よく受験で使われる標準問題という言葉。何を持って標準と言っているのか受験生時代から疑問に感じてた。化学の重要問題集がベースラインとなっている医学部受験から重要問題集も必要でない理系大学も数多く存在する。


赤本研究が本格的に始まるこの時期。現役生であれば、推薦入試がちょうど行われている頃かもしれない。推薦入試は学校の成績が良くて、いい子ちゃんしか合格できないと思っている人がいれば、とんだ勘違いだ。

もちろんAO入試形式の大学も存在する。しかし、AO入試形式はごくわずかにすぎない。大半の推薦入試が国公立医学部であればセンター5教科7科目90%が当たり前のように求められる。そこに小論文&面接などが重なれば、結構な量になってしまう。私立医学部でも英語&数学&理科2科目課される大学も少なくない。


推薦入試に話が飛んでしまったが、私が思う標準問題はみんなが正解する問題だと思う。いわゆるミスが許されない問題だ。知識である場合もあるし、計算問題であることも考えられる。また医学部という枠においても国公立&私立でも大きく異なるし、さらに言えば各大学全く異なる。


この時期過去問研究する際、ぜひ標準問題にも一つ注目した勉強をやって欲しいと思う。医学部の学内試験は全く話が異なるが、考察記は医学部受験の話にとどめておくことにする。



以前紹介にも紹介したかもしれませんが、改めて今回紹介したいと思います。今現在全国の医学部医学科が頭を抱えていることは医師国家試験合格率です。


現在行われている医師国家試験合格率の算出の仕方を簡単に紹介したいと思います。

各大学の医師国家試験合格者数を卒業生数で割って算出される割合で計算しています。


つまり、各大学の医学部を卒業した人数≠合格者数ではないのです。

もちろん全く成績が足りない場合は留年してしまうことは仕方がないかもしれません。

しかし問題なのはほかの医学部では国家試験を受験できる十分な学力があるのにもかかわらず、100%を目指すあまり落とされてしまう医学生が多くいることです。


また2005年度以降厚生労働省では合格率80%を切るような大学には補助金を打ち切るといった内容が通達が各大学医学部に届きました。

この通達に大きく驚いたのが、私立医科大学です。私立医学部自体2000年代前半までは50パーセントを切るような大学もあったさなか、この通達は教育制度の抜本的な改革が求められるようになった。


多くの私立医科大学では各学年の進級をきわめて厳しくする制度を取り入れた。つまり、国家試験を受験できる人を相対的に少なくするという作戦であった。

この制度により各大学の留年者数が急激増加した。当初私立医学部に限られた話であったが、最近では多くの国公立でも留年者数が増加している。

国公立も独立行政法人化しているため、医師一人養成するのに1億円近くかかることを考慮すると国だよりの状態も避けられないため、必然的にお役所のマニュアル通りになってしまうのだ。


医学部受験よりも医学生のほうがたくさん勉強したという感想を持つ医学生が全国に多数存在する。難関大学の受験を乗り越えて来た医学生たちでも医学部の世界は大変であることを世間一般には意外に知られていないことがもどかしい気持ちでいっぱいだ。


そのため、厚労省は今の現行制度の卒業生に対する割合を入学者に対する割合に変更するという案が出ており、近々施行される可能性が高い。

この制度が実現できれば不必要な留年が少しでも減らせるかもしれない。

私はこの制度が少しでも早く普及することを願ってやまない。

久しぶりの更新です。9月始まって初めての週末で自宅でこうやってPCをいじっている感じです。多くの医学部で夏休みが終わり、新学期が始まったそうです。


夏休み前に比べて、多くの医学部でカリキュラムが厳しくなるのが現状です(。(+_+))

私自身もこの土日ほぼ両方とも大学の図書館にいました。


医学部受験時代を思いだすぐらいです。内容は今週の復習です。

普段部活してから、その日の復習してノートにまとめるのは正直しんどいです((+_+))。

本当に、高校生時代と変わらないような・・・・・


医学部に入学すると花の大学生活だと思われる方も多いと思いますが、大変という言葉が最も当てはまります。

もちろん、要領よくやれば、もっと短時間で仕上がるかもしれませんが、医学の知識はいらないように見えて後々医師になってから必要になることは案外多いように感じます。


医師になるためには、一般教養&基礎医学&臨床医学を学ぶ必要になります。

すべてつながっているので、いい加減にやってしまうと臨床科目で大きく踏み外す恐れもあります。


医学部受験で厳選された人たちが集まる医学部の生活はやっぱり大変だと思います。

医学部受験生にとって夏休みもお盆も関係なく勉強に励んでおられる方も多いと思う。

国公立医学部を受験される方は特にセンター試験模試の素点を重要視してほしい。

国立医学部はセンター試験の出来で入試が決まるといっても過言ではない。むしろ、2次学力よりもセンター試験学力のほうが重要になってくる。

多くの国公立医学部がセンター試験&2次試験を設置している。しかし、それは一般試験の場合であり、現役受験生などに有利な推薦試験などではセンター試験&面接・小論文が課題となる場合が多い。



