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みっちゃん放浪記

旅やお出かけのブログを書いています。
旅の記録は、車中泊の放浪の旅が多いので
タイトルも放浪記にしました。
体力が続く限り放浪したいです!!

 

2024年2月25日(日曜日)

 

この日のお風呂は、四十八滝温泉 しぶきの湯 遊湯館。

 


温泉なんだろうけど、普通の銭湯みたいなお風呂だった。

ここの露天檜風呂で面白いおばちゃんに出会った。
若い女の子に話しかけている会話が面白くて、

私も話に加わったら、色々なこと教えてもらった。
松(赤松)の葉を刻んで水を入れてジューサーにかけ、茶漉しでこして飲むと美味しいし体によいとか、
健康のためには神宝塩を毎日大さじ1杯食べるといいとか、
70歳だけど、病気知らずだと言っていた。

健康ショップを経営していて、

毎日、ここに来ているそうだ。
話を聞いてるのは楽しいけど、

暑くなってきたので、お礼を言って先にあがった。

脱衣所で頭を乾かしていたら、そのおばちゃんが鏡越しに見えた。

たぶん、ドライヤーをかけるだろうから、

その時にでもショップの情報を聞こうと思ったら、

服を着て、さっさと出て行ってしまった。

 

え、頭乾かさへんの?

しかも上着まで着込んでたけど、

あれだけ長風呂しといて暑くないの?

 

不思議なおばちゃんであった。

 


時刻は17時前。
雪は少し降っているけど、傘が必要なほどではないし、

せっかくなので飛騨の里のライトアップを見に行くことにした。

飛騨の里には18時過ぎに着いた。


今度は椎茸茶の振る舞いがあり、アツアツをいただいた。
(写真撮るの忘れた(^。^;))

 

 

すごく綺麗っ!!

やっぱり来てよかった^^

天気が悪いせいか、あまり人が多くないのも良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

木の枝についた雫が照らされてイルミネーションのように綺麗だった。

 

閉園のアナウンスが流れる頃、また雪が降りだした。

せっかくなので降る雪と一緒に撮っておこう。

とフラッシュをたいて撮ったら、なんだか雪の粒が『もののけ姫』のこだまみたいに写った。

 

そういえば、昼間に来たとき、外国人家族が長靴をはいていた。

用意がいいな~と思いながら見ていたけれど、

帰りがけに長靴レンタルがあることを知った。

 

ここで借りてたんだな。

この日は、道の駅「ななもり清見」で車中泊。

 

飛騨の旅 3日目

 

2024年2月25日(日曜日)

 

その日は昨夜から、かなり寒かった。
そして目覚めると・・・

 



こんなことにびっくり


せっかくスタッドレスに交換したし、

雪降ればいいなと思っていたので、ちょっと嬉しかったり。

しかし、湿った雪がずーーーっと降っててうっとうしい。

最初に向かったのは、飛騨の里にある思い出体験館。

 


 

ちょうど10時くらいに到着。
ここで、さるぼぼ作り体験に挑戦!

 

これはお店のサンプルたち

 

うまく作れるかな~?

とワクワクしながら待っていると

お店の人が材料を持ってきてくれた。

 

それを見てビックリびっくりびっくりマーク

 

 

ほぼ出来上がってるやんキョロキョロ

私がやったことと言えば
 

①顔と胴を縫い合わせる
 針に糸もちゃんと通してあるし玉結びまでしてある

②前掛けをつける
 黒い前掛けの下にのぞかせる色は4色から選べる

 私はピンクを選んだけど、

 やっぱ黄色のほうがよかったかも。

③ちゃんちゃんこを着せる。
 もうジャストサイズのちゃんちゃんこが出来ている

④お守りをつける
 これも針に紐が通してある

⑤吊り下げ用の紐をつける

以上。


これって、手作り体験って言えるのだろうか(−_−;)
10分くらいで出来た。


左の赤いさるぼぼが私の作った(?)もの。

(右のうさぼぼはお店のサンプル)



せっかくなので雪の降る中、飛騨の里を散策。

 

 

 

 

 

 

途中、池の柵のところで盛り上がっているカップルがいた。

「恐竜みたい!」

「精工にできてるな~」

みたいな会話が聞こえてきて、

私もまぜて~とばかりに「何?何?」と割り込む野暮な私(笑)

 

 

ほんとだ、これは恐竜だ!

