2月23日
グループE:城南一和(韓国)2-0 川崎F
グループF:鹿島 1-0 長春亜泰(中国)
2月24日
グループG:水原三星(韓国)vs G大阪
グループH:広島 vs 山東魯能(中国)
僕はガンバ大阪サポーターですが、今まで「日本人でサッカーが一番上手い選手は?」と質問されると中田英寿でも中村俊輔でも小野伸二でも遠藤保仁でも無く、必ず「本山雅志」と答える程の大の「もとやん」好きです。(リアル・キャプテン翼の大空翼だと思っていますw)
その「もとやん」こと本山雅志が現在ヘルニア手術のため長期離脱、昨年JリーグMVPの小笠原が出場停止でさすがの鹿島もこのACL初戦は厳しいだろうと思いきや・・・いましたね、いましたよ。何々ですかこの選手層の厚さは!( ̄□ ̄;)!!
■中田Vヘッド!アジア初制覇へ1勝…鹿島
・・・そうです、中田浩二!
中学校まではバリバリのFWで、全国中学校大会で「左足の怪物」とか呼ばれていて、名門帝京高校に入学すると今度はボランチにコンバートされ、高校3年の時にキャプテンとして決勝戦まで登りつめる。ここでは惜しくも準優勝になるんですが、その決勝戦の相手が本山雅志率いる東福岡高校。東福岡はこの時52戦無敗、前人未到の高校3冠と言う偉業をやってのけたんですね。(鹿島のスカウトマンは優秀ですよね)
で、中田浩二ですが、トルシエの3バック(フラット3)システムの時にボランチからDFにコンバートされて、今では左のサイドバック、あるいはCBのイメージが強いんですが、元はバリバリの攻撃好きのキックの精度が優れたボランチです。
本山、小笠原が不在でも、しっかり勝てちゃうんですね、鹿島は。
うーーーん。
黄金世代恐るべし。
日本代表を全員黄金世代にしちゃえばいいんじゃないか、とか真面目に考えてしまいます。
黄金世代―99年ワールドユース準優勝と日本サッカーの10年/元川 悦子

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