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bon repas 日記

料理好き、ワイン好きが高じて「料理研究家」の道へすすんだ私。



そんな私の日々の「bon repas(ボン・ルパ)=おいしくて楽しい食事」を綴ります。

4月の料理教室は、3月にバンコクの料理教室で学んだことや、現地で美味しかった
ものを、何か活かしたい…と思い、考えたレシピをご紹介しました。
 
メイン料理は、「豚肩ロース プルーンとスパイスのブレゼ」

ホテルの朝食で食べた「ポークサテ」が美味しくて、味はそのイメージ!

…そして酸味&旨味でタイ料理によく使用する「タマリンド」は、色々と調べて

プルーンとワインヴィネガーで代用。これが、いい味になりました。

スパイスは乾煎りしてからすり鉢で擂ると、香りが倍増!(←タイの料理教室仕込み)

添えの季節野菜も時間差で追加する、お鍋ひとつで簡単調理なレシピになりました。

ホテルの朝食、バラエティー豊か過ぎて、美味しくて、長期宿泊して制覇したかった!
右下の「カノム・クロック」は、いつかbon repasらしいデザートにします。
バンコクの料理教室、楽しかった!右下がタマリンド。水で戻して、その液体を
トムヤムクンにも、カレーにも、パッタイにも使用しました。
 
4月の料理教室、最初の一皿は「新玉ねぎとココナツミルクのポタージュ 海老の
エスニック炒め」。新玉ねぎの甘さに、ほんのりとココナツミルクの香りと甘さが
プラスされて、優しい味わい。香ばしく焼いた海老は、パクチーとナンプラーで
味付け。優しい辛味をアクセントに。これ、パクチー苦手な人にも受けました!

デザートは、「カノム・クロック」のイメージからのレシピは完成させられず

ココナツミルクプリン。(笑)季節の美生柑とマンゴーを組み合わせ、少し

エスニックな香りをプラスしたソースをトッピング。

ワインは、エキゾチックな香りのトロンテスをチョイス。

Don David Torrontes Reserve 2023Bodega El Esteco

ドン ダビ トロンテス レゼルバ /ボデガ エル エステコ

◆産地 アルゼンチン・サルタ カルチャキ ヴァレー 

◆葡萄品種 トロンテス100%

 
とても辛い料理は、ワインとは楽しめないのですが、エスニックな料理には
香りの華やかなワインがよく合うと思います。教室でも好評でした。
バンコクの料理教室で、これもよく使った「こぶみかん」(=カフィアライム)の葉。
欲しがっていたら、手元にやってきてくれて、育て始めました。
左が2025年4月20日→25日には、右のように。若葉がどんどん伸びてきて…。
毎日、成長を楽しみにしています。フレッシュな葉の香り、とても好みで。
 
またどこか旅先で料理を習えたらいいなぁ…。と、次の旅先を妄想中。
実現できますように!!
 
4月のワインのクラス
平日のリクエストクラスと、日曜日のクラスは、同一テーマで、ワインを変えて開催。

平日クラスのワインリスト

1.  Petit Bourgeois Sauvignon Blanc Val De Loire 2022年/Henri Bourgeois 

  ◇産地:フランス ロワール地方 ヴァル ド ロワールIGP  ◇品種:SB100% 

  ◇醸造:リュットレゾネのキンメリジャン土壌畑。樹齢30年以上の葡萄をステンレスタンクと

  フレンチオーク樽で11ヶ月熟成。満月の後に澱引き、無清澄、無濾過で瓶詰。

2.  ATARAXIA SAUVIGNON BLANC 2022年 /ATARAXIA

  ◇産地:南アフリカ ウォーカーベイ ◇品種:SB100%

  ◇醸造:早朝の涼しい時間に手摘み収穫。ステンレスタンク発酵、熟成

.   Folium Sauvignon Blanc 2023年/Folium Vineyar(岡田岳樹氏が2010年に設立)