 

 

柵の杭ごとにヒヨコも乗ってた。

久しぶり~!爆  笑キューン

 

最初の出会いはこちら↓

 

 

 

 

つららがいっぱーい!

子どもの頃に住んでいた家にも、いっぱいつららがぶら下がってたっけ。

もっと太かったなぁ・・・。

 

 

鐘楼があって、ときどき誰かがゴ~ンと鐘を突いていた。

 

 

 

「冬期間は積雪のため立入禁止」の札がかかっている所が多かった。

 

 

古井戸

 

 

ちゃんと水もあるしくみ上げることもできる

 

 

この水を飲もうと思う人は

たぶんいないと思うけど、

でも、念のため・・・だねニヤリ

 

 

 

家の中を自由に見ることができる。

 

 

ランプや暖をとるための道具たち。

 

雪の多い地方なので、雪ぞりの展示なんかもあった。

家ごとに馬屋もあったり、当時の暮らしぶりを

垣間見ることができてよかった。

 

いろり

 

ムシロを編む道具

 

 

 

ひな祭りが近いからか、大きなひな壇も。

 

 

 

 

合掌造りのミニチュア

 

部屋の中までしっかり作り込んであって感動した。

濡れ縁(外の縁側)に置いてあったけど、そんな扱いでいいの?

 

 

 

たくさんの横木が展示されていた。

なんで魚の形が多いのかな?と調べてみたら

火を扱う場所なので、水に関連した魚を使うことで

火事にならないようにとのおまじないらしい。

 

いろりは、家人の座る場所が決まっていることをはじめて知った。

 

◆横座(よこざ):家長の場所

 土間から一番離れた位置は、家の主人(主に家計を支えている人)

◆嬶座(かかざ):家事をする女性の場所

 横座から見て右側

◆客座(きゃくざ):お客様、成人男性の場所

 横座の向かい側

◆木尻(きじり):子どもの場所

  横座から見て左側

 


ゆっくり見てたら、いつの間にかお昼過ぎてた。
お腹空いてきたなと思っていたところに、こんな案内が!

 



ありがたやぁ~おねがい



いろりでお餅を焼いてくれる。

 

 



お漬物、めっちゃ美味しかった!
特に赤かぶ。



お餅も美味しかった!
ご馳走様でした照れ

お昼は飛騨牛を食べたい!
と、検索して行ってみると、目的の店は繁華街の中にあった。

車を止めれそうにない・・・。

 

仕方ない。

近くの道の駅でまたカップラーメンでも食べるか…と予定変更。

道の駅「アルプ飛騨古川」へ行った。
車を止めた目の前に、何やら美味しそうな看板が目に入る。

 

 

吸い込まれるように店に入る私(笑)

 

焼肉定食を注文した。

「ごはんとお味噌汁はお代わり自由です」

と言われたけど、この量でお代わりとか絶対無理だ。


残すの悪いから、無理して全部食べたら、

寝る前まで満腹な感じで夕食は食べられなかった。

このボリュームで1980円は安いっ!!

 


飛騨の里では夕方17:30〜19:30までライトアップされるようなので、

それまでにお風呂に入って、雪が降ってなければ見に行こうと決めた。

 

2024年2月24日(土曜日)

 

温泉をあきらめて馬籠宿に戻ってきたのが16:30頃。

三脚をかかえて、また石畳を歩いていくと

目つきの悪い猫がお出迎え(笑)

睨まれております。

 

帰っていく外国人の親子。

雪ふってるかも?と長靴はいてきたのかなぁ?

 

休憩所の水道

こうゆうレトロなん好き。

 

 

 

夕陽の中の馬籠宿

やっぱり、あのアイスクリームは邪魔だなぁ・・・。

 

そして、これがうまく撮れなかった水車のライトアップ(・_・、)くすん

 

 

夜景もうまく撮れなかった。゜(゜´Д`゜)゜。

 

 

 

 

 

 

18:20駐車場に戻ってきて、エンジンをかけたら、

ヘッドライトに照らされた木が幻想的で綺麗だった。

 

さて、どこの温泉へ行こうか・・・とネット検索して

おんぽいの湯へ行った。

 

おんぽいとは・・・

昔、材木を輸送するのに川を使っていた。

川に材木を流し、下流へ運ぶときに作業員が

「おんぽいェー おんぽいェー」 とかけ声をかけていた。

けど、なんで「おんぽいエー」っていう掛け声だったんだろう。

 

すごく、すごーーーーくいい湯だった!

