灘駅に降りたのが初めてなくらいですから(笑)そこで、あるクリーニング店が目に飛び込みました。
■やなぎ屋株式会社 ペンギンショップ灘駅前店
http://www.yanagiya-cl.com/index.html
いやー、素晴らしい!何がイイって、デザインが素晴らしいです!!!
・色合い(赤、オレンジ、白、黄色)がちょうどイイ! …いい具合に目立つ。ド黄色だと下品になる。
・言いたいこと、伝えたいことが集約されていて、シンプル!最大効果を発揮できる!
(※広告では一番大事なところ!顧客が何を求めているか、何に応える店なのか、がしっかりしている)
これが、あれもこれも全部伝えたい!と思うと、もうぐちゃぐちゃになってしまいます。
言いたいことが多いと、かえって伝わらないんですね。←ここがムズカシイ判断なのですが。
そのお店は「何を一番伝えたいのか?」
例えば、中古本のBOOK・OFFでは「お売り下さい」を徹底しています。
「BOOK・OFF」=「お売り下さい」
こういうの、すごく大事なんですね。とか言いながら、肝心のうちのお店、
イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンは、なかなかファサードをそこまで創作
出来ていないのですが、フライヤーなどの広告物を通じては第一メッセージをシンプル
にまとめています。
「え?イヤホンって全部音がちがうの!?」
「ハイ!違います!試聴しましょう!」
イイ音もって出かけよう!
イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン
「eイヤホン」=「試聴できます」
イヤホン・ヘッドホンをとにかくたくさん、より多くの人に試聴してもらうことが、
僕らの大事な「使命」だと思っています。一番のコアな部分。
SALEです!買取してます!キャンペーンが始まりました!○○はじめました!
△△サービスやってます!中古の日5%オフです!特価品あります!
商売で小売業をやり続ける以上、とても大事ですが、まず一番最初にお客さんに
伝えたいこと、まだ知らないお客さんに伝えたいこと、それはやっぱりお店の代名詞
なんですね。「○○」=「□□」のところ。
でも、実は放っておくと誰かが「SALE」中心に変えたりしちゃうんですね(笑)
エントランス・ファサードは特に大事です。うちも気をつけなくては・・・(汗)
うまーく、うまーーーく。
ガンバろうっと。