自分と他人と現実的な平均値 | ムズカシイことぬき!

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 ジャイアント・キリングを起こせ!大阪日本橋と東京秋葉原&渋谷ではたらく社長のブログ。

自分と他人と現実的な平均値って分け方をすると、

やっぱり違うんですね、当たり前ながら。

平均値ってのは最頻値でもいいです。いわゆるマジョリティってことで。


自分は今、管理職をやってますが、現場出身です。

自分は現場でいる時、ペーペーの時、出世欲とか給料上げるぞー、とか

あんまり持ってなくて、ただひたすら、早く終わって遊びに行くぞー!でした。


すごくシンプル。早く遊びに行きたい!・・・ただそれだけ。


その為にしたことは、


 ・誰より仕事を早くする

 ・誰より仕事を正確にする

 ・誰より仕事の量をする


ただし、限られた時間の中で、と言う条件でやってただけ、なんです。

ま、そんなこんな(どんなこんな?)で、仕事は早く正確に量をこなす

のが一番である、とそこばかりを追求していましたから、他人より、

一般的な平均値よりは目立った個人実績だったと思います。


当時の店長の具体的な指導や、先輩の教育なんかは特にありませんでした。

あっても、そのやり方じゃ遅い!とか、ダメだ!とか言うタイプやったし・・・。(汗)


だからでしょうか?今でも、与えられる仕事より、自分で作る仕事が好きです。

これは職人タイプなんでしょうかね~。極めたがり?と言うんでしょうか。


ただ、問題があって、他人に自分と同じことを求められなかったり、平均的

な仕事を与えながら、心の中では平均的で終わって欲しくない、と思うんで

すよね。。。性(さが)でしょうか。型を作りたくない、型にはめたくない、と言うか。


でも、大勢を見るとやっぱり型(フォーマット)が必要だし、教育システムも

必要になって来る。そう、他人は自分じゃないし、現実的な平均値は存在

し続けているからね。


個を活かすか、組織を活かすか。

なんか、ジーコとトルシエ論みたい?


ま、両方を極めるぞー、とか難題にぶつかって行くのが好きなもんで(笑)

Sなタイプなようで、実はM男なんかな~(;^ω^A


ムズカシイことぬき!・・・で、がんばろうっと。