こんにちは。
第19回ネウボラくらぶをオンラインで開催します。
1月のテーマは
「いま、私たちができること、共有することで次につながること」。
2024年を迎えすぐに震災や事故が起こりました。
被災された皆様、今もご不自由な生活をされていらしゃる皆様へお見舞い申し上げます。
日本、世界のどちらにお住いの方でもTVやSNSの情報からご不安が続き、心が落ち着かないことがおありではないでしょうか。
1月のネウボラくらぶは
子育て支援者たちや少し離れた場所から気持ちを寄せてできる事
それぞれの今の気持ちを吐き出してみたり
それぞれがシェアできる事を持ち寄り、寄り添ってみる。
また、いつかの時に役立てられること。
参加者の皆さんからもお知恵を頂き、近くにいる方に役立てる
もしもの時の自分に役立てられるを軸に時間を共有したいと思います。
この企画に賛同いただけたかた、またあの方とご一緒出来たらいいなと思う方をお誘いいただき、時間を共にできたら嬉しいです。ご参加をお待ちしています。
第19回ネウボラくらぶ
日時：2024年1月24日（水）21：00～22：00
（進行により多少伸びる事があります。お時間で退室OKです）
会場：オンラインZoomミーティング
ファシリテーター：酒井美香さん
・ネウボラくらぶメンバー
・子育て支援（ホームスタート、ファミリーサポート、ブックスタート）
・東京お美術館学芸員（子育て支援施設にておもちゃ広場開催）
用意するもの：
酒井さんの身近な材料で簡単遊びのための品物
①正方形の紙（折紙、コピー用紙など）
②ハサミ
③ハンドタオル
➃輪ゴム3本
参加費：500円
お申込み：https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/91100382011020
・お申込みのタイミングによりZoomURLをお送りします。
①前日までにお申し込みの方：当日の朝に申込メールにお送りします。
②当日18時までの方：当日20時までにメールにご連絡いたします。
【タイムテーブル】
20：50 入室
21：00 チェックイン
21：05 酒井さん進行
気持ちの掃き出し、シェア、
できる事のシェア
１）酒井さんからの身近な材料で簡単遊び
２）参加者の方からのシェア
21：55 振り返り（チェックアウト）
（会の盛り上がりにより、延長になることもあります。）
※ほかに参加者皆さんでお一人5分程度シェアの時間を持ちます。話しても話さなくてもOKです。
私も参加します～。一緒に話し合いませんか？
前回のネウボラくらぶのレポートです。
こんな感じ。楽しかったです～
2023年12月20日の夜に、オンラインで第18回ネウボラクラブを開催しました。
「こんなことができたらいいな」「世の中がこうなったらいいな」と全員で夢を語り合いました。とても楽しい時間でした！
ルールは１つ。
「できてもできなくてもいい。『とてもムリ』と否定せずに、思いつくこと、やりたいことを話してみよう
」です。
質問を３つ用意しました。
①こんな世の中になるといいな
②ネウボラくらぶで、こんなことができたらいいな
③自分が、これからこんなことができたらいいな
どんな話が出たか、一部を紹介します。
①こんな世の中になるといいな
「赤ちゃんや子連れの人に優しい社会にしたい。たとえば、ベビーカーを押してたらドアを他の人が開けてくれるような」
「ベビーカーを電車から降ろすときにスッと降ろせる何かがあるとよい」
「日本全国の各地域どこにでも、だれでもふらりと立ち寄れる場がある。行政の施設で。しかも24時間立ち寄れる」
「出産費用や学費が無料」
「どこでもドアが欲しい。今！人手が必要！というときに人を呼べるドア」
「自分がもう一人欲しい。ワンオペのときに助かる」
「税金の使い方を見直してほしい」
「子どもを育てながら働くと発熱などであっという間に有休がなくなる。子どもが居ても働きやすい仕組みが欲しい」
「ひとり親になったときに子育てしやすい世の中」
「ネットには情報がありすぎるほどたくさんあるけど、どれがいいのかわからない。自分に必要な情報にすぐたどり着けるようにしてほしい」
②ネウボラくらぶで、こんなことができたらいいな
「忙しくて考えたり話したりする時間がない。話をしたり、考えたりする場があるといいな」
「話して、それに他の人から何か返してもらうと嬉しいし、やってみようかなと思えたりする」
「他の国の産前産後子育て支援の事も知りたい」
「一人一人がエンパワメントされたらいいな」
「ネウボラくらぶのサイトを作る」
「いい情報を集めたり、インタビューして載せたりする」
「渋谷のネウボラの施設や和光市のネウボラを見学に行けたらいいな」
「ネウボラおさんぽ、お出かけの報告」
「ユーチューブ動画」
「オープンチャットLINE」
「出産の話をしたら、よかった。出産のことや保育園のことを話す場があるとよい」
「ホームスタートでご家庭を訪問してママの悩みを聴いている。今のママパパの声を届けながら、皆と考えられたらいいな」
「ディスカッションしたい」
「旅行できたらいいな」
「仲良く小さな輪ができるといいな」
③自分が、これからこんなことができたらいいな
「情熱大陸の取材を受ける」
「産前産後のママは、パパに育児や家事をしてほしい。でも、そのための土台が社会に必要。企業に研修話をしに行く。社長さんの考えが変わると、パパが家事育児しやすくなる」
「産前産後ケアサポートをしているが、皆でやりたい」
「研究したい（そして論文を書く）」
「海外視察したい」
「子どもともっと遊びたい」
「毎日８時間寝たい」
「子育ては一段落したが、家族の病気や親の介護があったりする。その中でもできることをしたい」
「28人のママたちとLINEのグループを作って毎月おしゃべりしている。この前、『旅行先で離乳食は何をあげてますか？』という質問があり、みんなが『これどう？』と次々とアイデアを書き込んでくれて、そのやり取りがよかった。面白かった。
『この人に聞いてみよう』につながるといいな。一人一人に個性がある、それを引き出していけたらいいな」
「おもちゃ学芸員になっておもちゃの広場に入って学べるようになった。自分の広場として活かしていく」
「ホームスタートを知らない人もいるので、広く知って役立ててほしい」
「コウ・カウンセリングの『聴く』を広めたい。日本中世界中の人が知っているようにしたい」
「保育園や幼稚園、学校で『聴く』クラスが開かれるようにしたい」
「絵本を作りたい」
「何よりもまず自分を大切にしながら、支援したい」
参加された方のご感想
「面白くて１時間があっという間だった」
「楽しかった。交流できて情報交換もできた」
「いい刺激を受けた」
「プラスの話をたくさん聞いて、プラスのシャワーをもらった、そんな気分。いい気持ちになれた」
「前向きな話っていいな。すぐ実現することもあるんじゃないかな」
「積み重ねたことがパワーになっていると思った」
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