伍長(ごちょう)は一般に軍隊の階級の一つである。
伍は文字の作りのとおり5人という意味で、古代の中国の軍隊が5人を最小単位として編成したことにもとづく。
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大昔から同じ目的をもった集団(組織)で、それらをうまく機能させようと思ったら、
■5人1組にする、1人をリーダーにする
これがちょうどいいと言うことですね。○○の法則的なもので、自然にだいたいそうなんだと思います。
例えば、
■リーダー社員1名:バイト、バイト、バイト、バイトのグループ
■リーダー店長1名:社員、社員、社員、社員のグループ
■リーダー社長1名:部長、部長、部長、部長のグループ
■リーダー赤1名:青、黄、緑、桃のグループ
みたいな感じですね。階級・階層が出来過ぎるとスピード感が無くなるので、そのへんは
ちょっと組織図上の体制の工夫がいりますが、だいたい5人グループになるようなイメージ
は常に持っています。(もちろん、現実はきっちり5人とはいかない)
1人のリーダーも、さすがに4人までならしっかりと目が届きますが、10人グループで1人の
リーダーだと、9人全員1人1人を見るのは厳しい。時間も足りないだろうし、何かと薄い関係
にもなるだろうし、お互いに理解し合えない誤解なども生まれます。またそのことで無駄な時間
を費やしたりもすることになり、全体の効率や成果も落ちることになります。
(もちろん、会社は軍隊ではないので、あくまで組織論の1つとして。)
うーーーん。
人数が増えると、リーダー枠も増える。
リーダー枠が増えると、単純にリーダーを育成増産しないといけない。
リーダーシップやキャプテンシーは早期育成が可能なのか?
ガンバろうっと。