ドイツの食べ物ここに集まれ~! -27ページ目

ところ変われば・・

名前も変わるものっていろいろありますが。

またそういうもの見つけました。

ドイツのお菓子です。

Nusspofesenといいます。Nussはナッツのことですが、Pofesenという単語

は初めてみました。

どうもオーストリアでの呼び名だそうです。

別名Arme Ritterと知って、なんだかわかりました。

Arme Ritterは「貧乏な騎士」という意味です。

どういうものかと言うと、古くなったパンを卵と牛乳に浸して焼き、粉砂糖や

蜂蜜、ジャムなど好きなものを添えて食べるものです。


と聞いて、「あ~知ってる~」と皆さん思ったでしょう?

はい、日本でもおなじみのフレンチ・トーストですね。

この原型のようなものはローマ時代からあり、ドイツでは14世紀の文献に

レシピが登場しているそうです。

Arme Ritterという名前は1601年に登場します。

なぜ「貧乏な騎士」かというと、30年戦争で財産を失った貴族もこれを

食べて飢えをしのいだところからきているようです。


元は卵はなく、牛乳に浸しただけだったようです。

現在は牛乳を混ぜた卵液に浸して、パン粉(ドイツのものはとても細かい

です)をまぶしてきつね色に焼きます。


オーストリアの呼び名、Pofesenはイタリアの町Paviaのものという意味の

Pavesiがウィーンで訛ってできた言葉のようです。

アメリカではフレンチトースト、ロシアではGrenki、ポルトガルでは

ポートワインを使ったRabanadas、ハンガリーでは塩味バージョンの

Bundáskenyérというものがあるそうです。


どこかの国でできたものが他の国へ渡ったというよりは、各地で独自に

作られていったものじゃないかなと思います。材料も作り方もシンプル

でどこにでもあるに日常的なものなので。


で、最初に戻ってNusspofesenですが、こんなものです。
$ドイツの食べ物ここに集まれ~!-nusspfosen

ちょっと進化したバージョンで、牛乳は使わず生クリームに卵、ヘーゼル

ナッツとピスタチオのパウダー、マジパン、砂糖を混ぜたものにパンを

浸して、バターで焼きます。

なんかすごくリッチで香ばしいのができそうですねえ♪


ライ麦ビール

ビールは主に大麦の麦芽で造られることが多いですが、ドイツのヴァイツェン

ビアのように小麦を使って造られるものもあります。

さらにはディンケル(スペルト小麦)や、ライ麦を使ったビールもあります。


ライ麦ビールは、ドイツでビール純粋令が制定されるまで造られていました。

小麦のように、パンの材料として用いるため、ビール純粋令で禁止されましたが、

現在ではまた造られています。


ライ麦ビールは上面発酵で、たいていはヴァイツェンビア酵母で発酵させます。

なので味がヴァイツェンに似ています。泡は濃い色をしていて少し濁っています。


現在メジャーなライ麦ビールは、ミュンヘンのPaulaner醸造所のPaulaner

なんかがあります。


明日の「インポートビア・フェスティバル in 有楽町」では、Thurn und

Taxisという、元々貴族が所有していた醸造所のライ麦ビールを出します。
$ドイツの食べ物ここに集まれ~!-bg_produktseite_roggen

私もまだ飲んだことがないので楽しみです♪

いろんな国の50種類のビール、飲んでみませんか?

あさって土曜日9日も暑くなる予定です。

ちょっとビールでも飲んでみたくなりますよね?

それがまだ飲んだことのない国のビールもいろいろあるとしたら、

飲んでみたくなりませんか?


先月告知して開催が延期になった「インポートビールフェスタ in 有楽町

あさって9日、14時から有楽町交通会館で開催します!


どんな国のビールが出るかというと~

ドイツ、ベルギー、イギリス、オーストリア、フランス、イタリア、スペイン、

オランダ、アメリカ、スリランカ、ロシア、インドネシア、イスラエル、メキシコ、

ペルー、です。

ドイツベルギーイギリスアメリカオーストリアフランスイタリアスペインオランダ国旗アメリカスリランカロシアインドネシア 旗イスラエルメキシコペルー国旗

おつまみもありますよ~。


日時 :2011年7月9日 14時~21時まで

場所: JR有楽町駅前 東京交通会館12階 ダイヤモンドホール

参加費用: 4,000円(お安くなりました!) 

参加人数: 300名限定


銀座でのお買い物の帰りなど、ちょっくら寄ってみてください♪

お待ちしてま~す(^O^)/