  ◇産地:ニュージーランド マールボロ ◇品種:SB100%

  ◇醸造:BIO-GROを2014年に認定取得。徹底した収量制限、手摘み収穫。

   醸造での人的関与を必要最小限に留めテロワールを反映。

4.Croze Hermitage Papillon Rouge 2022年/Domaine Gilles Robin

  ◇産地:フランス A.O.P.クローズ・エルミタージュ ◇シラー100% 

  ◇醸造: ステンレスタンクにて主醗酵後、マロラクティック醗酵 ステンレスタンクにて8カ月

5. SHAW + SMITH Shiraz 2021年/SHAW + SMITH

 ◇産地:オーストラリア 南オーストラリア州 アデレードヒルズ ◇シラーズ100% 

 ◇醸造:サステナブル農法。アデレードヒルズ地区内、比較的温暖なマックルスフィールド小地区と、

    冷涼なバルハナ小地区のシラーズを手摘収穫。開放式醗酵槽で発酵(全房醗酵40% / 天然酵母)

    フレンチオーク熟成14カ月(228L / 新樽比率30%)

6.Emeri PINK MOSCATO NV/DE BORTOLI 

  ◇産地オーストラリア ニューサウスウェールズ州

  ◇品種:マスカット・ゴルド48.5%、ホワイト・フロンティニャン48.5%、シラーズ3%

 

1.はレモンと青いハーブの香りに、活き活きとしたミネラル感いっぱいな味わい。
2.は黄リンゴや蜂蜜の香り、熟したレモンや柑橘の味わいに少しオイリーなニュアンス。
3.はレモンと香りにもミネラル、口に含むと若々しいハーブの香り、グレープフルーツ。
4.はアメリカンチェリーの香り、凝縮していて柔らかい果実味、少し青っぽさと
スパイシーさ。5.は黒スグリ、カシスにカフェオレ…複雑な香り、豊かな酸と
フルーティーさ、そして焦げたキャラメル…スパイシーで余韻が長い。
 
白で人気が高かったのは、3.のNZワイン。NZでワインを造る日本人って多くいる
けれど、皆さん、本当に美味しいワイン造りをされていますよね。個人的には、抜栓から
数時間経った2.も旨味を感じられてよかったですが…。(笑)
赤で人気が高かったのは、4.のクローズエルミタージュ。5.は、もっとPNに近い
感じを期待して選んだのですが、思いの他パワフルで…。熟成したのを飲んでみたい!
料理は、美生柑とサーモンのサラダ、もち麦のリゾット風&海老のポワレ
鶏モモ肉と春野菜のグリル、苺のヴェリーヌ。
 
ご参加の方から、ワインの差し入れをいただきました。新潟胎内ワインのロゼ。
柔らかな味わいに癒されました。…今年は秋に新潟ツアーを計画しているので
また現地で入手してきたい!と思っています。
同一テーマで、開催した月末の日曜日クラスは、こちらのラインナップ。

