名古屋が張りきりすぎ? | ムズカシイことぬき!

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■闘莉王が名古屋に移籍


サッカー話ですが、浦和レッズの顔であり日本代表DFの闘将トゥーリオ(田中マルクス闘莉王)の名古屋移籍が決まったようです。名古屋はこれで金崎夢生(大分/日本代表)に続いてフロントがかなり強気な補強をやってます。現時点でのACL出場権が無い状態(天皇杯のベスト4に残っているので、優勝すればACL出場ですが)でちょっと張りきり過ぎのような気がしますが、TOYOTAや中部電力など地域的なスポンサーに恵まれていることと、やっぱり監督ピクシー(ストイコビッチ)のカリスマ性もあると思います。まあでもチームをもっともっと強くしようと思う、フロントの気合みたいなもんは十分伝わってきます。


あと、Jリーグの移籍最新情報に関しては、ここのまとめサイトが便利です。


■「ら」 移籍・レンタル・戦力外  2009~2010オフ情報


Googleなどで、ケーワードは””のひとことで検索すればトップに出てくるので、ブックマークしとかなくてもOK。



あと、そうそう名古屋に移籍した金崎夢生(カナザキ ムウ/20歳)ですが、サッカーを始めたのは中学生からで、小学校2年からフットサルを始め、小学校5年の時に全日本少年フットサル大会で3位に入賞したようです。


■金崎夢生『ウィキペディア(Wikipedia)』


いやー、お父さんは待ってましたっ!!!\(゜□゜)/


日本もとうとう、その時代が来ましたか。(よしよし)


おじさんサッカーファン待望(?)の、フットサルあがりのプロサッカー日本人選手の登場ですよ!!!


なんで小さい頃にフットサルを経験して、その後サッカーをやるといいのかは、お近くのブラジル人に聞いてみてください(笑)って言うのは冗談ですが、あのフランスW杯や日韓W杯などで大活躍したブラジル代表FWロナウドなんかもそうですが、ブラジルのサッカー選手のほとんど多くはジュニア時代にフットサルを経験しているんです。この幼少期にフットサルでひたすらテクニックを磨く育成術がブラジルサッカーの強さの原点とも言われています。


これは冷静に考えてみると、理屈的にもその通りで、小学生くらいの体格(フィジカル)で、大人とほぼ同じフィールドで本格的なサッカーなんて出来るもんじゃないです。ダイレクトでサイドチェンジなんて絶対に無理やし、だいたいはボールに全員が群がる「サッカーボールみんなで追いかけっこ」になっちゃいます。


それよりも、屋内の限られたスペースの、しかも狭い中でのボールキープ(トラップ技術とか)や、正確なパス&シュートを覚える方があとあと役に立つテクニックがいくつも磨かれます。フットサルをやってて役に立つ有名な技術は、足裏トラップとか、つま先でキックするトゥキックとかあります。ロナウドはこのトゥキックがめっちゃ速くて上手かった!



よしよし、今後の日本サッカーはもっともっと強くなっていく!



・・・はず!



・・・はずですよね!!!