自分は釣りにおいてパターンという言葉に囚われたり、固定概念を持ちたくないので、それがプロだとしても基本的には誰の釣りを参考にはしていません。
突然話は変わりますが、皆さんはこのルアーをご存知だろうか？
メガバス TYPE-X
というルアーなんですけど、動きはめちゃ面白くて好きなルアーなんですけど、私の使い方たと動かすと何故か魚が散ってしまうんですね。
けど巻かない以外にどんな使い方あるのかなって色々試したけどやっぱりベイトが散るんですよ。
昨日の話で
状況を探る為に投げルアーがTYPE-Xだった訳ですが、何故かチョイスしたかというと投げても魚は釣れないと思ったからなんですけど…w
けど何か起こりそうな予感がして、実は投げてからスマホのカメラで撮影しようと思って起動させてたんですよね。
すると水中に漂った状態のTYPE-Xの周りにハクの集団がまとわりついたのですが、
次の瞬間にボゴォ！と水面を割り、一瞬持っていたロッドが引き込まれたんです。
片手にスマホを持ち完全に油断していたのでそのまま逃してしまったのが事の顛末でした。
ルアーを狙ったのか、ハクを狙ったのか定かではありませんが、長年苦手としいたハク付きシーバスの釣り方にひとつの答えが出ました。
巻かない事・投げ過ぎない事・動かさない事・信じ抜く事
ボウズになりそうな時 それが1番大事
あれだけ巻いて魚を散らせてたTYPE-Xなのにも関わらず、巻かずに漂わせていれば食うんだって思いましたね。
苦手だけどこれまで釣れてなかった訳ではないし、動かさず漂わせフォールやドリフトで食う事は多々ありました。
けど動かしてベイトを散らすルアーを動かさないで食ってくるというのは、自分の中で確信に変わりましたね。
これでハクを散らさない動きの出来るルアーを動かさないで流すのが一番という事になりませんかね？
多分ここら辺は既に幾多のアングラーの中で同じ様な理論が完成していると思うのですが、今回はTYPE-Xのお陰で確信に変わったのが大きいですね。
遂にTYPE-Xの地合いを捉えしまったみたいだぜ…
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