私立医学部受験が年々難化していることはみなさんご存知だと思う。

英語&数学&理科2科目という少ない科目数であるため、失敗が許されないのが現実だ。大学ごとに入試問題に特徴があり、一筋縄ではうまくいかない。


私がこのブログでいつも主張していることは医学部に合格することを最優先に考えてほしいことである。大学の難易度&知名度によって就職先の病院が異なる・・・ということを主張される方もおられるが医学部に入学してその議論に参加できることを忘れないでほしい。つまり、受かれば全国どこでもコアカリを受講して国試に臨むことができる。


そのため私立医学部を視野に入れることができる人にはぜひ考えていただきたい。

地元の私立医学部であれば、下宿する国立医学部と比較すればあまり変わらないとも言われている。車が必然的に必要となるような国公立医学部も少なくない。


そのため私立医学部受験を万全に臨むためには遅くても9月からだ。もちろんすぐには決めることができないと思う。医学部受験の幅を広げることも一つの戦略として覚えておいてほしいのがこちらの最大の希望です。

難関大学受験&医学部受験を語る際、大きく要因として働いてる中学受験抜きに語ることはできないほどになっている。

私自身医学部に在籍しながら感じていることは、とにかく有名高校出身者が圧倒的に多いことだ。正直聞いたこと高校を探す方が大変なぐらいだ。


そんな彼らはやはり有名中高一貫校出身であることが多い。

そんな有名中高一貫校に入学するためには前回の考察記でも取り上げた希学園&浜学園出身者であることが多いのだ。


つまり、希学園&浜学園は医学部を合格する人間を一番多く生産している塾といっても過言ではない。むしろ、良塾とも東大&京大&医学部に合格できる人間を形成することが最終的な目的でもあるからだ。


中学受験は基本的に算数&国語&理科&社会の4科目受験であることが多い。

特に差がつくのが算数であるといわれている。理科&社会は暗記要素が強く受験生間で差がつくことはあまりない。しかし、中学受験の算数になると思考力を相当量必要となる問題も多く出題されてくる。計算問題もテクニック&量を積まないと対応できない問題も多い。

そんな思考力&演習量をきちんと積んできている受験生とあまり受験経験の少ない一般学生とは歴然の差がついてしまうのも仕方ない。


医学部受験で最後差がつくのは数学だ。大学受験の数学は計算力と演習量と思考力を必要とする。これ中学受験を経験している彼らからしてみると有利に働くことは間違いないだろう。


