※画像は気分ですw
前回のギア比の話が好評だったのですが
自分がソルトルアーを始める位までどれ程道具に疎かったのかを箇条書きで書いてみようと思いますw
・スピニングリールは全部ギア比が同じというか、そもそもギア比という概念が存在しないと思っていた
・アンタレス5はアンタレスver.5のナンバリングかと思っていた
・アンタレスARを少なくとも2010年まではハイギアだと思っていた
・アブかダイワか忘れたけど当時Hi-Speed5.2:1の意味もろくに調べず、言葉通りの6.4だろうが5.2という数字がハイスピードギアだと認識していた
・ギア比どころか糸巻き取り量すら気にせず、早く巻きたければ、手首を早く動かせばいいだけと思っていた(間違ってはないが…)
・1回巻くのに5回転すると説明を受けても理解出来ず、ハンドル1回でスプールは1回しか回転するはずが無いと思っていた(脳内ギア比1:1)
・ローギアやノーマルギアの〇〇ギアは材質の話だと思っていた
・HGやPGを知るまでMgも同じ系統の話だと思っていた
・お前のカバー撃ちは手が物凄く忙しいな(笑)と突っ込みを頂くも手が忙しいの意味は理解せず
・リールを構成する物は糸巻き量と飛距離とブレーキシステムだと思っていて、それ以外の要素を考えた事が無かった
・ロングハンドルにする意味なんか全く考えずにローギアのリールを見た目のみでロングハンドルカスタムしていた
これが12歳で初めてバスフィッシング初めてから24歳でソルトルアー始めるまでの私のリールの認識でしたw
そんな状態でリサイクルショップの釣具担当を任せられてから、恥ずかしながらお客さんに色んなことを教えて貰いながら覚えましたよw
カルディアキックスをキックスカルディアと呼んでいて、釣具担当のキックスカルディアさんとお客さんから呼ばれていたのが懐かしいです…///
こうやって思い返してみると知識が適当でスペックもそれほど関係ない感じでも、海、池、川で深く考える事なく使っていたのにも関わらずそれなりに釣果があった思うと、近年ちょっと道具や情報に恵まれ過ぎて選り取りみどりな反面、ちと頭でっかちになって考え過ぎかなと思ったりもします。
確かにその知識が薄いせいで釣れなかったり出会えなかったりした魚も居るんでしょうけど、今みたいにあれやこれと専門性があって尖るのもいいんですが、それであれはダメこれはダメと端から言わずにどんなタックルでも取り敢えずやってみて、足りない所を補い工夫するという過程も大事なんじゃないかなって感じますね。
自分もそれなりにお金を注ぎ込んできた趣味なので、失敗をしたくない気持ちは痛い程よく分かるんですけどねw
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