル時代に、たくさんの
有名講師のテープ起こしを
一字一句違わずに入力しました。
つまり、
「話し言葉」での文章づくりです。
確かに、本人の声を聞きながら
文章を読むとリアルに伝わるのですが、
文章だけを読むと、ピンと来ないことも
正直ありました。
表現が、
・回りくどい
・方言がきつい
・言い方が粗雑、幼い
など、
「文章としてどうなの?」
というものがありました。
そのような表現が合ったときは
一般的な表現の「書き言葉」に
直すと、
・スッキリ
・読みやすく
・伝わりやすく
なります。
例えば、
「〇○でないことはない」は「〇○である」
「〇○ということは」は「〇○は」
としたのが、「書き言葉」です。
このように
「聞くと分かりやすい表現」でも、
「文字にすると、長く、分かりづらい」
表現があります。
それを直すことによって、
メッセージがより伝われば、
「書き言葉」は
伝えるための有効な方法だといえます。
伝えたいことを伝えるために
色んな工夫をしてみましょう(^_^)/
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