少数派だけど多数派を理解する | ムズカシイことぬき!

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ボクはたぶん、矛盾が大好きなんだろうと思う(笑)

自分自身の考え方は、天邪鬼な性格もあってか、だいたいは少数派になることが多く、また自分自身がいつもその少数派であることが大好きです。みんなと違うことを考えることが出来た!ってのはボクの自慢したいことの1つですから。

逆に周りの人と同じ意見でほっとする人、安心する人もいると思います。確かに自分以外に自分と同じ意見の人がいると「自分の考えは間違っていない」と思えるからです。どちらかと言うとこれが多数派だと思います。僕もそういう反面はあります。そりゃ、大枠は合わせていないとただの変人になっちゃいますから、そうなると普通に生活ができなくなりますよね(笑)

それで、大枠は多数派に入ることが多いのですが、その多数派の中でもちょっと変わった少数の人の考え方をしていると思います。まあ、そういう性格なんですね。決して横並びしたくはない性格。皆といっしょだと思われたくない性格。コピーではなく、オリジナルだと思いたい(思われたい)性格。

両方の考え方がわかると言えば、ちょっと卑怯な立ち位置かも知れませんが、

・少数派に属しながら、多数派の考えがよくわかる

そんな絶妙なバランス感覚を持っていると思います。例えば、不良の友達とも真面目な友達とも、どちらも仲良しで、体育会系でも文系でもどっちでも仲良しになれる、どちらか一方にだけ染まらない、そんなイメージかな?善でも悪でもない、のような。

ビジネスのアイデアが1つあったとします。

ボクが考えて「これイイ!」と思うのは少数派の意見です。なので、多数派に売り込むには、何かしら攻め方としては工夫が必要です。ストレートにはわかってもらえない。これが前提。この多数派には「ストレートにはわかってもらえない」からスタートできるんです。これが強みです。

逆に多数派から少数派に意見をする時は、「ストレートにわからないヤツは、もうわからないヤツだ」で終わってしまうでしょう。いいよ、わかってもらえなくても。こっちは理解している人達がいっぱいだから(=それが多数派)で、そこからの工夫が生まれない。

少数派は苦労しますが、その分アタマを使って考えて、工夫して、努力して、成長します。←持論

うーーーん。


ま、自分のアタマで考えて、これだ!と思った意見が、結果的に少数派だろうが、多数派だろうが、
そんなのぜんぜん関係ねええええええええええ、が一番いいんですけどね!


ガンバろうっと。