DLBCL 寛解から8週間(治療開始から269日)眼科受診 | ボン・クラージュ_俺

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どうなる?俺の老後。悪性リンパ腫(DLBCL)は寛解したけれど・・・。

 

 

    

2023年春にびまん性大細胞型B細胞悪性リンパ腫(DLBCL)ステージ4の診断、Pola-R-CHP療法等を行い秋に寛解しました。
  治療開始     2023/03/17
  寛解       2023/10/16

 

 

 

 こんにちは。いつもいいねやコメントなどありがとうございます。今日は曇り空で寒い埼玉です。

 

 その後に変化はありません。痺れは日によって強弱はあるものの続いています。左脇腹のでっぱりも。

 

 前回の眼科から2ヶ月経ったので、眼科にいってきました。今日もけっこう混んでいました。結果ですが、視力は前回よりよくなり以前と同じくらいに戻っていると。また、白内障も年相応レベルなので大丈夫とのことでした。今日はいつも見てくださっている先生ではなくて院長先生でした。点眼薬を続けてまた2ヶ月後に来てくださいになりました。前回いつもの先生が言っていたように、ステロイドの副作用が残っていたと言うことなんでしょうかねぇ。白内障の手術の心配をしないでいきたいな。

 

 毎日新聞に東大の中川恵一先生が「がんのヒミツ」という記事を書かれていました。それによると運動する人はがんの発症リスクが2割減るがん患者も運動量の多い人のほうが生存率が高く、再発率も低い有酸素運動だけでなく筋トレも有効。ただしやり過ぎに注意。筋トレは腕立て伏せフロントブリッジ(こっれはプランクのようですスクワットの3種類でよいでした。

 私もほぼ毎日やっている運動を続けていきたいと思います。

 


 ここからは病気とは関係のない話です。

12月からNHK BSで「フロンティア」というドキュメンタリー番組が始まりました。第1回は「日本人とは何者なのか」でした。この番組で分子考古学という分野があることを知りました。古代人のDNA解析を用いる考古学です。分子生物学は生物をDNAから考えるのですが、考古学でもそうなのかと思った次第です。ホモサピエンスとネアンデルタール人は交雑していたという研究もDNA解析から分かったことですものね。私の興味の範囲が分子生物学から分子考古学にまで拡大しそうです。それで日本人は何者だったかというと、私にとってはびっくりでした。現代の日本人はDNA構成は縄文人由来が1割で弥生人由来が2割、その他が7割だそうなんですから。縄文人のルーツもすごいです。まさにフロンティアです。興味が出た方は12月18日(月)午前0時25分からNHK総合テレビ(地上波)で再放送があるそうですから留守録セットしてください。NHKのPRになってしまいました。失礼しました。

 そんなこんなで昨日、池袋のジュンク堂で「ゲノムでたどる古代の日本列島」という本を買いました。「自転車に乗る前に読む本」がまだ読み終わっていないのに。

 

ということで、どうぞみなさんお身体にお気をつけて。

ではまた。

 

(ガーデンシクラメンが咲き始めました)