もちろん高校受験を経験して医学部に入学される方も多くいる。しかし、医学部受験のスタートはすでに中学生の段階から始まっていることを忘れないでほしいです。

関西の大手進学塾である浜学園から独立を求め、前田卓郎氏を中心とした希学園が結成されたという事実は関西塾業界だけでなく、日本塾業界を驚かせた事実である。


関西超難関中学といえば、灘高校&六甲高校&四天王寺高校&東大寺学園&西大和学園&神戸女学院など列挙すればきりがないほどである。


そしてそんな超難関中高入学者が目指すのが、東大&京大&医学部だ。最近の傾向では東大&京大よりも医学部医学科傾向が強い。


そのため、関西の国公立医学部&私大医学部は比較的難易度が高いように感じていた。

もちろん偏差値的に見ればさほど東海地方や関東地方と変わらないが、現状はそうでもないようだ。


医学部入試に限らず難関大学入試業界で求められていることは徹底的な基礎力を地盤に持った応用力であるといわれている。


私が思う医学部入試は難問が解けることよりも取らなければならない問題をどれだけ死守し、差のつく応用を少しでも多く得点化することであると思う。


特に理科の世界では、重要問題集をできて当たり前そして新演習&新物理入門演習・・・

少し考えてほしいことがある。浜学園&希学園のモットーであった基礎力を大事にしてほしいのだ。


大学で学習する生物学&物理学は大学受験でやるようなテクニックはほとんどどころか全く出てこないに等しい。


次回以降中学受験がもたらした新たな受験業界について特集していきたいと思う。

中学受験や高校受験は県や各地方の戦いといわれている。灘高校のような全国トップレベル高校の場合全国戦ににもなりかねないが、多くの高校受験の場合地元争いとなる。


それに対して、大学受験は全国戦といわれていることはよく聞くと思う。高校で1番でも必ずしも国公立医学部&東大・京大・阪大に合格できるとは限らない。

東大&早慶の場合全国津々浦々の出身の人がやってくる。東京の大学の場合東京近郊出身の人が多いですがそれでもほかの大学に比べては圧倒的に他の都道府県出身が多いのは事実です。


医学部は特に人気があります。国公立医学部受験であれば、沖縄県・鹿児島県・秋田県・山形県でもいいから国公立に進学したいという受験生は多いと思う。


しかし、案外不合格することも多い。センター試験の成績&模試の成績も足りているのに、なぜ不合格してしまうのかと頭を抱える受験生は多いと思う。


それは近年の医学部にみられる地元現役生を優先的に採用したいという本音があるからです。たとえば、鳥取大学医学部を例に挙げてみたいと思います。

鳥取大学医学部の目的は鳥取県内の2次救急病院以上の病院でも対応できない場合や鳥取県内の難病患者に対応するため、つまり鳥取県の住人のために設置されていることを忘れてはいけない。


鳥取大学医学部の目的としては鳥取県内に従事する医師を育てることが最大の目的であるため、鳥取県内の受験生を優先的に採用していることがあったとしても否定できないのはそこにある。


もちろん鳥取大学医学部の学生さんの出身は鳥取県以外の都道府県出身者は大勢いる。それは学力試験を設置している以上学力を考慮して採用することが求められているからだ。入学試験の成績だけで医学部の合否が決まっているわけではないことをこの夏頭の片隅でもいいから認識してほしい。



