ムツ | 凡三郎の日々

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「不惑」から「知命」へ…。さ迷いっぱなしの日々を過ごしてきて、天命を知ることができるんでしょうか?そもそも私に天命なんてものはあるのでしょうか?日々行き当たりばったりです。

昨日のランチは久しぶりのこちらへ。
https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13076542/
注文したのは…。



煮魚定食。



メインは銀ムツ、うまうまでした。

そういえば、ムツってどんな魚だっけ?
と思って昔記事にしたこともありましたが…。
https://ameblo.jp/bonsaburo/entry-11372487983.html

あらためて、「市場魚貝類図鑑」で見てみましょう。

ムツ
北海道から九州の日本各地で水揚げのある深海魚である。深海にいる成魚に対して、浅い岩礁域にいるので「オンシラズ」などと呼ばれる若い個体(小型)も、そこそこの値がつくのも特徴だ。近年成魚は高値安定で安くなることはまずない。特に大型魚は超高級魚である。また、流通上は本種も「クロムツ」、「黒ムツ」として流通することが多い。
関東では古くより煮つけ用の魚として人気が高かった。ちょっと贅沢ではあるが一般家庭でも手の届くものだったが、近年高値で縁遠い魚となっている。余談になるがそこで登場したのが国内でも揚がるが主にアメリカやロシアから輸入しているギンダラや、「銀ムツ」と呼ばれていたメロ(マゼランアイナメ)、カーディナルフィッシュだ。
むつっこい(脂っこい)魚であるというのが語源となっているように、脂の強い身は非常に美味である。


クロムツ
関東では伊豆半島、伊豆諸島のクロムツとムツを確実に区別して売っているが、これが性格かどうかはわからない。ただクロムツの方が圧倒的に高価。魚類中もっとも値の張る魚である。
関東では冬の魚として珍重し、また春が近づくと膨らんでくる卵巣を「むつ子」としてよろこぶ。
本来は煮つけ用の魚だったがあまりの高騰に刺身として出されることが多くなっている。


アカムツ
日本海や宮城県千葉県以西の太平洋側で揚がる。日本海での水揚げが多いこともあって、標準和名アカムツよりも日本海での呼び名「のどくろ」と呼ばれることが多い。全国的な知名度が高いのは日本海側でまとまった水揚げがあるためである。超高級魚のひとつで、赤い魚の高級魚として東北以北の太平洋側でとれ、これまたある程度の量がまとまるキチジ(キンキ)と対比されている。
近海、釣りものとなるとキロあたり1万円を超えることは普通。底曳き網でとったものを干物にしたものはスーパーなどにも並ぶが、これも高価なものだ。養殖されていないことも魅力。


マジェランアイナメ
海洋水産資源センターなどが1960年代に南米沖などの海洋資源調査で発見し、1969〜1970年に本格的な漁業が行われるようになった。
主に輸入、もしくは遠洋漁業でとったもの。
古くは「銀ムツ」という名で流通していたが近年(2012年現在)メロということの方が多い。
メロは本種とライギョダマシの2種の総称だが、本種の方が圧倒的に多い。
安くて煮つけにすると味がいいので、総菜魚として定着した。
これが脂を好む現代人の嗜好にマッチして値上がり、冷凍ドレス(頭と内臓をとったもの)、フィレ(三枚に下ろしたもの)ではもっとも高価なもの。


安くて美味しい魚は大歓迎です。

オマケです。




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