読み終わりました^^ | ストレスを溜めない生活

ストレスを溜めない生活

緑内障で ワキガで 愛着障害で この世はなんとも生きづらい 少しのことで 自分の体にダメージが。あんまり可哀想で もうこれ以上 責めないであげてくださいませんかねぇわたし

昨日は 遺品整理の時にもらってきた掛け軸の修理に

車で片道1時間半ほどかけて向かいました

 

考えてみたら

ちょうだい といって 貰ってきたはいいものの

字のパワー エネルギーというのは

すごいもので

その家を守っているものだと思うのに

実家を守っていた掛け軸をもらってきてしまって

よかったのだろうかと

修理をお願いしてから

心配になってる

 

昨日は そのドライブから帰ってきて

なんとなく寂しさを感じていて・・

旦那さんと一緒にいたいなぁと思ったのに

あの人 私と一緒が負担になるのか

私がいると 庭に出たりして

なかなか戻らないし

ひとり寂しく アマゾンプライムで

「市子」を見た

ほんとは 「楽園」が見たかったけど

なんと有料

しかたなく 違うものを見た

この映画 なんなの?というくらい

もやもやして 最後までみなきゃスッキリしないなぁと

最後まで見たら よけいもやもやしてしまった・・

今ドラマで共演している彼で また新鮮だった

 

3時を過ぎても一向に 家に入らない旦那さん

4時をまわった頃 私も明日の雨を見越して 種を撒こうと畑に出た

 

なんともいえない

気持ちの良い風は吹いていたけれど

なんで こんなことをひとりでやっているのだろうと

寂しくて 寂しくて しかたがなかった

 

あんまり寂しさが高じて

頭にきた

くそ~~~もう喧嘩でもなんでもしてやる

生きてる実感があるなら

孤独でなければ

喧嘩なんかなんでもない

自分を押し殺して

いい人やって

何がおもしろいんじゃ~~~~

 

 

って気持ちになりました

 

 

遅くまで 作業をして家に帰ると

バイクを買いたての息子が来ていた

とりあえず 家に置き 送っていった

あまり行かない息子のアパートで

ちょっと話をした

私と同じ反抗期のない息子だと思っていたから

心配していたけれど

なにって

けっこう楽しくやっているようで

ホッとした

自分のことばかりで なかなか息子に関心を持ててないことに 常日頃悪いなぁと思っていたけれど これで安心

畑の寂しさから

けっこう言いたいこと言えた 

息子にさえ好かれようとしていた私だから・・・これはなかなかいい感じ

 

 

 

うさぎのぬいぐるみうさぎのぬいぐるみうさぎのぬいぐるみうさぎのぬいぐるみうさぎのぬいぐるみ

 

 

昨日の続き

 

拒食症

引き金は激しい母娘の葛藤

強い母が自分の生き方を一方的に娘に押し付けてしまったのが原因

心の自由を求めはじめ母親から離れようとするが それを断念してしまうのが拒食症です

母親は頑張っているから自分も頑張らなきゃ 母親のいい子でずっといたい

というのと自由になりたい 母親が憎い という葛藤

抑圧とは 母親への怒りを自覚しないように意識から排除して「無意識」の中に閉じ込めてしまうもの

母に対する怒りを自覚してしまったら それまでのいい子が壊れてしまう恐怖

その大元は 見捨てられ恐怖

 

 

弱い父母性を強化する

子供をもっとかわいがって甘えさせて子供が自分のことをたくさん話せるようにすること

 

といっても それが出来れば苦労はしない

持ち合わせていないから・・

そう言われて出来たらいいよね

 

心の階層構造

①人に甘える(自分の主張を受け入れてもらう)・頼る

②対等に認めあえる

③下のものを保護する

 

対等な関係とは

相手を受け入れることと 自分を受け入れてもらうこと

 

大人になってからでも①は出来る

自分の中の子供の部分(インナーチャイルド)に注目して その気持ちを温かく受け入れてあげる そうすると愛着を求める気持ちが喜んで素直になる。そこを丁寧に見てあげる

 

 

人と繋がろうとするとき 同時に心に緊張が発生する

ブレーキをかけるものが発生する

 

赤ちゃんが安心する規則性

 泣けば来てくれるという約束

 泣けばお母さんが来てくれる たまに来ない時もあるけれど ごめんねと大切に抱き上げてくれる

 

 

 

過剰労働→心身の疲労→仕事の効率が悪くなる→仕事のできない自分を責める→うつ病

頑張らないとダメ 出来なきゃダメ

そういった規範から外れたら不安になるから自分を責め始める

 

「疲れたから少し休もう 仕事はまぁどうでもいいや」と無責任に考えられたらいい

無責任でもなく真面目な人がうつ病になりやすい

こんなにつらい状態でも 家族にも申し訳ないと自分を追い込む

 

大人の自分は 自分で自分の気持ちを調整します

ルールを守らないと人とのつながりを失うという恐怖があることに気づく

ルールを守るために生きるんじゃない 生きるためにルールがある 

出来ない時もある そんな時に優しく励まされ 気持ちをわかってもらえると安心して元気が出る 自分の中に 優しい気持ちをわかってくれる自分を育てる

自分を知る

自分から離れて自分を見る

俯瞰してみる

 

 

ルールは人と繋がるための約束

 

葛藤とは こうするべきというルールと それに従えない感情とのぶつかり合いで起こる

 

自分は今 どういう「べき」の中で悩んでいるのか?と自問する

そして 悩みを自覚する

そして

「そんなことがあったんだ わかるよ 辛かったね」と分かってもらえたら 「べき」が守られなくても 繋がっている安心は満たされる

 

「べき」は その後ろに 孤独 見捨てられ不安(死)という恐怖が隠れている

 

「べき」は 守らなくてもいい 出来ない自分を自分で分かってあげるだけで 心は自由になる

最初は カウンセラーとか人に聞いてもらい わかってもらうことで少しずつ自分の中の「べき」に気づき それでもつながりが切れないことを知っていく

 

葛藤は どんな「べき」が あるのか知るだけで小さくなります

 

人間の欲求の始まりは

お母さんにくっついて安心したい という欲求です

愛着です 愛着は基本的な欲求である

愛着がうまくいかないと 心がそれに支配されるようになる

「人と繋がって安心したい」それが心の法則で そこを中心に動かされていく 

 

愛着を求める必然を知り それに従いそれを実現させることが幸せ 自由になること

 

自然や宇宙と繋がる

何かに深く感動したり 何かに没頭したり(ゾーンに入る)することは 何かと一体になること 

その時は自他の区別もなく 自分は自分であって かつ 自分ではない状態 そんな時 心はすべてのものと繋がっています だから 孤独は感じません

それは心が完全に広がった状態 ひとつになった状態

それこそ心が自由を感じるものかもしれません

 

はい

読み終わりました

 

最後のところ 感動しました

人とのつながりを超えた宇宙とのつながり

植物を見て 景色を見て 花を見て感動するその時

宇宙と一つになり 繋がっているんだ

 

 

本を紹介してくれた クロちゃん ありがとうございました

この最後のところを読んで 希望を感じました

私は 字を書いているのだけれど たまにゾーンに入ることがあります

同じことを繰り返し続けているとゾーンに入ります

花を見て感動します

 

そういうことをひとつひとつ増やしていけたら・・

そう思えました

 

脳みそが喜んでいます

広がっていきます

弛んでいます・・・

 

幸せです💛