自治医科大学を私立に含めるのか国公立に含めるのかは何とも言えませんが、今回は私立に含めて話をしたいと思います。


かつて自治医科大学は数学はⅠ・Ⅱ・Aで受験でき、理科はⅠの範囲で受験することができました。


しかし平成25年度入試から数学Ⅲ・理科Ⅱ分野までが出題範囲になりました。

これはさらに優秀な生徒を求めている自治医科の方針に感じます。


従来の自治医大の受験は90%以上の得点率がないと合格できませんでした。

しかし新たな出題範囲の拡張により問題難易度は大きく変動する可能性があります。



こで平成24年度以前自治医科大学の出題傾向をまとめたいと思います。


記述形式時代】


かつて自治医科大学は記述形式でした。この当時記述問題は非常に良問が多く多くの予備校のテキストに掲載されていました。国公立の記述形式を意識したような問題でした。


【今現在のマーク形式時代】


12年度入試まで行われていた入試形式はマーク形式でした。範囲はセンター試験と同じ

でした。この試験で試されていたのは簡単な問題を高速処理してかつ正確さが求められていました。医師国家試験では知識整理が重要項目になっています。


【自治医大改革】


センター試験と同じ範囲であるため、現役受験生が非常に有利な状況でした。また自治医大は地方に住んでいる生徒にとっては比較的医学部に入る有効な手段でした。

特にその都道府県の最優秀高校が私立である場合は有効でした。

なぜならば、私立高校の場合地元国公立が圧倒的に人気です。

つまり、地方医学部&自治医大が合格した場合ほぼ全員地方医学部に進学します。

自治医大はやはり医師業界では地方医療に専念する必要があるので開業医などからは敬遠されている傾向にあります。


【慶應】


今現在医学部受験界ではセンター試験ができる生徒が優先的に入学できる仕組みが成立しているように思います。現役神時代はすでに終わりを迎えているように感じます。

やはり現役生の多くが理科2科目しか学習していません。

医学の学習において、理科3科目は必須です。

なぜならば、生物の生命現象や医学現象を物理&化学の視点で考えていくのが医学の勉強です。


例えば、生理学において脱分極の考え方が出てきます。脱分極は物理学の電磁気学の考え方に由来しています。


慶應大学は12年度入試よりセンター試験利用入試の全廃を発表しました。

これは今現在のセンター万歳型の入試時代の逆走に感じます。


ここ最近大学入試は出題傾向がここまで大きく変動することは比較的少ないので、今回の自治医大の出題範囲拡張は自治医大革命と呼んでいます。



平成25年度の入試要項が発表されるようになった。

平成24年度からの大きな変更事項として、東海地方の私立医学部である藤田保健衛生大学&愛知医科大学において前期・後期制度が導入されたことだ。


今まで後期制度が導入されていたのは、埼玉医科大学・昭和大学医学部・大阪医科大学

などだ。


私立医学部において後期受験を考えるのは珍しいかもしれない。

なぜならば、私立の後期試験は一般的に倍率がきわめて高いことが多い。

その理由として、国公立医学部受験者が流れ込むことだ。

大阪医科の場合、大阪大学医学部や京都大学医学部や神戸大学医学部のような難関国公立医学部の受験者がどんと流れ込む可能性が高いからだ。


以前まで後期試験を導入していた大学は大阪医科&昭和のような難関私立医学部が目立っていた。埼玉医科の導入以来、埼玉医科の倍率はかなり高くなった。



藤田保健衛生大学は以前から学力重視の大学であった。その傾向が顕著に表れている結果だと考えられる。藤田&愛知医科の導入により受験者数は増えると私自身予想している。特に東海地方の国公立医学部受験者が流れ込む可能性も否定できない。



後期試験のみを受験するのはぜひ避けてほしい。なぜならば、大阪医科&昭和医の後期試験においても前期試験の特徴を色濃く影響を受けている。


基本的に前期試験を受験して、やってくる可能性が高いので後期のみの受験を避けてほしいです。



久しぶりにOFFの日だったので、バラエティー番組を見ていた。

「世界一受けたい授業」を見ていた時だった。


世界一受けたい授業〈vol.2〉/日本テレビ放送網
¥1,000
Amazon.co.jp

世界一受けたい授業使える知識!BEST100 (日テレbooks)/日本テレビ放送網
¥1,000
Amazon.co.jp


今回のゲストは灘高校の橋本武先生。来月で100歳を迎える国語教師だ。

灘高校は最初から難関校ではなかった。当初灘高校は兵庫県内の公立高校の滑り止めにすぎなかった。


現在の灘高校形成に大きく貢献していることで一躍有名になった。

私自身も橋本先生の著者は何度も読んだほどだ。


伝説の灘校教師が教える 一生役立つ 学ぶ力/日本実業出版社
¥1,365
Amazon.co.jp

灘中 奇跡の国語教室 - 橋本武の超スロー・リーディング (中公新書ラクレ)/中央公論新社
¥777
Amazon.co.jp

灘校・伝説の国語授業 本物の思考力が身につくスロ-リ-ディング/宝島社
¥1,365
Amazon.co.jp

橋本先生の最大の特徴は中学3年間行われる現代国語の授業の中で、1冊の本を3年間かけて解読していくという従来に問われない授業形式を展開する。

私も当初この授業スタイルにはかなりの驚きを覚えたのだが、実は言語学習において最も有効的な手段であると感じた。


〈銀の匙〉の国語授業 (岩波ジュニア新書)/岩波書店
¥861
Amazon.co.jp
番組中橋本先生は「生徒たちの語彙力を広げて、言葉の意味を考えるようにさせている」と言っていた。

私自身このブログを通していつも言いたいことがある。



このブログ開設時目標にしていたことがある。今もこの方針は揺らいでいない。


勉強は高校や予備校で十分教えてもらえる。賢い学生&講師に指導してもらえば十分だと思う。しかし、医学部受験に最も必要だが、一番体得するのに難しいのが、分析能力だと思う。大学受験は自分の学力や性格を知って適した大学に入学することができるかである。つまり、医学部は全国で51校(国公立)29校(私立)が存在する。


医学部以外であれば、大学名は非常に就職に影響する。しかし、医学部の世界で大学名が影響することは少ない。少ないどころかほぼない。


国家試験に合格できなけば、何も意味を持たない。それがたとえ東大でも。


医学部受験は自分が一番得意な形式で受験できる学校を探し、それに向かって綿密な作戦を組むことだ。

高校生にそれをさせるのはあまりにも酷だ。

医学部受験は一つのビジネスにもなっている。

専門知識を持った人間が対応しないと太刀打ちできない世界になっている。


私のブログを通して、少しでも戦術を増えすことができれば幸いだ。


橋本先生をはじめ高校の教師は大学受験に向かって分析の能力を体得させることを最大の目標に頑張っていると思う。


梅雨が全国的にも始まる季節。精神的にもジメジメした時期だ。

体調管理もそろそろ意識してほしい。