ちょっと遠かったけど行ってよかった。

 

しかし、私はやらかした。


帰ろうとしたら靴箱の鍵がない!
店の人にも探してもらったけどない。
1500円払えば開けてもらえるようなので、

もう1500円払おうかと思いながら、

もう一度ジャンパーのポケットに手を突っ込んだら、
ポケットに穴があいてて、裾に入り込んでしまっているキーを発見!


店の人に平謝りあせるあせるあせる

 

この日は道の駅「ひだ桃源郷くぐの」で車中泊。
ここの水道はお湯が出るのでありがたかった。

特に歯磨きのとき。

私、知覚過敏だから。

 

2024年2月24日(土曜日)

 

本当は、晴れたら行ってみたい所があった。

大白川ダムの白水湖と、その周辺。

でも、せっかく行っても冬季通行止めだったら・・・

と思い、行くのをやめた。

 

そのあと馬籠宿へ向かう。

その道中で、山が綺麗だったので写真を撮った。

 

 

けど、わざわざ途中で車を止めて撮らなくても

よく見える場所があることを後で知ることになる。

 

お昼頃、馬籠宿に到着。

しかし目標にしていた土産屋さんの駐車場も、その近くの駐車場も満車で止められない。

しばらくウロウロして、ようやく止めることができた。

 

 

 


いい天気で暑いくらいだった
早々に上着を脱ぐ。

 

 

 

あのアイスクリームが邪魔だなぁ・・・

 

葉牡丹のリースが可愛い♡

 

火乃要鎮・・・バケツリレー用?

 

夜になると、この水車がライトアップされる。

その写真はまた後程。

うまく撮れなかったけど(´;ω;`)

 

島崎藤村記念館もあるけど、あまり興味ないのでスルーさせていただいた。

すんまそん。

 

石畳の坂をずんずん登っていくと展望台がある。

 

その手前で景色を見ていた外国人カップル。

なんか、いいね。

 

展望台からの景色。

 

馬籠宿入口の近くにあるお土産屋さんが、牛串や五平餅などを売ってた。

 

 

その匂いの誘惑に負け、五平餅を買った。

 

 

う~ん・・・(^。^;)味はまぁまぁでした。

 

夕方から夜にかけて、また写真を撮りたいので、

先にお風呂を済ましてこようと、

中津川温泉 クアリゾート湯舟沢へ行くことにした。

 

しかし・・・

 


またもや通行止め

しかも、う回路の説明もなし。

 

結果、かなり大回りさせられる。

 

 

ひどい・・・(´;ω;`)ウゥゥ

やっとの思いでたどり着いたら、

この日はイベントをやっていて人が多く、

車も止められないので諦めた。

。゜(゜´Д`゜)゜。えーん


仕方がないので、また遠回りして馬籠宿へ戻り、

夜まで写真を撮った。
夕方~夜の馬籠宿はまた次回。

 

2024年2月24日(土曜日)

 

道の駅「南飛騨小坂はなもも」の近くに流れている小坂川

この辺の川は、どこも水が綺麗だ。

 

この日は天気がよかったので、付知峡へ行くことにした。

 

できたら、お昼は川魚の店でご飯を食べたい。

いつも食べ物に執着しない私が、わざわざ行きたいと思ったのは

この橋を渡ってみたかったから。

 

 

電話してみたら、残念ながら冬季休業で、この橋も渡ることができなかった。

せめて遠くから写真だけでも・・・。

 

近くに不動滝があるようなので行ってみることにした。

 

 

 

協力金、100円チャリン♪

 

 

途中、吊り橋があった。

 

定員3名

 

 

霜で滑らないよう そろり・・・そろり

 

すごい迫力の滝だった!

 

滝つぼもめっちゃ綺麗!!

 

滝に光が当たって虹色の水しぶきが見れた。
なんか得した気分。