今年６月のワールドカップ南アフリカ大会では、日本は下記日程でグループリーグを戦います。
・第１戦 ６月１４日 カメルーン
・第２戦 ６月１９日 オランダ
・第３戦 ６月２４日 デンマーク
グループ４チーム中の上位２チームが決勝トーナメントに出場出来ます。どの試合も全て格上相手なので気が抜けませんが、日本の第３戦デンマークの有力若手フォワード「ニクラス・ベントナー」が最近ガンガンに調子を上げてきています。対戦する日本にとってはめっちゃ脅威ですが、アーセナル・サポーターの僕にとっては待ってました！の大活躍に大喜びなので、胸中複雑です・・・。
■52．ニクラス・ベントナー（Nicklas Bendtner）22歳
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＜プレースタイル＞
193cmという恵まれた体格を持ちながらも豊富な運動量を持つ。ゴールを決めるストライカーというよりも組み立てに参加するタイプのフォワードである。流れの中ではそれ程目立たないが、セットプレーでは驚異的とも言える程打点の高いヘディングシュートをしばしば決める。クラブではウイングのポジションでも起用されている。
＜背番号変更による交換費用（約160万円）はファンの為に個人的に負担した＞
09/10シーズンより、背番号をこれまでの26から52に変更した。本人曰く「僕にとって特別な番号」という事だが、真相は明かされていない。また、背番号変更に伴い「既に僕のネームと背番号入りの09/10シーズン・ユニフォームを多くのファンが購入してくれたみたいだね。だから前の背番号が入ったユニフォームの交換費用は僕が個人的に負担したいと思う。ファンの皆に迷惑が掛からないことを保障するよ。｣というコメントを発表している。尚、Daily Mail紙はその負担額を1万ポンド(約160万円)と算出している。
はっきり言って、日本のＤＦ中澤、闘莉王では１対１では止めれないので、ＳＢの内田や長友のフォローが必要になるんだけど、それでも０点に抑えるのはムズカシイかも・・・。
・平山の高さ
・玉田の速さ、ドリブル突破
・岡崎のヘディング技術
・森本のポストプレイ、振り向きざまのシュート
・佐藤の裏に飛び出す技術、ワンタッチシュート
・本田の強引なプレー、キック力、得点力
これらを全部持ってるのが、デンマーク代表ニクラス・ベントナー（22歳）です。彼を止めるには、センターバック２名、サイドバック２名、ボランチ２名の計６名で必死に食い止めるしかないのですが、デンマーク戦はグループリーグの第３戦目です。オランダ、カメルーンと２試合を消化した時の順位や勝ち点で状況が変わりますが、おそらくは「引き分けではダメ、絶対に勝たないといけない」試合になっていることでしょう。（２敗して既に消化試合だったら、・・・。orz）
第３戦、引き分けはダメ、予選突破には勝ち点３が絶対に必要。勝ちに行くなら攻撃人数を増やさないといけない。サイドバックやボランチも攻撃参加をしないといけない。でもベントナーをＤＦ２人では止められない・・・。
うーーーん。
超やっかいです。