平成最後シリーズを意識した作業をしている、なんだかんだ言って流行に乗っかるタイプ、ぶぅパパです。
ぶぅパパ地方、今朝は昨夜遅くからの雨が残っています。 そろそろ止むのかな? 記事を書いている間に空が明るくなってきました♪
さてさて、こちらは3月17日に定植した早熟栽培のナス、手前が とげなし千両二号(タキイ種苗)、奥が黒陽(タキイ種苗)です。 どちらも大きく育ってきましたよ~ でも黒陽さんの顔色が悪いんです・・・
ダニでしょうかね? まぁ駄目だったら切り戻して復活させましょう!
とげなし千両二号の2番果と3番果です。 白い部分も長く良い感じ♪ 早朝この白い部分が短い場合は草勢が落ちている証拠。 ぶぅパパは、これを元気のバロメータの一つとして見ています。
こちらは黒陽。 ちょっと元気が無いですね~ 艶もイマイチ。
株の充実を図るために小さめで収獲! これが今期初収獲になりました♪
とげなし千両二号と黒陽のお花です。 どちらも長花柱花で草勢に問題は無さそうです。 やっぱり黒陽はダニの影響が出て光合成が出来なくなっているのでしょうね~ 仕方ないのでアーリーセーフを使います!
今日は後で支柱を立てますが、その前に整枝と細かなお世話をします。 まずは写真の様に1カ所に2つの蕾が着いているのをカット! 2個生らす事も出来ますが、二兎追うものは一兎をも得ずと言うヤツで、1個に絞った方が確実です。
株元の古い葉っぱも何枚かカットしました。 もう少しカットした方が良いかな? それよりトルバム・ビガーの根上がりが気になりますね~ この品種は根上がりし易い様です。 酷くなるようなら土を入れましょう。
2次側枝(脇芽)の処理です。 お花の上に葉っぱを1枚残して摘芯、お花の前後の脇芽を摘みます。 このあとは写真右下、指さしている3次側枝を伸ばして同じ事を繰り返します。 収獲は3次側枝の上を枝ごと切ります。
こっちの方が判りやすいかな? 写真中央がお花の下の3次側枝、右が残す3次側枝です。 ナスの剪定を説明するのは難しい・・・ 腕が3本有れば簡単なんですけどね(笑)
そうそう、2本(もしくは数本)残した主茎は摘芯せず伸ばし続けます。 ぶぅパパは2本仕立てなので、その2本を伸ばし続けます。 折れちゃったら上の方の2次側枝を伸ばせばOK!
剪定がおわったっことろで支柱を立てました。 横に渡した支柱を使用して枝を吊り下げます。 ハウス内なのでワンタッチの支柱キャッチを使って組み立てていますが、露地の場合は強度の有る支柱を立てた方が良いと思います。
新たに設置した横支柱と仮支柱の間にPPヒモを張りました。 主茎に縛った方が確実ですが、なんか可哀想じゃ無いですか? 首を締められてるみたいで(笑)
コレなんて言う資材でしたっけ? こんな感じで主茎を誘引しました。 この後はPPヒモに枝を絡めながら伸ばしていきます。
最後に追肥! ナスは肥料食いなので、こまめな追肥が効果的です。 今回は速効性の有機化成肥料(有機アミノ酸肥料1
号/N5P8K5)を使いました。 この後は2週間おきを目安に草勢を見ながら追肥を続けます。
忘れていました・・・ 下の方の側枝は枝が混み合って使い物にならないので、気がついたらカットします。
ここまでの仕立て方法や草勢判断については、タキイ種苗さんの “ 家庭菜園野菜栽培マニュアル ” にイラスト付きで載っています。 誰でも無料で閲覧出来、とても解りやすいので是非ご覧下さい!
ナスを育てている!って感じになってきましたね~ 来月にはナス祭りが開催出来るかな?
最後にタップリ水ジャー! 今日は暖かいので井戸水を使いました。 灌水チューブを仕込んでおけば良かった・・・ って毎年言っている様な(笑)
今回収穫した黒陽は64gと73g。 小さいのでお味噌汁にして貰います♪
今年もナスの収穫が始まりました。 露地より1ヶ月以上早く収穫出来るのでチョット得した気分♪ その分、冬の間の準備期間がありましたが、こうして無事収穫出来ると感無量です♪
やっぱり自分で種を蒔いて、接ぎ木した苗からの栽培が充実感がありますね~ 皆さんもいかがですか? そんなに難しくないですよ~
昨日のランチは豚ロースのマーマレード焼き♪ やわらか甘辛お肉とニンニクの香りがタマリマセン! 平日にも積極的にお肉を取り入れている、中性脂肪が気になるお年頃、ぶぅパパでした。
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