そんなBW2の検索で辿り着いたのが“ザ・フッコハンター”ドキュメントだったのも懐かしいです(むせる)
フッコハンターを参考にBW2を少し弄って実戦投入してみたのですが、ナイトゲームでは手応えがあるのにデイゲームではサッパリでしたが、まだスズキの事をよく知らなかった自分はこの辺りあまり深く考えていませんでした。
結局BW2は悲惨に飛散してしまったのですが…(いや爆散か?)
次に導入したのが当時最先端(?)だったアブガルシアのオーラBJでした。このリールはBJの名の通りベイジギングでしたが、キャスティング用のブレーキも付いてPE対応という所に惹かれました。
時期は2010年頃でしたかね?まだルアーキャスティングでベイトキャスティングリールにPE巻いているのって極々少数だった気がしますが、少数派をひた走っていた自分にはピッタリだと思い取り入れました。
そしてかなり後になって知る事になるのですが、コイツが初めてのギア比7.0:1で巻取り78cmという所謂ハイギアとの出会いだったのでが、結果的にこれがどういう結果をもたらしてれたかと言いますと…かなり魚を連れて来てくれました。
ただPEの扱いに全く慣れておらず、PE1号をあまり負荷を掛けずに200m巻いてからのフルキャストは人類には早過ぎた行為だったかもしれませんw
たか切れ、ノットのすっぽ抜け、バックラッシュの雨あられで、お陰で幾つルアーを大淀川に奉納したか分かりませんwwwwwwwwww
この時に初めて何故釣れる様になったのか考えて、ギア比や巻き取り量を意識する様になりハイギアというのを調べ知りました。
ここからは古参読者さんなら知っての通り、両軸愛者を開設してからプロックスのハイギアリールである7.0:1のビセオを入手してナイロンラインに変えてからは破竹の勢いでデイシーバスでの釣果を得られる様になりました。
今はどのギア比でもある程度の仕事させる事は出来ますが、あの時に7.0:1というギア比を知る事が出来なかったら今も同じ事をやっていたかも知れませんねぇ…(遠い目)
結局今はギア比7.3:1で巻取り80cm位が一番成果を得られてるので、この辺りが自分の釣り方やリズムにとても相性が良いんだなと思っています。
それ以上のギアを使わない訳でも無く利便性すら感じている部分ではあるのですが、10:1とか100cm以上の巻取りなんかのエクストラハイギアと呼ばれる部類は自分には持て余すので色んな意味で制御が難しいなと感じますね。
決して速ければいいってモノではなく、難易度急上昇してしまう事も珍しくない気がしますね。
逆に自分はアジングやタイラバなんかはPGハマること多いですもんね。