1.  SANCERRE BLANC 2023年/Domaine Michel Thomas

  ◇産地:フランス ロワール地方 サントル地区 AOCサンセール ◇品種:SB100% 

  ◇醸造:ステンレスタンク醗酵、ステンレスタンク熟成3カ月 減農薬農法「リュット・レゾネ」栽培。

2.ATARAXIA SAUVIGNON BLANC 2022年 /ATARAXIA

  ◇産地:南アフリカ ウォーカーベイ ◇品種:SB100%

.   Reserva Sauvignon Blanc 2022年/Domaine de Gras

  ◇産地:チリ  レイダヴァレー   アマラルヴィンヤード(自社畑) ◇品種:SB100%  リュット・レゾネ栽培

  ◇醸造: 果汁を酸化させないよう長めのスキンコンタクト。酵素を一切添加しない自然なデブルバージュ。

  ステンレスタンクで12~14℃の低温醗酵。   石灰岩や花崗岩、沖積、チョーク土壌

4.Soumah Syrah Hexam Vineyard 2023年/Soumah

  ◇産地:オーストラリア   ヤラ・ヴァレーG.I. ◇シラー ズ94%、メルロー 6%

  ◇醸造: 上蓋開のステンレスタンク醗酵(天然酵母) フレンチオーク樽11カ月(新樽比率20%、225L、

   300L、500L)、瓶熟成3カ月

5.Elgin Syrah Clonal Selection 2018年/Richard Kershaw Wines

  ◇産地:南アフリカ W.O.エルギン ◇シラー100% 

  ◇醸造:天然酵母のみで開放槽による主醗酵後、オーク樽にてMLF、 仏産オーク樽で17カ月熟成

  (新樽比率46%、228L&500L)

6. SERENA PROSECCO DOC ROSE 2023年/VINICOLA SERENA 

  ◇産地イタリア ヴェネト州  ◇品種:グレーラ88%、ピノ・ノワール12%

1.はレモングラスの香り、豊かな酸と余韻にはミネラルを伴った旨味が長めに。
2.は前回の印象とは少し異なり、ライムやレモンバームの香り、少し塩味を感じる
豊かな酸とフルーティーさがスッキリとした味わい。3.は、レモングラスに、ゼラニウム
の葉の香り、味わいもハーバルで果実の凝縮感と酸がバランスのよい味わい。
4.はカシスの香り、少しヨード香も。果実の凝縮感が高く、酸と渋みがバランスよい。
5.はワイルドベリーやラズベリーのコンフィ、旨味と酸と果実の凝縮感がとても綺麗に
バランスをとり、余韻に感じる苦味、やわらかい渋みが心地よい。
 
白で人気が高かったのは、1.のサンセール。みなさん、フランスの味がする…と。(笑)
赤の人気は、二分。個人的は、5.のワインをピノノワールに近いと感じてもらえ、
美味しい発見をしてもらえたことが◎!何でも体験して知るって大切ですよね。
この日の料理は、生ハムとマンゴーのサラダ、新玉ねぎのポタージュ&海老のエスニック炒め、
豚肩ロース プルーンとスパイスのブレゼ、ココナツミルクプリンにマンゴーと美生柑。
 
平日のリクエストクラスは、ご参加人数が少な目なので、このラインナップ。
シャンパーニュは、メンバーのお一人のお誕生日を祝って、私から。
嘗て一緒に訪問した(この時は教会のみでしたが、現地でも飲んだ美味しい思い出も)
MUMMのシャンパーニュを。ワインってエピソードと一緒に楽しめるのも素敵!
ワインリスト

1.  高畠バリック 上和田 ピノ・ブラン樫樽熟成 2021年/高畠ワイナリー

  ◇産地:山形県 東置賜郡高畠町  ◇品種:ピノ・ブラン100% 生産本数2361本

  ◇醸造:高畠町上和田地区で育てられたピノ・ブランを、フランス産樫樽で12ヶ月間熟成。

2.  Markus Molitor Pinot Blanc Haus Klosterberg Trocken 2022年/ Weingut Markus Molitor

  ◇産地:ドイツ・モーゼル地方 ◇品種:ヴァイス・ブルグンダー(=ピノ・ブラン)100%

  ◇醸造:培養酵母や添加剤、清澄剤不使用な伝統的なワイン造り。2日間スキンコンタクトした後、

   垂直式の圧搾機でプレス。新樽で造られた1000ℓの樽で自然発酵後、ステンレスタンクで熟成。

.   千曲川・ルージュ2021年/マンズワイン小諸ワイナリー

  ◇産地:長野県小諸市 千曲川ワインバレー東地区産 ◇品種:メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン

