成功と失敗があって、成功したいと思ってる時、または成功した時、その成功した経緯を要因分析すると、必ず失敗がいくつか含まれているはずです。いわゆる”失敗は成功のもと”です。今日まで文明・文化が発展してきたのは数多くの失敗があったからこそですよね。
で、ムズカシイことぬき的に、超簡単な発想ですが、
1.成功したい。
↓
2.早く多く失敗すればいい。
の図式もまんざらでもないような気がします。自転車に初めて乗るとき、スキーを初めて滑るとき、絶対にこけますよね?誰も初めから上手くいきません。では、どうやって上手くなりました?
いっぱい転べば、
早く覚えますよね?
つまり、いっぱい失敗すれば、それが成功への近道になりますよね。単純ですが、早く多くの失敗をすれば、それだけ成功に近づくんです。仕事もいっしょです。やったことが無い仕事や、苦手な仕事、失敗すると恥ずかしいとか、怒られるとか、多少のリスクはもちろんついてまわりますが、成功のためには、勇気を持って失敗を恐れずにガンガンやったことがない仕事に積極的に取り組んでいくことが大事です。
ここで一番大事なのは、前向きな「絶対に成功してやる!」と想う熱い気持ちです。やる前からびびってたらアカンのです。何事にも失敗を恐れ、新しいことに貪欲にチャレンジをしなくなる頃、「ああ、あの人もまるくなったな」みたいな話になります。それってなんかイヤですよね。
がんばろうっと。