2023年春に悪性リンパ腫のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)ステージ4の診断を受け、Pola-R-CHP療法等を行い秋に寛解しました。
治療開始 2023/03/17
寛解 2023/10/16
こんにちは。いつもアクセスといいねをありがとうございます。
ただ今外は34度の埼玉県です。梅雨入りしたもののあまり梅雨らしくないですね。暑さに慣れないこの時期は熱中症になりやすいそうですからお気をつけください。
さて体調ですが、末梢神経障害による手足の痺れは継続中です。左脇腹のでっぱりは少しおさまってきているのかなというくらいの感じで、圧迫感はなくなっていません。便通をよくするために飲んでいるモビコールですが、確かに便が滞留して硬くなってしまうことはなくなりましたが、肥大した脾臓が横行結腸を押しつぶしている状況は変わっていないので、あまり変化も感じないのかなと思っています。
この後のどうでもいいネタはまた長いです。ご注意ください。
梅雨らしくないものの昨日の日曜日(6/23)は雨でした。土曜日も今日も晴れです。昨日は神奈川の大磯にネイチャーウォークに行く予定でしたが、あいにくの雨で中止でした。アオバトという鳩に会えるとはずだったのですが。写真をご覧ください。
メジロみたいな鶯色をしている鳩です。私もずっと知りませんでした。写真は放送大学のサークルメンバーからお借りしたもので、神奈川県立生命の星・地球博物館で特別展をやったときの資料とのことです。冊子と言うよりはしっかりと本です。読み始めましたが、なかなに興味深いです。いつか会える機会が来るかな。
前に書いた中央大学での文京区民講座の2回目に行ってきました。私は東武東上線を使っているのですが、快速急行というよく分からない分類の電車で行っています。停車駅が少ないので快適です。最高速度かなというときに測定したら90キロでした。つくばエキスプレスは130キロでしたね。中央大学の窓から東京ドーム方面を撮った写真をご覧ください。
隣の小石川後楽園の緑がきれいです。近くの文京シビックセンターの25階に展望ラウンジがあり無料なので、昔行ったことがありますが、次回久しぶりに寄ってこようかな。
写真の植物をご覧ください。トクサといいます。中央大学の植え込みです。講師の先生が教えてくれました。以前はかなりの範囲に植えられていたのに、ある年写真の部分を残してみんな刈り取られてしまったそうです。先生は残念がっていました。日本庭園などでたまに見かけることがあるかと思います。
トクサは砥草や木賊という漢字が使われています。私は昔々南会津の木賊温泉(とくさおんせん)の川沿いの共同浴場に地元の子どもたちといっしょに入った記憶があります。調べてみたら今も健在のようです。また行ってみたいなあ。
話がそれました。砥草の茎は多量の珪酸(シリカ)を含んでいて、表面に多数の縦溝がありザラついているので、これを砥石のかわりに使うことができるのだそうです。生のままでも植木ばさみや爪を研げるとか。昔は乾燥させたトクサを木、竹、角、骨などを磨くのに使ったそうです。今でも弓道の竹矢の仕上げにはトクサが使われているとのことです。トクサの茎を煎じたものが漢方薬として使われいて、それが「木賊」だそうです。
植物としてのトクサですが、拡大した写真をご覧ください。先端にツクシの頭みたいのがあるでしょう。胞子嚢穂というそうです。このようにトクサはスギナ(ツクシ)の親戚なんだそうです。
今年度からインボイス制度が始まってあちこち大変な思いをしているというニュースを聞き、そうなのかとだけ思っていたら、私にも微々たる関係がありました。昔とある本にかかわったことがありまして、それが今も絶版にはなっていないようです。従って出版社から私にインボイスの登録番号があるかとの調査が届きました。当然ありませんとお答えしました。絶版間近の本にちょっとだけかかわっているような人にまでいちいち調査をしないといけないとは大変な手間ですね。出版社も大変です。気の毒だなあ。
ということで今週はこれくらいで。
ではまた。 Salut!
(※メトロ丸ノ内線 後楽園駅のホームから見えるビルが中央大学 その最上階が区民講座の会場)
※散歩中見つけた「ノハカタカラグサ(野博多唐草)」
別名 トキワツユクサ(常盤露草)
園芸種が野生化したもの 駆除しきれず
広まってしまったようです