  ◇醸造: フレンチオーク樽100%で7~8ヶ月熟成

    千曲川流域のテロワールを表現するのが「Chikumagawa」シリーズで、限定商品。

4. Les Promesses de Rocher Corbin 2019 年/Chateau Rocher Corbin 2020年にオーガニック認証取得。

  ◇産地:フランス ボルドー地方 AOCモンターニュ・サンテミリオン ◇メルロ100% 

  ◇醸造: 手摘み収穫、28℃以下に管理したコンクリートタンクで約15日間発酵、その後50%をコン

   クリートタンク、50%をフレンチオーク樽で約12ヶ月熟成 樹齢15年~25年の葡萄を使用

5. G.H.Mumm Grande Cordon NV 

  ◇品種:ピノ・ノワール45%、シャルドネ30%、ピノ・ムニエ25%

  ◇醸造:熟成期間約30ヶ月 リザーブワイン約30% ドザージュ8g/ℓ

このクラス用のワインを探していたところ、高畠ワイナリーで、ピノ・ブラン??樽熟成??
というのに興味を持ち、同一品種で、欧州ワインと比較する…という試みに。
1.は洋ナシ、花梨や黄色い花の甘やかな香り、豊かな果実味と活き活きとしたミネラル感
余韻にほんのり苦味。2.熟した洋ナシやバナナの華やかな香りに少し酵母の香りも。
パイナップルのような果実味と豊かな酸、余韻に旨味。
3.は、ラズベリーと小梅の香り、果実味、酸、渋みが溶けあって、じんわりと旨味。軽やか。
4.はブラックベリー、カシス、カカオの香り、豊かな果実味が丸みを帯びて柔らかい渋み
余韻に感じる軽いスパイシーさと酸が心地よい。
今回、人気が高かったのは、白、赤ともに日本ワイン。長野のメルローって美味しいですね。
 
日本ワインも本当にポテンシャルが高まっていることを実感します。
なかなか入手困難だったりするのは…ですが、今後も色々と出会っていきたいですね。
 
 
3月のワインのクラス
試飲会で出会った、「春に飲みたい!」と思ったフランスワインと、タイのワイナリー
で購入してきたロゼワインを、ラインナップ。
ワインリスト

1. PETIT SAUVAGE !  2023年/Pierre&Antonin 2010年よりビオロジック(エコセール認証)

 ◇産地:フランス・ラングドック地方 ストゥリコー 

 ◇品種:スーヴィニエ・グリ100% (セイヴァル・ブランとツェーリンガーの交配)

