巣鴨 きらく堂あらため? ~三行広告 | 凡三郎の日々

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「不惑」から「知命」へ…。さ迷いっぱなしの日々を過ごしてきて、天命を知ることができるんでしょうか?そもそも私に天命なんてものはあるのでしょうか?日々行き当たりばったりです。

先輩ブロガーのkaguyaさんの今年の3か条に、「レポは熱いうちに書く!」というものがありました。顔バレの危険を感じつつ、お店の人はどうせこんなブログまで見ないだろう、ということで早速書いてしまいましょう(本当に大丈夫かなあ…)


●訪問店

HPの名称は「きらく堂」(最近更新している形跡あり)

実際行ってみると郵便受けには「ほぐし堂

三行広告では…夕刊紙を買わないため不明

ここは、韓国エステのレポが多いkanzouさんのブログで、だいぶ前ですが「三行広告」という記事でリンク先を見てから気になっていたお店でした。

で、実際今の名前はどうなんだ?と思い担当スタッフさんに聞いたところ、

昨年、ほぐし堂になったんですよ」とのことでした。

帰ってから検索して見たサンスポネットのマッサージ店探訪では、10月6日記事で「ほぐし堂治療院」として紹介されているので、多分その頃なのかもしれません。

巣鴨駅からの誘導は電話に出た女性の的確な指示で無事に到着します。

(ここは日本人店の良いところですね)

●訪問時期

2009年1月

●コース

指圧+リンパマッサージ60分10K

初回ということでスタッフさんが説明してくれました。このコースはソケイ部のマッサージがあります、と明言してくれたので、迷わずこのコースを選択です。

少々気になったのは、他のコースが手書きで60分→50分に書き換えられていたこと。

これは実質値上げなのか?と思いつつ自分の選択とは直接関係が無いためスルーしておきました。

●施術部屋・設備

エレベーターを降りると、そこはすごく狭い空間と目の前のドアのみ。

大久保の東洋風のドアの前のスペースよりもさらに格段に狭いです。

おまけにそのドアは外開き、思いっきり開けられたら痛い目に遭いそうです。

まずは入り口のドア、ここにチャイムはなく、「ノックしてください」の文字があります。

「もしかして、中も狭いのか?」

予感はアタリです。HPのイメージよりも中もかなりコンパクトです。

施術スペースは3つ、真ん中のスペースのベッドにはタオルが大量に積まれています。

スタッフの出勤曜日を見ると、ローテーションで2名体制という感じで納得です。

受付スペースは無く、施術スペースでお茶をいただき、コース説明を受けます。

カーテン仕切りなので会話は筒抜けっぽいですが、訪問当日は1名ずつしか予約を入れていないらしく、安心して施術が受けられました。

シャワー室には浴槽もあり広々です。

浴槽には水が張ってあり、転倒時の安全対策らしいです。

(さすがは巣鴨、客層も高年齢なのか?)

シャワーは湯温の調整がちょっと難しいですが、勢いも良かったです。

施術スペースに戻り、紙パンツの装着です。

袋から出すとそこには…、紺色の大型トランクス、しかしその秘密は後ほど判明です。

●施術内容

担当スタッフは30代半ばの日本人女性、ソフトな話しぶりがオヤジ心をくすぐる感じです。

パターンどおりうつ伏せからスタートですが、「どこかお疲れのところはありますか?」と優しく聞かれ、

「首から背中にかけて、でもすっごく固いですよ」と一声かけておきました。

本当、すごく固いですね

仰向け時には言われないセリフを今のうちに堪能しておきました汗

・上半身→足 指圧(強揉みではなくしっとりとした揉み方)

・上半身 オイル(湯煎してあって温かい)

いろいろな会話を交わし、ゆったりした空気の中、和やかに進んでいきます。

蒸しタオルでオイルをふき取り、足のオイルを経て、いよいよ仰向けへ

時間配分の関係か、いきなりソケイ部近くからオイルを塗りこんできます。

ここで大型トランクスの秘密が判明します。

そうです、パンツと太股の間には大きな空間が存在します。

そこの隙間からスタッフさんの両手が、両側から中央部に向けてアプローチしてきます。

根元を圧迫、玉をモミモミ、手は本体部分に近付き優しく揉み上げられます。

ここで、次の楽しい一声がかかるのを待ちます。

(私の予想)

そろそろ脱がしちゃいますね音譜

ところが、ここからは予想外の展開ドクロ

「ごめんなさい、ここではここまでなんです…」との声…!?

「(ここまでって何、と思いつつ)え?そうなの?」と冷静を装いますが、内心はすぐに反応に表れ、元気になっていた本体部分は意気消沈していきます。

スタッフさんは再び指を動かし、

「元気にはしてあげられるんですけど、最近厳しくなっちゃって、本当にごめんなさい…」

本当に申し訳無さそうに言うんで、こちらも無理なことは言えず…叫び

てなところでタイムアップです。

でも、このコースにはもう一つお楽しみが付いていました。

最後のシャワーでの洗体サービスです。

石鹸を付けた手でもう一度本体部分までしっかりと洗って元気にしてくれます。

でも、やっぱり爆発はお許しが出ません

ここで終了です。

着替え済ませ、お茶をいただき、会員カードに名前を記入してお店に預けて退出です。

●感想

「ここまで触ってくれるならそこまでやって下さいよ~!」と叫びたい気持ちを抑えて帰ってきました。

もしかすると自家発はシャワー室で可、なのかもしれません。

でもあの時間内では速射砲でなければムリですね。

ひょっとすると2回目以降ならアリなのかもしれませんが、そこまで聞く元気は残っていませんでした。

帰り際にリピーターらしき人が来ていたので、アリなんですかね。

それを試しに行くには少々リハビリをしてからの方が良さそうです。

今年初の日本人店は、上野か錦糸町の姉妹店にしておくべきだったか、とちょっぴり後悔の帰り道でした。

●余談

その1

帰り際にドアの張り紙を見ると、

出張可能」の文字が…。店ではダメでも出張なら、と思いさらに読んでいくと、

「スタッフは男性」の文字が、心の中で「(誰が呼ぶか!)」と叫んでました。

その2

韓国エステファンの方へ

巣鴨南口の(旧)青空が入っていたビルの前を通ったら、看板が出てました。

「超愛良(チョアイヨ)」(だったかな?)という名前で電話番号は(旧)青空と一緒のようでした。

(ハシゴはしなかったですよ、実はここも未訪問店なのです)


ご参考まで

サンスポネット(2008年10月6日)の記事

http://www.ohayo-sanspo.net/i/massage2/081006.htm

ちなみに同じサンスポネットでは「きらく」の名前で…

こんなに出てました

http://www.ohayo-sanspo.net/i/massage2/080630.htm

http://www.ohayo-sanspo.net/i/massage2/080407.htm

http://www.ohayo-sanspo.net/i/massage2/080128.htm

http://www.ohayo-sanspo.net/i/massage2/071203.htm