I-Kmri 作品紹介
情けない。このタイトルをつけた狙いが思い出せない。
イエスの磔刑について作った三点のうちのひとつ。日本的な色彩で埋め尽くされている。作家本人は気に入ってるが、あまり評価されない。不思議。
鏡の形も美しいし、絵の動勢も良い。
作家の評価と鑑賞者の評価が一致しない作品にはどうも作家寄りの偏りがあるようだが。
作品紹介 You will deny
これは見る人が見ればわかる絵と構図とが下敷きになっている。
今回の作品はICON ON A MIRROR SURFACE 連作のyou will deny(知らないというだろう/拒否するであろう)の紹介。
これは12使徒とイエスのさいごの晩餐。
イエスの頭部だけに鏡がはめてある。
使徒たちの頭部は多種の型ガラスで、背景が変化して見える、これは「世界はそれぞれの個が見て作り上げている」という比喩だ。
イエスに向かって上部から放射線状に鉛線が二本走っているが、これはもともと存在しなかった。
あろうことか、この作品を展示してくれている方の壁から落ちるということがあった。割れた部分に鉛をはめてこのような状態になった。
イエスの胴体は空洞で、空間は作品の裏とつながっている。個展の時、この洞窟の入り口のような場所から強いエネルギーを感じると感想を述べた方もおられた。
こういう作風は自分の制作歴には滅多にない。
作品紹介 ICON ON A MIRROR SURFACE
今日は title: 3 を紹介する。
この作品はキリスト教に関係ない。
3人の人物が組み合わせてある。
東洋風の雰囲気、書画の雰囲気がある
もともと、作品の材料となるMIXED COLOR COLLECTION 混色採集は余白を大事にした配置のものが多い。混色や色の美しさは、色と色の組み合わせやそろぞれの色の面積、私の作品の場合はさらに余白のしめる面積もある。
特に余白がしめる重要性を大切にするならその結果は書画を連想させるものになるだろう。