 ◇醸造:天然酵母、ステンレスタンクにて約9時間浸漬。SO2無添加 

2. Les encuvés Blanc  2023年/Julien et Thiébaud Freys 1996年にビオロジック転換

  ◇産地:フランス・アルザス地方 ダンバッハ・ラヴィル

 ◇品種:リースリング、ピノ・ブラン

 ◇醸造:ステンレスタンクにて発酵し、そのまま澱とともに3月まで熟成。非常に軽いフィルタリング

3. Les encuvés Orange 2023年/Julien et Thiébaud Freys

 ◇品種:シルヴァネール、ゲヴェルツトラミネール、オーセロワ

 ◇醸造:天然酵母にて混醸。10日間のマセラシオン。ステンレスタンク発酵熟成、澱とともに

  春頃まで寝かしてから瓶詰。瓶詰時にSO2を1mg/ℓ添加 ノンフィルター

4. Les encuvés Rouge 2023年/Julien et Thiébaud Freys 

 ◇品種:ピノ・グリ(浸漬)、ピノ・ノワール、ピノ・ブラン

 ◇醸造:ステンレスタンク発酵熟成、3月まで澱とともに熟成。ノンフィルター

5. SAKUNA Rosé 2024年/GRANMONTE  サクナ・ロゼ/グランモンテ

 ◇産地:タイ・カオヤイ アソーク渓谷 海抜350m)  ◇シラー100%    

 ◇醸造: 樹齢14年、自然な酸味を保つために、2月の涼しい夜に22°Brixで手摘み収穫。

  ステンレス発酵、澱とともに6カ月熟成

6. Vin Mousseux F.R.V.100 Rose NV /Domaine des Terres Dorees

 ◇産地:フランス・ボージョレ地方 シャルネイ村 ◇ガメイ100%    

今回はシンプルに、どれが好きかを選んでもらったのですが、皆さん、バラバラ…と
いう面白い結果。私自身が、シンプルに美味しい!と思って選んだワインだったので
嬉しい結果ですね。
1.は花梨や洋ナシの香り、豊かな果実味と軽い収斂性、ドライな余韻。2.は、
ちょっと硬めなりんごの香り、酸味が豊かでミネラルな余韻。3.は、リンゴのコンポート
に芍薬の香り、豊かな酸と軽い渋み&苦味のバランス。4.はラズベリーと酵母の香り
じんわりと穏やかな味わい。5.はスモモの香り、ジューシーな果実味と酸のバランス。
 
春野菜や苦み、そして、少しアルザスも…と思い、料理を用意しました。
サンフルーツと軽くバターソテーしたホタルイカのサラダ(苦味にマスタードリーフ)、
タルトフランベにはルッコラを添えて。メインは鶏モモ肉と春野菜のローストにトマト
とアンチョビソース。そして、デザートは、桑名「和」製の「桜餅」
ワインの色合いも、それぞれに素敵でした。
 
 
平日のリクエストクラス、テーマは「ソーヴィニヨンブラン・ピノノワール産地比較」
ワインリスト
審査員として参加させていただいている「サクラアワード」で今年受賞したワインを
中心にラインナップしてみました。

1. Petites Confessions Sauvignon Blanc 2023年/Famille Bougrier 🌸2025年ゴールド

 ◇産地:フランス・ロワール地方  ◇品種:ソーヴィニョン ブラン100%   

2.TK Sauvignon Blanc 2022年/Te Kairanga  🌸2025年ゴールド

 ◇産地:ニュージーランド・ワイララパ・マーティンボローG.I.◇品種:SB100% 

.  Green Society Pinot Noir 2022年/Cono Sur 🌸2025年ダブルゴールド

 ◇産地:チリ・アコンカグア サン アントニオ ヴァレーDO ◇品種:PN100%

4.Soumah Pinot Noir Hexam Vineyard 2022年/Soumah

 ◇産地:オーストラリア ヴィクトリア州 ヤラ ヴァレーGI ◇品種:PN100%  

5.Vina Esmeralda Sparkling Brut NV/Torres🌸2025年ダイヤモンド・トロフィー

 ◇産地:スペイン・カタルーニャ ◇モスカテル 100%     

1.はレモンや青いハーブの香り、豊かな酸と軽いミネラルな苦味でバランスよく

フレッシュ&フルーティーなワイン。2.はパッションフルーツの香り、溌剌とした

酸が豊かでジューシー。3.は優しいベリーの香り、味わいもやわらかく、酸と果実味

がまとまっていて穏やかな渋みが心地よい。4.は、熟した苺やラズベリーに、紅茶葉

の香り、豊かな酸と塩味を感じるようなミネラル、旨味の余韻。

 

女性審査員が厳選した「サクラアワード受賞ワイン」は、大いにワイン選びの参考に

なる!と、審査に携わって実感しています。是非、皆さんもご活用くださいね。

合わせた料理は、サンフルーツとサーモンのサラダ、バスク風浅利ご飯、
鶏モモ肉と春野菜のロースト、苺とココナツミルクのクラフティー。
 
両日とも、春を楽しむワインのクラスになりました。
3月の料理教室のこと。
3月に入り、量は少な目かつ小さめながら、近所のスーパーでも三河産の浅利を見かける
ようになったので、早速購入。
春を感じるリゾット風な…というイメージで、一昨年のバスクで食べた浅利ご飯の味を
思いだしてレシピにしました。春のご馳走感を出したくて、鮮魚のポワレを添えて。
写真は真鯛ですが、教室では、チダイやイトヨリも、その日によって。
春になると、白身魚の種類が増えるのも嬉しいですね。
 
