誰よりも早く仕事をする。
これを目標にして、これだけ考えて、これだけを試行錯誤する。
最初はミス(失敗)を恐れない。とにかく早さだけを競う。職場の中で
1番早く仕事が出来るようになるまで、ただひたすら努力する。
仕事を早くするためには、準備が必要であることに気付く。
自分の健康や技術、職場環境、情報整理などなど。
まー、ほんとに、とにかく早く、誰よりも早く。
普通の人が1分かかる仕事を40秒とか。
普通の人が100個仕上げる作業を、同じ時間で160個とか。
中学生の時に「うどん屋」でアルバイトしていました。
卵を200個くらい一気に大鍋に割って入れる仕事があったんですが、
早い人はわずか数分で終わってました。自分は初めてやった時に
30分くらいかかってしまっていたと思います。(カラが入ったりして・・・)
早い人は、同時に4個の卵を割っていました。片手に2個ずつ持って、
両手を同時に使って割るんです。単純計算で、200個÷4個=50回です。
自分は始めは1個ずつでしたが、片手で割るのを練習して、
更にもう片方でも出来るようになり、同時に2個を割ることが出来る
ようになって、スピードアップしました。(200個÷2個=100回)
ここからもっともっと早さを追求すると、機械化、と言う訳です。
とにかく、まずは早さを追求していくこと。
早くなれば、自分自身の仕事の時間が増えます!(←ここ、ミソ)
で、次のステップで、正確性とかクオリティ維持を考える訳です。