献食菜集 -180ページ目

眼鏡生活28年その3

2006.9.18

眼鏡生活28年の内に
2年間だけコンタクトレンズを装用していたことが
ある。

その頃は運動部に所属していたので眼鏡は
危険、という事がその理由です。
毎日煮沸洗浄するのですが、2年間も使用すると
タンパク質がかなり付着してくる。

そうすると装用中に時々目がいたくなり、
我慢出来ない時は、仕方なく外すのですが、
ソフトコンタクトレンズは乾燥させてはいけない。
それで専用液の入った保管ケースを持ち歩くのですが、

ある日、保管ケースを忘れて学校に行きましたら
そんな時に限って痛くなる。
目をあけていられないので、はずして、
レンズを乾燥させないように口の中で
なめていました。

そんなことをしてたら、別のクラスの友が
「昨日の@@@@見たか。」といいながら近づいて来て
私の背中をトンと叩いた。

それっきりです。



眼鏡生活28年その2

眼鏡生活28年。
小さいめがねが好きです。

今は小さいめがねが流行っていて
見つけるのに苦労しませんが、
特に20数年前位は大きなめがねが流行っていて
小さなめがねを探し出すのに苦労しました。

偏光レンズの出始めでもあり、
黒い細ぶちのメタルフレームにそのレンズをつけているひとが多かった。
私は、NIKONだったか、アイビイ・リーガーズというシリーズを売り出していて
その中のボストンタイプというのを愛用しました。

当然過ぎて恐縮というものですが、
眼鏡店は売れるものしかおかないので
当世流行のものしかみつからないのです。

だいたい「似合うかどうか」という選択基準はとてもいい加減な思い込みで
同じ感じのものばかり選んでいてはつまらない。
だから、いろんなタイプのめがねを持つ方が良い。
などと考えるひとのための
個性的な眼鏡を取り揃えるお店があればいい。

なかなか無いそういうお店。






眼鏡生活28年 その1

*この頃近くを視るには眼鏡がじゃまなので外すのだが、
*作業台の上にB2を2まい並べると他にモノがおけなくなる。
*
*たいへん危ういが、しかたなく眼鏡を椅子の上におき作業する。
*今まで何回もそうしてきたのに、
*とうとう,かかってきた電話の相手をしながら
*座ってしまった。
*
*イスのうえに。
*そう、めがねのうえに。
*
*「クニャ」という感触。
*ああ、お気に入りの眼鏡が。
*テンプルがもげてしまった。
*
*眼鏡歴17才からで28年。
*安物ばかりで凌いできたが、
*その中でもこのめがねはピカイチでした。
*悲しい。

しかし、思い出しました。
あまりに使い良かったのでこれは2代め。
一代めは鼻あてのところが金属疲労でもげて、
ロウ付け修理していました。レンズは使いまわして
いるので、フレームだけ保存してある。
そのテンプルを付けて一件落着。
ぬはは。

しかし、悪夢は3日後に起こってしまった。
***を寸分たがわずリフレインして下さい。

そんなことがあるのです。
ああ。
megane
一番下は新調した眼鏡。

さみしさに 宿をたち出で 眺むれば いずこも同じ 秋の夕暮れ

秋の夕暮れは
いろんなにおいの通りが良い。

帰宅をせかす夕餉のにおい、

も少し秋深まれば

もみがらを燃すにおい、
落ち葉を燃すにおい、
とても静かな、こげたにおい

きんもくせいは
さみしい放課後。

さみしさに 宿をたち出で 眺むれば いずこも同じ 秋の夕暮れ





肌寒い

今、いろんな中国製品が安く手に入るので、日本製との
品質の優劣が付けにくいものは中国製がえらばれる
事が多いようだ。
中国の経済成長はとどまるところ知らず。

亡くなった私の父親は琵琶湖で淡水真珠の養殖をしていたが
中国の真珠養殖にあっという間に市場を奪われてしまった。
琵琶湖の汚れがひどく、貝が育たなかった時代に、中国には安い人件費と
人間に汚されていない自然があったからだ。

スーパーの野菜売り場で目立つのが中国製の生姜とにんにく。
生姜は半額、にんにくにいたっては三分の1以下の安さである。
私は国産生姜、にんにくを買って微力ながらおうえんする。
だけど、中国製品売って儲けているのも同じ日本人なのだ。

日本人が日本人と競走しているのだな。
それぞれ自分の生存を強くのぞむのでしかたがないという事か。