メインは「鶏モモ肉と春野菜のグリル アンチョビトマトソース」
新じゃがや新玉ねぎもオーブンで一緒に焼き、芽キャベツやスナップエンドウを添えて。
少しスパイシーな仕上げにしたくて、鶏肉には黒コショウをしっかりと効かせました。
肉汁を活かして作る手軽なソースが、旨味たっぷりで食欲をそそります。(笑)
デザートは苺とココナツミルクのクラフティー。
ココナツファインも混ぜた生地で、口の中で、ほんのりココナツの香りが広がります。
3月中旬にタイ・バンコクに旅行した際に、ココナツミルクを使った料理やデザートを
食べる機会が多くて、その影響を受けて、できたレシピです。…しかもギリギリで。
 
3月のワインは、春らしさを感じるロゼワイン。

Aure 2023年/Maison Ventenac オール /メゾン・ヴォントナック

◆産地 フランス ラングドック ・ ルーション地方  ◆生産者 メゾン・ヴォントナック

◆葡萄品種 カベルネ・ソーヴィニヨン70% グルナッシュ20% シラー10%

「小規模生産」「ビオロジック農法」「天然酵母」「醸造中SO2無添加」などに拘り、フレッシュ、

フルーティーをテーマに造り上げたロゼワイン。ステンレスタンク発酵。澱と共に2か月熟成。

 
試飲会で出会ったワインなのですが、ベリー系の果実味がとてもピュアに表現されて
いて、クリーンな味わいが素直に美味しい!ので、皆さんにも飲んでいただきたくて。
これを持ってお花見ピクニックできたら最高ですね。
 
4月の料理教室では、バンコクで刺激されたエスニック感を何らか表現したレシピに
したいと思っています。皆様のお越しをお待ちしています。
2月の料理教室
2月に入って、雪が積もったり、寒い日が多かったので、体が温まるような
ホッコリするレシピにしよう!と考えた一皿。「鱈とじゃがいものクリーム煮」

美味しいじゃがいもを、ゆっくりと火を入れて甘さを引き出し、鱈と合わせて
クリームで仕上げる…フライパン一つで完成するレシピです。
鱈とじゃがいもは、定番の組み合わせですが、茸の旨味とスパイスの香りをプラス
したクリーム煮で、優しくもコクのある一皿になりました。
 
メインは「豚肩ロース 香味野菜とスパイスのブレゼ」
今月のワインに選んだ「オレンジワイン」の風味にも合うような、少し中華なスパイス
を効かせて…でもバターもたっぷり加え、ポルト酒のソースを添えて、フレンチっぽさ
も大切に。(笑)香味野菜って、やはりいい仕事をしてくれます。
 
デザートは「柑橘とアーモンドのグラタン」
今回は、愛媛の「いよかん」で。日本の柑橘の季節って、いいですよね。
皮をすり下ろすと、香りが広がって幸せな気分になります。…柑橘好きです。

今月のワイン

Malvasia Orange 2023年/Babalu マルヴァジア オレンジ /ババル

 ◆産地 イタリア・アブルッツォ州 テッレ ディ キエティIGT  

 ◆生産者 ババル(カンティーナ オルソーニャ)

 ◆葡萄品種 マルヴァジア100%

ビオデナミ(認証:デメテール)自然酵母のみを使用して発酵。無清澄、SO2無添加。

☆子供たちの農場学校Babalu との協力による社会的プロジェクト。困難に直面している子供たちが

彼らの夢をワインのラベルに描いています。ラベルの絵は20種類あり。

 

熟した柿や洋ナシのような香りに、ウーロン茶のような風味と軽い渋み。

抜栓したては酵母の香りを少し強めに感じるけれど、中華系のスパイスや

香ばしいバターの香りと合わせると、美味しいお茶が料理を引き立てるような

感覚にさせてくれるワインです。

 

3月は春のワクワク感を味わえるようなレシピにできたら!と思います。

また皆様のお越しをお待ちしています。