自分と他人と現実的な平均値って分け方をすると、
やっぱり違うんですね、当たり前ながら。
平均値ってのは最頻値でもいいです。いわゆるマジョリティってことで。
自分は今、管理職をやってますが、現場出身です。
自分は現場でいる時、ペーペーの時、出世欲とか給料上げるぞー、とか
あんまり持ってなくて、ただひたすら、早く終わって遊びに行くぞー!でした。
すごくシンプル。早く遊びに行きたい!・・・ただそれだけ。
その為にしたことは、
・誰より仕事を早くする
・誰より仕事を正確にする
・誰より仕事の量をする
ただし、限られた時間の中で、と言う条件でやってただけ、なんです。
ま、そんなこんな(どんなこんな?)で、仕事は早く正確に量をこなす
のが一番である、とそこばかりを追求していましたから、他人より、
一般的な平均値よりは目立った個人実績だったと思います。
当時の店長の具体的な指導や、先輩の教育なんかは特にありませんでした。
あっても、そのやり方じゃ遅い!とか、ダメだ!とか言うタイプやったし・・・。(汗)
だからでしょうか?今でも、与えられる仕事より、自分で作る仕事が好きです。
これは職人タイプなんでしょうかね~。極めたがり?と言うんでしょうか。
ただ、問題があって、他人に自分と同じことを求められなかったり、平均的
な仕事を与えながら、心の中では平均的で終わって欲しくない、と思うんで
すよね。。。性(さが)でしょうか。型を作りたくない、型にはめたくない、と言うか。
でも、大勢を見るとやっぱり型(フォーマット)が必要だし、教育システムも
必要になって来る。そう、他人は自分じゃないし、現実的な平均値は存在
し続けているからね。
個を活かすか、組織を活かすか。
なんか、ジーコとトルシエ論みたい?
ま、両方を極めるぞー、とか難題にぶつかって行くのが好きなもんで(笑)
Sなタイプなようで、実はM男なんかな~(;^ω^A
ムズカシイことぬき!・・・で、がんばろうっと。