東京原発 | 凡三郎の日々

凡三郎の日々

「不惑」から「知命」へ…。さ迷いっぱなしの日々を過ごしてきて、天命を知ることができるんでしょうか?そもそも私に天命なんてものはあるのでしょうか?日々行き当たりばったりです。

昨日も前日に続いて原発関連の映画を視聴しました。
当然、Amazonプライムの無料で、です、
見た映画はこちら




映画「東京原発(TOKYO : LEVEL ONE)」予告編

「東京に原発を誘致する!」突如飛び出した都知事の爆弾発言に都庁はパニックに陥った。推進派、反対派それぞれのもっともらしい意見が入り乱れて会議室は戦場と化し、議論が白熱する中、強引に原発誘致を推し進めようとするカリスマ都知事の真の狙いが明らかになる…。一方、フランスから海路極秘裏に運ばれてきた大量のプルトニウム燃料を積んだトラックが爆弾マニアの若者にジャックされ、時限爆弾を仕掛けられて都庁に向かっていた。もし、爆弾が爆発すれば・・・果たして都知事はこの絶対絶命の危機を乗り切ることが出来るのだろうか!?(C)「東京原発」フィルムパートナーズ
監督
山川元
プロデューサー
池田哲也, 石原真, 西健二郎, 福田豊治
出演
役所広司, 段田安則, 平田満, 吉田日出子, 徳井優, 田山涼成, 菅原大吉, 岸部一徳

東京原発

Amazon.co.jp

感想からいうと、なかなか楽しめました。
公式サイト(⇒こちら)では「猛毒のパニック・サスペンス・エンタテインメント」と銘打たれていますが…。
エンタメ色が濃いめかな、とは思いましたが…。
いろいろ勉強になる部分もあったりします。
サスペンスがちょっと弱めなのはテロリスト少年の存在感のせいかも。
お手製の銃を撃つシーンでは昨年のシンゾーセンセの事件を思い出したり…。

2004年に公開されたこの映画ですが…。
監督はその後恵まれない境遇に追い込まれてるとかなんとか…。
お上にたてつくとそうなっちゃうのかしら?
地上波では絶対に見られそうにない映画です。
Amazonプライム会員なら視聴の価値アリ、と私は思います。

そういえば、2006年にはこんな国会答弁もあったんだとか。
吉井英勝VS安倍晋三→あまりに酷すぎる原発事故前の国会答弁2006年
東日本大震災はもちろん天災ではありますが、原発事故は人災の部分も大きかったんだろうなあ、とつくづく思いますね。

前の記事のコメ返しでも書きましたが…。
私は必要悪って言葉はキライですが、原発は現時点では必要悪かもしれないと思っています。
その分、キチンとした管理が大前提、にしてもらいたいと思っています。

増設なんかはとんでもない、とも思っています。
そんなオカネがあったら、次世代にツケを残さないエネルギー政策を。
核のゴミ処理だってロクにできていないんですから。
と、老い先短い私でも心配になってしまいます。




東京
(歌:手嶌葵 作詞:いしわたり淳治 作曲:平井真美子)

東京 ビルの灯り
無数の 眠れない 理由が煌めいている

明日が 来る前に 片付けたい 仕事があると
あなたは 一人きりで 弱い自分と 戦っている

誰も見ていないとき
何をしているかを
神様はきっと見ていてくれる

ほら 東京 ビルの灯り
無数の 眠れない 理由が煌めいている

明日が 来る前に 直したい 気持ちがある

さみしさで 未来さえ
曇って見えない目も
涙ならそっと洗い流せる

ほら 東京 星は消えて
地上は 眩しい 想いが煌めいている

東京 ビルの灯り
無数の 眠れない 理由が煌めいて

静かに 明ける空の
向こうで 眩しい 明日が手招いている

東京 手嶌葵

Amazon.co.jp


昨夜の野菜は某所の加賀屋さんで…。



ニラ玉を。



ニラよりも千切りキャベツの方が多かったりして。



お花は食べられませんが心が癒されます。
東京のソメイヨシノの開花は今週あたり?
マスク着用も今日から変わります。
良い方向に進んでほしいですね。